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江戸期の、文化、文政時代に信州松代藩で、下級武士層に無双直伝流の武芸を教えていた、先祖の瀧澤武兵衛(武太夫)が弟子に与えた免状と絵巻物が、仏間から出てきたのですが、免状の文言が読みと意味が分かりません、何方か読み解いて下さい。
宜しくお願いします。

一部誤字脱字を修正しましたが、昔の異字について知識がありませんので、
まだ誤りが有るかも知れません。
一応、現物写真を添付します。


免状
昔日藤原姓勝負

「漢字の書物の読みと意味を教えて下さい(再」の質問画像

A 回答 (2件)

 すみません、突然PCの入力ができなくなってしまい、対処法を模索していました。


 No1の続きから記していきます。
  若し○○○(漢字三字の読みと意味がつかめませんが、誓約違反があればの意味かと推測します)
  神明の冥罰之くらわん(?)何ぞ之を戒めて之を謹むことなからんや(?)敢て玆(これ?)を忽
  (ゆるがせ)にすること勿れ。仍って免状件の如し。
 ご参考にしていただければさいわいです。
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この回答へのお礼

大変有難う御座いました。
漢和辞典で調べながら読み解こうとしましたが、漢文の素養が無いため、四苦八苦でしたが、詳しい解説で大変助かりました。
尚、滝澤武兵衛(武太夫)は和(やわら)と居合の達人で無双直伝流の25代目を継ぎ、高坂弾正の祀られている信州、松代の明徳寺に顕彰碑があります。

お礼日時:2013/11/11 20:43

 ボケ防止の一環として、日本漢文の白文に挑戦してみました。

あまり自信がありませんし、かなり私自身の勝手な読みと解釈だなと思うところがあります。そのつもりでご覧下さい。
 昔日(むかし)藤原を姓とする勝負丈は、天性豪の雄士なり。常に武事を好み此の術(無双直伝流か?)に熟(達)したれば(勝負丈)と号す。和(書?)に曰ふところの、柔能く強に勝つ理(ことわり)なり。蓋(けだし)其の術たるや敵の動く所を俟(待)って居ながらにして系(斬りかかること?)無く忽ち勝利を得るものなり。然して勝負丈、予(武太夫)の師たる英信の君の真に(努)力を積むこと久しきに感じて、以て之を伝えたれば之能く其の奥妙(?)に達する。予も亦(師に?)従いて之を学ぶことココに直(接?直々?)なり。朝に(術)を磨き夕にセめる(追求?)。遂に其の蘊奥を得るに似る(到達したことか?)。爰(ここ)に信陽の秀人飯島氏有りて、此の術の松城にて奇(抜群に優れていることか?)なるを聞きて之を学ばんと謂う。予、其の志の深きに感じて之を伝うること、猶ほ先師の予に
おけるがごとし。其の余蘊遺すところなく之を授く。後から来るもの、之を執望する人あれば、厳しく(修行に励むことを?)誓約させて(修業させて)信あらば、宜しく之を(直々?)伝えよ。もし○○
(読みも意味も不明、誓約違反のことか?)違うことあれば、則ち(?)しん
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