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なぜ生存、子孫を増やそうとするのでしょうか

A 回答 (6件)

生物が本能的に行きようとするのはなぜでしょうか




その回答はない

子孫を増やせるものが種として生き残ったという結果だから
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 現在、情報社会に我々は生きていますが、文明の基本となったものはコピー技術でした。

人類が初めて道具を手にした時から、同じような道具を製造する技術が必要となり、同じ製品を大量製造する技術開発が成功すると産業革命が始まり、さらに、それが情報技術で成功すると、情報革命へと突き進んだわけです。

 しかし、起源を辿ると、同じ物をコピーするのに地球上で最初に成功したのは生物でした。単細胞生物が自らの複製を2つ作る過程を繰り返して増殖していく仕組みが確立した時に、生命は地球上に溢れる存在になり得たのです。

 もし、自己増殖機能が失敗に終わっていたら、生命は自らを複製する事が出来ずに絶滅したでしょうし、原始地球が現在のような地球環境に変貌する事も無かったでしょう。

 生命が幾何級数的に増殖する能力を持った段階で、生命という生きている機械の力で地球環境は変えられ、膨大な量の酸素が製造され、二酸化炭素や有毒元素が固定されて海底に沈殿し、生命環境に適した世界になったのです。

 生命が増殖能力を持たなかったら、何も変わらないままで終わったでしょう。人類は自己増殖能力を持つ生命の子孫であり、同じ能力を持ち続ける限り、絶滅しないで生き続ける事が出来るのです。

 そういう意味では現代社会は、生命の基本を忘れて、妄想や幻想の世界を作り出して代償規制でごまかすという愚行に走ってはいないでしょうか。

 自分の子供が生まれてうれしいのは誰でも同じですが、これは本能です。子孫が増えるのは生命の基本であり、それを否定するのは自らの絶滅を望むのと同じです。

 化学物質を使って生命本能を止めると、生物は死ぬだけです。本能は生きる為に必要だから本能なのです。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E8%83%BD
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増えない生物は滅びるからではないでしょうか。

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生命に生きようという目的や意志なんてありません。

生命現象を擬人化したらダメです。
  (誤字ですね。)
 ⇒生物はなぜ進化するのでしょうか? - 生物学 - 教えて!goo( http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8275952.html )
 でも書きましたが、
そもそも生命とは
・自分と外界を区別できる境界があること
・外界から物質を取り込み、活動や成長に使い、不要な物を捨てる。
  代謝を行う
・自身と同じ物を残すことが出来る。
 これが生物ですよ。一旦、そのような存在が出来ると、ひとつでも欠けると存在しなくなる。ここまでは分かりますよね。
 周囲の環境が変わったら、それに合わせて変化することが出来れば生き残れます。
ここも分かりますよね。

 何らかの偶然で、たまたまそういう存在が出来てしまった。単なる油滴のようなものだったでしょう。一旦それが出来てしまうと、変化して増えていく。外から見ると競争をしているし、食べたり食べられたりもしているように見えますが、それは生命そのものの性質であって、意思があるわけではありません。

 例えば、火山で亜硫酸ガス(SO2)に遭遇したとき、その気体を吸うと咳き込んで苦しむ性質を持っていたものがいると、その生物だけが生き残って生きます。もし、その生物の子孫が亜硫酸ガスのにおいを感じたら、避けようとしますがそれは「生きよう」という意志ではないのですよ。そのように出来ているやつが生き残った。逆に今まで進化の過程で出会うことの無かった気体には何も感じない・・。美味しい果物の匂いをよい香りと感じるのも、お互いがそのようになっているグループが生き残ってきた。

 よく、環境が生物に適した環境になったから生命が発達したと誤解される方がいますが、それは違います。変化した環境に適応したから生き残ってきたのです。全く別の環境になっていても適応できれば同じことが出来ます。
 ジェラシックパークの本のほうを一度読まれたら良いでしょう。
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 「生物が本能的に生きようとするのはなぜでしょうか 」というタイトル自体に認識の誤りがあるように思えます。

というのは、「本能的に生きる」ということは、まさに本能であって、そこには「なぜ」という「理由や原因」はありません。「本能」は「本能」なのです。

 「生きること」だけではありません。「子孫を増やす」ことも本能です。

 生物は、まずは自分が生き残るために一生懸命行動します。そして、成長し、あるいは自分自身の生命が危なくなると、今度は子孫を残すために行動するのです。

 1例を挙げると、トマトの実を赤くみのらせるためには、葉をちぎってやると良いと言われています。「葉を採られる」ということは植物にとって生命を脅かされることです。そうすると、今度は実を赤くして、子孫を残す方向に進みます。

 このようなことは、他の植物にも、また動物にも見られます。「まずは自分が生きる」、そして、それが困難になりそうになったら「子孫を残す」、これが生物の行動の大原則です。このような視点で「生物」をそして「人間」を観察するとおもしろいですよ。
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家族・親戚が、ありまして。

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