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フォノ入力からのノイズに困っています。(アンプはソニーTA-F555ESR)
アンプの経年変化によるフォノ入力の劣化が原因かと考えていますが、
レコードプレイヤーを正規にフォノ入力した場合のみノイズが発生する事がわかりました。
ボリュームを9時以降回した辺りからノイズが目立ち始めます。ハムノイズのような音です。しかもレコードプレイヤーの電源は入れていないにも関わらずです。
ほかに試した事を紹介すると、
CDプレイヤーをCD入力ないしは別のライン入力した場合はノイズはありません。
CDプレイヤーをフォノ入力した場合、ボリュームのみの操作でもノイズはありません。
(音を出した場合は当然歪んでしまいますが。)
レコードプレイヤーをCD、ないしはライン入力の場合、ボリュームのみの操作でも
ノイズは出ません。(音を出した場合は当然音は小さい音で鳴りますが。)
ちなみにレコードプレイヤーは電源、アームのインナー、
音声のケーブル類を交換してあります。
どのような事がノイズ発生の原因として考えられるでしょうか?
やはりアンプの経年変化による劣化が原因でしょうか?
宜しくご回答のほどお願いします。

A 回答 (5件)

プレーヤーをメンテナンスされたことと挙げられた症状から以下の点が疑われます。



・音声ケーブルの+線か-線のどちらかがトーンアームに接触している

・アース線がトーンアームとの接触が不十分

・音声ケーブルとアース線が接触している

ケーブル類を交換されたとのことから端末処理やはんだ付けの不備が考えられます。
そのためにプレーヤー側でハムノイズを誘引しているのでしょう。
そう考える要因が
「CDプレイヤーをフォノ入力した場合、ボリュームのみの操作でもノイズはありません。」
からです。
アンプ側の経年劣化であれば何を繋いでもノイズは出るはずです。

プレーヤーの音声ケーブル、トーンアーム内部コードそれぞれを今一度チェックしてみてください。
たった一本の素線がはみ出していたのが原因だったりします。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。
レコードプレイヤーも怪しいとは思っていたので、
そちらも今一度調べてみます。
ただ一つ解せないのが、音量は落ちますが、あえてレコードプレイヤーを
ライン入力した際、ボリュームを上げても同様のノイズが出ないのです。
単純にフォノとラインの入力レベルの違いによって
ノイズが増幅されないだけなのか?
それとも別に違う原因があるのか?というのが今一わからないのです。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/19 18:35

はじめまして♪



すでにご回答がありましたように、断線やショートの類が最も怪しいと思われます。

アンプ側の接触なんかもあり得るかな?

アナログプレーヤーの多くは、電源とは無関係にカートリッジからの信号がアンプまで繋がったまま、電源系はモーターを回したり、その他の部分を動かすもので、音声信号系とは別になっていることが多いものです。

アンプの初段回路がいってしまった場合はハムノイズもあり得ますが、多くは違った症状になることの方が多い。

なお、信号レベルも性質も全く違うので、フォノ入力端子にラインレベルを入れてはイケマセン。
異常な音になって当然ですし、アンプを壊す場合もあります。

ご注意ください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
単品オーディオを使い始めて数十年経ちますが、レコードプレイヤーの信号が
電源とは全く無関係だったとは初めて知りました。
レコードプレイヤーも他のコンポーネント同様、電源を入れて初めて音声が増幅されるものだと思ってましたので勉強になりました。
あえてCDプレイヤーをフォノ入力した際、突然の大入力による
スピーカーの破損を防ぐため、ボリュームは絞った状態から
ほんの数秒程度少しづつあげて音声の確認のみにしました。

レコードプレイヤーも怪しいとは思っていたので、
そちらも今一度調べてみます。
ただ一つ解せないのが、音量は落ちますが、あえてレコードプレイヤーを
ライン入力した際、ボリュームを上げても同様のノイズが出ないのです。
単純にフォノとラインの入力レベルの違いによって
ノイズが増幅されないだけなのか?
それとも別に違う原因があるのか?というのが今一わからないのです。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/19 18:51

原因はアンプではなく、レコードプレーヤーではないでしょうか?



フォノにCDをつなげても、なにも雑音はないのですよね。
ハッキリ言えば、アンプに異常があれば、セレクターをフォノにして
音量を上げるだけでノイズが発生すると思います。

それか、アンプに異常があれば、音量をあげただけでノイズがでるかもしれません。

レコードプレーヤーを別のものがあれば、それを試してみてノイズがでなければ、
レコードプレーヤーが原因っということになります。

たぶん、接触不良か、アースが落ちていないのではないでしょうか。
レコードプレーヤーを色々と改造してありますので、原因はわかりませんが、
カートリッジを変えてみてもノイズはでるのでしょうか。

カートリッジを交換して、ノイズがでなくなれば、カートリッジが原因っということになりますよね。

ノイズの特定ってなかなか面倒ですよね。
一回、別のレコードプレーヤーをつなげてためしてみることをお勧めします。

アンプが故障しているとしたら、GND端子の断線?

私は機械的なことは分からないですが、レコードプレーヤーに何かしらの不具合があるのではないしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
別のレコードプレイヤーがあればいいのですが、あいにく1台しか持って
おらず別のカートリッジに変えてもノイズは一緒だったので
レコードプレイヤーが原因かと思いました。
ただ一つ解せないのが、音量は落ちますが、あえてレコードプレイヤーを
ライン入力した際、ボリュームを上げても同様のノイズが出ないのです。
単純にフォノとラインの入力レベルの違いによって
ノイズが増幅されないだけなのか?
それとも別に違う原因があるのか?というのが今一わからないのです。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/19 19:06

>>レコードプレイヤーを ライン入力した際、ボリュームを上げても同様のノイズが出ないのです。



フォノのアンプは低音部を中音部に比べて10倍以上、高音に比べれば100倍も大きく増幅します。
したがって、電源などの低音のノイズは非常に拾いやすいのです。
もしのそのノイズがブーンというものならばそれはどこかで交流電源のノイズを拾っていると思われます。

その原因はアースの接触不良が最も可能性大です。
プレーヤーからのケーブルにはアースの線が別に沿って付いていると思います。
これがプレーヤーからアンプまできちんと接続していればほとんどそういうノイズは出ません。

特にカートリッジからアームの出口までは、長期には接触不良が出やすいのです。
一度ケーブルを全部たどって、接触をし直すのがよいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
アナログの電流は非常に微弱であるのは認識済みではあるのですが、
正直そこまでシビアなものとは思っても見ませんでした。
配線の交換をしている訳ですから、レコードプレイヤーの構造はシンプルなので駄目な部分はしぼりやすいと思います。
改めてやり直しをし検証して行きたいと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/10/19 23:30

再び iBook-2001 です♪



お礼欄からの書き込み、ありがとう御座います。

すでに、再回答書き込みまで、他の方々の回答が在ります通りです。

通常のラインレベルでは平均信号レベルを0.5Vとか0.7Vという設定で回路設計をしています。
デジタル出力は、平均値ではなく、最大を2Vと言うのが一般的。
(ここで、交流信号の一般解釈が、最大電圧のルート2分の1でRMSという前提、デジタル系は瞬間最大最大のPPと言う前提が在るので、より複雑だったりします。簡単に言えば、コンセントの通常100Vは、最大141Vは有るはず、という事です。)


さて、カートリッジから得られる信号レベルはどのていど?

一般的な高出力と言われるMMタイプで、テスト信号の再生で、5mVほどが標準的です。
単位をVにすれば、0.005Vですね。
MCタイプならもう一桁電圧は低く成ります。

つまり、フォノ入力部には、微小信号用の高増幅回路があるんです。

そんな部分に、桁違いの大きな入力信号を入れちゃダメ。

さらに、レコード盤は音の信号を溝の振動として刻んでいますが、ゆっくりだけど大きな振幅となる低音域は溝の触れ幅が大きく成って、記録再生も困難になるためレベルを低くし、溝の幅を狭い範囲にするようにしています、高音域は振動速度が非常に速いのですが、振動の触れ幅が極端に小さくて記録再生でロスが大きく成るため、強調して溝に刻んでいます。

このため、基準と成る中音域ではおおよそ100倍に、高音域は10倍程度に押さえ、低音域は1000倍に増幅し、元の音を得る、等化(イコール)という回路があります。

イコライザーとは、本来、元の状態とイコールにするため、という意味でもあります。

これだけ微小な信号を元に、非常に高い増幅をするのは、いろんな意味で難しい部分も在ります。
このため、ほんのわずかな接続状況の問題が数十倍、いや、千倍にもなって表面化する事も在るんですね。

信号ケーブルと、電源ケーブルが近過ぎても、影響が出る、と言うケースもあります。

特に、近年の小型なACアダプター類はクセモノです、過去に、マイクケーブルからハムノイズのような、それでいて高音域にも関わるノイズ、バズと言うタイプのノイズが携帯電話の充電器のケーブルから混入した経験はあります。

充電対象の携帯電話が繋がっていなくても、アダプターや其の先の電線は、ノイズの元になる事が在るって、知識としては覚えていましたが、こんなにヒドイとは、、驚いた。


プレーヤー側に、高増幅の、さらに等化回路という、「イコライザーアンプ」が内蔵された機種以外、基本としてプレーヤの電源と、信号系は別ものです。

プレーヤー側のコンセントを抜いて、レコード盤に針を降ろし、手で回せばそれで音が出る、と言うのが、ほとんどの仕様でもありますよ。

(小学生の頃、この方法でドンドン早く回し、勢い余ってトーンアームをポイ、針を(正しくはカンチレバー)を折って、親に怒られた事もあたりします(すんごく、怒られた、特にお母さんは、実家から持って来たレコード、なんて事するの!! お父さんは、コレからは壊さないように、壊した理由はワカルよな、って。)

私の小中学生の頃は、いろいろイジッテは壊す、と言うのもアリダッタのかもしれませんが、今と成っては貴重なアナログレコード、極力ダメージを与えないように扱うためにも、いろんな決まりとか、守るべき事は遵守して行くようにしましょう。
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