大本営発表ってなぜバレなかったんですか？

　太平洋戦争中、日本は負け戦も勝ち戦と虚偽の発表を連発してきましたが、普通に考えてバレバレだと思うんですが、なぜ国民は信じ続けていたのでしょうか？

・開戦からの戦果を総合すると空母50隻撃沈くらいになるはずなのに、内地には艦載機が押し寄せてくる。対する日本の戦闘機は殆ど見ない。
・連戦連勝のはずなのにガダルカナル→サイパン→フィリピン→硫黄島→沖縄とだんだん敵が内地に近づいてくる。
・パイロットや水兵は途中何度も内地に帰ってきて休暇を取って国民と接触しています。そこで戦地の悲惨な状況が国民に漏れる。いくら緘口令があっても全員が新聞報道どおりの嘘をつき続けるのは難しいと思います。

↑こんな状況なら「新聞は嘘。実は日本は負けてる」と噂になっても良いような気がしますが、勝っていると信じている人が多かったそうです。なぜですか？

No.1 回答者： daibutu_puririn 回答日時： 2013/11/20 19:18

＞なぜ国民は信じ続けていたのでしょうか？

疑問を口に出す人は非国民のレッテルを張られて
周囲の住民からいじめられるから。

みんな気付かないふりをしていたのでしょうね。

今の日本でもばればれの嘘嘘が
まかり通ってますよね。
それと同じです。

最近、ホテルなどの食品偽装の話題がにぎわしてましたが、
あんなのも知ってる人はみんな知ってましたしね。
他にもいろいろありますよね。

この回答への補足

デパートの野菜が中国産か国産かは殆どの国民が分からないと思いますが
目の前に敵の大編隊が来て東京が焼け野原になっているのは誰でも分かると思います。気づかないふりは無理だと思います。

補足日時：2013/11/20 19:23