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昨日リラックマの中国製マグカップ破損で7人けが・・・173万個回収

私は思ったのですが所詮「ただで配る景品」ですよね。
こんなもの、100円ショップ以下の最低の品質で当たり前のものです。
何しろタダなんですから。
それを、日本では市販のマグカップと同じ品質を要求するんですよね。
173万個も作って、これ不良率何%が許容ですか?
日本式に言わせると 「そんなものゼロに決まってるだろ」
ってことになりますけど、
不良率0.0001%だって173個の不良品が出るでしょう?
なんで、消費者は
「景品なんだから取っ手が取れようが,底が抜けようが、そのぐらいあるだろう」
と思わないんでしょう?
なんで、ローソンの側は
「景品なんだからもし、不良品でクレームするお客がいたら交換して謝ればいい」
と思わないんでしょう?
やけどした人がいたのなら気の毒だけど製造物責任法保険で保証すればいい。
それを173万個作りなおすって、
「業者の責任だ。責任取れ!」
と一言言ってしまえば済んでしまう発注者側の奢りだと思うんです。
そして、長い付き合いを基本とする受注者側は損してでもやり直すんですよね。
中国の外注先工場なんかゼッタイタダでは作り直しませんね。
あたりまえですよ、不良率0.0001%以下のマイナークレームで全数量回収だなんて製造業としたら超ナンセンスな話です。
なんか、消費者サマサマですごく無駄なことをして、そのせいで消費者がますますサマサマになってしまうんじゃないかと思うんです。
それとも、これは「切磋琢磨」であって、その御蔭で「日本クオリティ」ができているのでしょうか?

A 回答 (8件)

「独特」過ぎる解釈です。



> 日本では市販のマグカップと同じ品質を要求するんですよね。

当然です。
また、「日本では」どころか、世界中が同様でしょう。
「景品」なども「価値」であり、契約範囲なので。

市販であろうが100円ショップであろうが景品であろうが、マグカップとして最低限の品質,性能を担保せねばなりません。

その景品が無価値であった場合、歴とした契約違反であって、実際にも、粗悪な景品を用い、顧客に誤認を与え、誘引する行為は、景品表示法など法令が、最も禁じるところです。

「不良率」の考え方も、全然違います・・・。
顧客から不良が報告されたのは、納品後間もなく、実際に破損などが確認された不良品数に過ぎません。
それは氷山の一角であり、未発見不良品の「流出率」はもっと高く、また生産時の「不良率」は更に高いです。

尚、品質管理の世界では、生産時に「0.3%」の不良率があれば、「工程能力に問題がある」と見るのです。
末端の消費段階で約40件もの不具合が報告されたと言うことは、「全く工程能力,品質管理能力が無い製造業者によって、生産された可能性が高い」と見るのですよ。

熱湯を注ぐなどを前提として生産されるマグカップに、熱湯を注いだら破損したと言うことを、自動車など、他の工業製品で考えてみれば良いです。
あるいは、キャッシュバックと言うサービスで、1枚でもニセ札が入ってたら、それは犯罪ですよ。

それらが「故意では無い」と証明するには、企業側は真摯に対応せねばならないのです。
ローソンは、常識ある適切な対処であり、「すみませ~ん。交換します。」で終わりにする様な企業は、信頼を損ない、もっと大きな損失を蒙ることになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
欧米では製品の品質保証にAQLレベル○○
という「マイナートラブルによる不良率」
を要求します。
つまり、百貨店で売るマグカップは不良品率0.001%. GMSなら0.01%を保証します。
これの範囲内なら契約の範囲内。不良品が発生しても仕入れた側が対応します。 範囲以上なら全数返品でも構わない。
もちろん不良率の要求が高いほどコストは高くなるのは当然ですね。
日本て、こういうように数字で割り切るということをしないから「不良品なんてあってならない」と言いながら何個なら返品なんだってことをすごく曖昧にしてるんですよね。「文句をいうだけ」とかね。
今回のトラブルは「マイナートラブル」ではなく、生産設備的なトラブルのようですが、私は175万個なんて少なくとも日産1万個のカップをつくれるような、つまりはイケアとかウォルマートで売るようなマグカップを作れる大規模な工場が当然のごとく作っていたと思ったんです。
なら、ウォルマートは「全部作りなおせ」とは言わない。ローソンが「全部作りなおせ」と言うのはナンセンスな話じゃないかなと思ったわけです。

お礼日時:2013/12/07 22:07

事実がわかった以上、放っておくことは出来ません。

粗品だろうが商品だろうが、、。
更にやけどなど、大きな被害がでた場合、表明せず、事実を隠ぺいした場合には、会社そのものが危うくなり、訴えられ信用を失い更に大きな損害を招きます。(倒産)
リコールと同じ扱いではないかと思います。
仮に、粗品が食品で害虫が混入していたら、、、粗品なんだから仕方ないか?! なんて事ありませんよね。

他国と違って、日本は安心できると思っていましたが、最近では、食品偽装の問題もあって3つ星レストラン級でも偽装があっているようです。国内産と外国産の肉との区別が見抜けないミシュラン側も、味の分からない人間を調査員にして、その質、価値がいかに低いかを堂々と表しているのはとても残念におもいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/07 22:45

 シールを集めるだけでも大変だぞ。

今回貯まらなかったので諦めたけど。

 大体パン一個に付き1枚。120円前後でね。サンドイッチとかで2枚ないし3枚。通常30枚集めて引き替えですから、結構な費用がかかります。ポンタのカード会員だと5ポイント分ポンタのポイントから引き替えは出来ますが。

 それにしっかり対応しないと、今後お客が離れますから。それと悪い対応されたとネットで書き込んで行かれると困りますから。悪い情報ほど拡散されていきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
シール集め、大変だったのですね。
そこまで知りませんでした。

お礼日時:2013/12/07 22:09

”何しろタダなんですから。


   ↑
懸賞に応募する手間暇を掛けています。
タダではありません。


”なんで、消費者は
「景品なんだから取っ手が取れようが,底が抜けようが、そのぐらいあるだろう」
と思わないんでしょう?”
  ↑
それは生産者側の理論であって、消費者の
理論ではないからです。
カップをもらえば、それが例えタダでも、
カップが通常備えている機能を有すると
信じるのは、消費者の側から言えば当然です。


”なんで、ローソンの側は
「景品なんだからもし、不良品でクレームするお客がいたら交換して謝ればいい」
と思わないんでしょう?”
   ↑
二つの理由が考えられます。
1,消費者目線で対応しているから。
2,景品なんだから、やけどぐらい、という理屈が
  通らないと知っているから。


”これは「切磋琢磨」であって、その御蔭で「日本クオリティ」ができているのでしょうか?”
     ↑
これが訴訟社会米国ならとんでもない額の
賠償金を取られますよ。
日本はまだマシというものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
まあ、景品がショッピングバックで「すぐ穴が開いた」というのと、コーヒーを入れるマグカップの底が抜けたというのでは被害の大きさが違うのでしょうけどね。
とんでもない額の賠償金を払えるだけの保険にたぶんローソンは入っていたんです。凸版印刷だってPL保険入ってて当然なわけだし。 
でも、保険の支払ですまそうとしないところが「日本流」なのだと思います。

お礼日時:2013/12/07 22:13

>それとも、これは「切磋琢磨」であって、その御蔭で「日本クオリティ」ができているのでしょうか?



その通りなのですが、日本も部品の下請け企業は正にそれで鍛えられています。

中国で QC (Quality Control) をするのは難しいようですね。

私も中国から製品を輸入するのに歩留まりの多さに閉口しました。

「Check しろ」と言っても「Check した。絶対に大丈夫だ。」との返事しか来ないんです。

結局、現地の日本代理店が日本人社員を使って徹夜で製品を Check したらこちらの損傷発見率と同じ率で不具合品が発見され、中国工場が Check を行っていないことが発覚、取引を停止した事件もありました。

勿論、全てがそうというわけではなく、日本から進出した企業が苦労して世界の信頼を得るにまで至った例もあります。

例えばこの間、記事で読んだのが安徽省合肥の日立建機だったかな。

地場 Maker の独占状態にある Share を切り崩すのに「頑丈で故障率の低い日本製重機」という信頼性を得るための QC に物凄い苦労をしたようです・・・今では日立の主力工場になっていますね。

くだんの Mug Cap は LAWSON がそれなりの値段で仕入れる契約が成立して製造された筈・・・その契約を結んだからには間違いのない製品を納入するのが工場の責任・・・日本では 10万分の 1 の確率で支障があろうとそれで怪我人が出れば対策に乗り出すのが当たり前です。

日本のみならず先進国ではそうですね・・・例えば米国の Starbucks では珈琲で火傷した人が出たことから紙 Cup を二重にして出すようになりましたし・・・。

御質問者さんは中国の感覚に慣れちゃったのかな(^_^;)?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
消費者側の目線、製造者側の目線
目線の違いなのかも知りませんが。
ローソンは全数交換と宣言することで社会的責任を待っとうするメンツを守れた。
でも、おそらく使えるはずの100万個以上をゴミにして、宅配便使って175万個口の荷物をガソリン使って再配送する、そんなエコじゃないことを消費者が本当に望むことなんでしょうか?
で、175万個作りなおすメーカーはン億円の損失をするわけです。工場が負担させられるのなら潰れますよね。
なんか、やり過ぎの気がしてしょうがないんですよ。

お礼日時:2013/12/07 22:21

タダで配る景品。

ではないと感じます。
商品を購入して、シール?を集めることが必要で
カップと交換出来るまでの金額が、発生するから。

ローソンのHPの説明だと
すべてのカップが不具合な訳でもないようなので
一応、回収するのだと思います。

日本以外の製造国の技術が劣るのであって
日本国内で製造したモノは、不具合なんかない。とも
言いきれないと感じる。
何かしらの不具合・欠陥って、日本で製造したモノでも
起こっているので。
製造ラインの部品破損で、破片が食品に混入とか・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうでしたね。
私はクジかお買上金額で配ってるのだと思ってました。

お礼日時:2013/12/07 22:25

賃金高騰した中国下請けは、もはや終わりの時代だと思います。


子会社工場をミャンマーに移転すれば、問題は減るのでは。

オマケという概念も時代遅れかもしれません。
要らないリラックマのマグカップが付いてくるより、商品を安く買って、
くまもんのマグカップを別に買いたいという人もいるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
日本クオリティの物を作れるのは日本の工場、または、日本の技術顧問さんを大量に駐在させて管理されている現地工場ですね。

お礼日時:2013/12/07 22:30

で、ご質問部分は 一体どこなのですか?

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
この返品騒動がナンセンスか?ナンセンスではないか?
です。

お礼日時:2013/12/07 22:31

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