準・究極の選択

日本では、年々貧困率・非正規雇用率・ワーキングプア率が上がっており、貧しい人が増えているようです。
しかし政府は金持ち優遇、貧乏人の保護には消極的で所得格差をますます拡大させる政策を取りつつあります。

民主主義の国なのになぜ多数派の貧乏人に有利な政策が取られないのでしょうか?
有権者の数では富裕層なんて少数派ですよね?

A 回答 (11件中1~10件)

や、これは鋭い質問ですね。



”民主主義の国なのになぜ多数派の貧乏人に有利な政策が取られないのでしょうか?”
    ↑
貧乏人が、そういう党に投票しないからです。
ではなぜ投票しないのか。

指摘通りなら、世界中の民主制国家で
社会主義が実現するはずですが、
現実にはそうなりませんでした。
日本でも、共産党や社民党が与党に
なっても良さそうです。

私の祖父は小卒の貧乏人でしたが、社会主義者が
主張しているような政治は、常識に反する、
あんな理想的な社会など出来る訳がない
とバカにしていました。

これに対して、多くの知識人達は、社会主義を
賞賛していました。
結局、小学校卒の祖父の意見が正しかった訳です。

これと同じで無いでしょうか。
共産党や社民党が主張していることは、正しい気が
するが、何となくウソ臭い。

結局、歴史などで醸成された常識が邪魔をして
いるからだと思います。
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「 楽園主義は一種の政治体制で、共産主義と似ていますが、「労働者階級」が存在しません。

楽園主義体制では、ロボット、ナノボット、コンピュータが、労働 者階級もしくは労働力に取って代わります。
楽園主義は、ロボット工学や遺伝子工学、ナノテクノロジーのような新しいテクノロジーを基盤とします。
 ~
現在のあらゆる経済および財政体制が世界中で崩壊したとき、今よりひどい壊滅的な経済恐慌によってさらに人々が苦しむことになります。楽園主義が実現すればそれを回避することができます。
  Paradism: Coming Soon  楽園主義   」  http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8267865.html


『 現代社会において、人がある個人に置く価値は、しばしばその財産に比例する。作家、画家、発明家、音楽家、研究者に関しても、文無しの者は世間の関心を引くことがない。人は、個人に特有の価値よりも金銭的な価値の方を重んじ、それを強調するものとして「金持ちにしか金を貸さない」という諺がよく引かれる。このことは単に金を貸す場面だけではなく、人の気を引く場面においても全く同様に真実である。
~  貨幣が廃止されるとき、人びとはなぜ「最初の者が最後の者になるであろう」と書かれてきたのかを、本当に理解することであろう。』 ( ラエル著 _貨幣の廃止すなわち真実の価値への復帰 )
   http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8376655.html
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『ぶどう園の労働者』のたとえ~ 天の国は次のようにたとえられる ~ 後にいる者が先になり、先にいる者が後になる 
    http://blog.goo.ne.jp/nekogatarobo/e/f67fb621eb2 …
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憲法
第11条  国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。
第12条  この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。
第13条  すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
第21条  集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
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 ★終わりなく膨張し続ける、負債によるマネーシステム~ これは、利息を支払うための充分なお金が創られない限り、非常に高い確率で返済できない分の抵当を失うことを意味します。社会的な破綻を招かないためには、抵当権が実行される割合を低くすることが必要です。そして、これを成し遂げるためには、さらなる新しい借金が、以前の借金の利子を払うために創られなければなりません。 しかし これはもちろん全体の借金を大きくすることになります。そして結局、もっと多くの金利を支払わなければなくなり結果的に山のような借金の渦の中から逃げられないことになります。
 ★持続可能なマネーシステム
  ―創造する政府による公共通貨~ 持続可能な経済に転換する為にどういう変化が必要なのでしょう?
~ 全住民のあいだで、貸出金利の収益が均一に分配されたときだけこの問題は解決します。銀行利益への重税は、この目標を解決に導くかもしれません。しかし、そうすると何故銀行はビジネスすることを望むのでしょう?もし私たちが現状から自由になることができたとしたら、銀行の金利収入をすべての人々の配当として分散させることを想像出来るかもしれません。
 (Money As Debt) http://www.geocities.jp/momoforall/booknote10/mo …
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> 年々貧困率・非正規雇用率・ワーキングプア率が上がっており、貧しい人が増えているようです  >>
 日銀資金循環統計!国民の現金と預金額、家計800兆円、民間企業206兆円!国の借金830兆円
(Money As Debt)に「結果的に山のような借金の渦の中から逃げられないことになります」とありますが、“終わりなく膨張する(現)負債マネーシステム”では、その膨張する負債宇宙世界において、金権だけが金色の世界を手にするのではないでしょうか? 他の大多数は膨張と共に負債もしくは負債の奴隷と色付けられる。
 法には、「公共の福祉に反しない限り、~ 表現の自由は、これを保障する」とありますが、金権は金色を表現し他の大多数は負債色を演じる事になる。現マネーシステム、+-、利息&税の値/出来高だけ負債・閉鎖/破産/倒産を引き起こす、+-、単純私利私欲計算値なことが見えるのではないでしょうか?
資産・投資・銀行家でなければ、天下り的に借用書をバラマかれバラマかれ続ける。

> 所得格差をますます拡大させる政策を取り  >>
 「金持ちにしか金を貸さない」ような政治、大問題となったのではないでしょうか。
銀行マネーシステムなどというノロマな不正負債システムは廃止として、高速新福祉社会を創造することではないでしょうか? 銀行に呼びつけられ借用証文にサインさせられるような不正現システムを新創造することではないでしょうか? 政治から金貸し証文を取り上げることでは。

> なぜ多数派の貧乏人に有利な政策が取られないのでしょうか  >>
 多数派である前に、天下り的借用書システムには抵当がセットになっている、ゆかの絨毯をすべて引っ繰り返す様な政変となるのではないでしょうか。
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これは新自由主義政策が行われる過程の特徴で、貧しい人の多くが新自由主義的な精神論に救いを求めるのです。



生活に困窮する人ほど、自分を律し、人に頼よることは甘えと考え、他者にすがる貧乏人を見下す傾向にあります。また貧乏金なし時間なしといった状態で、ワンフレーズから受ける印象を大事にし、政策はよくわからないが勇敢なキャラクターを好みそこにリーダーシップを感じ、そのキャラクターを応援するのです。
そしてそこを煽る広告がメディアを使って大々的に行われ、逆に反するメディアへはスポンサーが大きく減少します。

例えば、オバマケアに反対する人の多くが低所得者であり、オバマが問題解決を目指す対象の人々だったりします。そして反対する人々は、政府の借金で国が破綻してしまう、社会主義思想だ、医療崩壊へ繋がる などのとあるロビイストたちの広告を復唱するのです。


(ちょっと話はそれますが、日本の民放テレビでは保険金殺人や保険金詐欺など保険金の印象を悪くするドラマはもう作れなくなっているそうで、それ以外にも多くのスポンサー規制(スポンサー離れを恐れる経営からの自主規制も含む) があり、ドラマのシナリオには制限が多すぎてシナリオライターはてんてこ舞いなのだとか。)
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私は普段、権力に縁のない(子供の時分は子供内では権力者でしたが)者ですが、



選挙戦期間中にたまたま知り合った大富豪が,「政治に興味はない。金の力で何でもできるから、投票へは行った事が無い」と言っていたのが印象的でした。
それでも政治のことも歴史も私より詳しくて、おそらく彼の事業と関わりがあるから自然と詳しいのではないか、と思いました。

更にこの方、「君が一生懸命だから」と言って、わざわざこの時ばかりは私のために実際投票所へ行き、複数票を投じてくださいました。
私はこの無償の厚意に大変感じ入り、この人に大恩が出来た、一生かけてもこの人にこの恩を返さなければならない
と思ったのです。

冒頭の発言を聞いた時は、「それは金持ちにもっと課税しろ、ということですね?w」と心の中で思いましたが、後の相手の好意に感じ入り、自分が政治家なら、彼の恩に仇なすような事をするのは躊躇してしまうのではないかと思います。
(これでも私は相当な正義感の人間ですが。)

そして、これが“しがらみ”なんだ、と思いました。当選した後は政治家がこんなことではいけませんが、

選挙戦で勝ち進んでいく中で、そういったこともあるのではないでしょうか。
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民主党:


大企業の正社員の多くが加盟する「連合」が主な支持基盤。あと公務員の組合も。有名なのは日教組。
当然のことながら、準貴族である正社員と公務員優先。
貧乏人? 正社員になって組合に加盟してくれってところですか。

共産党:
連合以外の公務員などの組合に支持基盤がある。当然ながら、彼らは準貴族である公務員優先。
まあ、貧困対策なんかも主張してますが……組合員じゃない非正規労働者には見向きもしないよね。
あと、共産党の名前が災いして、ネトウヨからは毛嫌いされてます。
ネトサヨの言い分では、ネトウヨには負け組の連中が多いそうなので、結局貧乏人の支持を減らしてるよね。


あと、どこだろう。自民党かな。自民党はネトウヨの支持が集まりやすいから。まあ、今は財務省に洗脳されて、貧困対策なんか、どこかへ飛んでしまってるけどね。

結局のところ、若い共働きの家族とか、給料が安い非正規労働者の代弁者がいないのが実情なのです。
昔は、麻生さんなんかが、ときどきボソッと喋って、そういう層の支持を集めてたんですけどね。
今は、麻生さんもすっかり財務省の代弁者ですから。

強いていえば、公明党か。ただし、創価学会に入っていないと駄目ですけど。
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金持ちは、献金してくれるから。



貧乏人が支持者の議員には、金がない。


結局、金持ちか声のでかい奴の政策にしか動かないという事では?

私は、上記の理由で民主主義など無いと思ってます。
民主主義が有効なのは、学校の学級単位程度の人数ですよ。

数十人でも、金持ちか声のでかい奴の意見が通るでしょう。
以前、町内会の会議で、思い知らされました。
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こんにちは。


そ~ですよね~、ふしぎですね~?
安んバイちゃんは、資産家です。そして格差を広げる政策
を進めて居ます。
理論的背景とした、byアダム・スミス、リカードの唱えた
資本主義論が有ります。
[トリクルダウン効果]
=豊かな人がより豊かになれば、その「おこぼれ」により
貧しい人の生活も豊かになる。が有ります。
借り物で有るのです、今や日本は爛熟した資本主義の終焉に有り、
過去に一度たりとも庶民は此の「おこぼれに」与かった例が無いのです。
もはや破綻している論理を頼みの政策なのです。
使えない理論なのです。それを使用して得意になっている
竹中ヘ~蔵にも呆れるばかりです。→郵政民営化。
この理論の前提の[人間の欲望(ウォンツ)の限界]
=欲望を満たすために(衣食住などに)富が使用されるから
限界があるはずである。
なのですが、[グローバリゼーション]
=規制緩和と民営化により国民国家を超えて動き回るマネー
が富を求めて動き回る為にトリクルダウンしないのです。
=貧しい人が「おこぼれ」をもらうことはない
=豊かな人が、ひたすらより豊かになっていくのみ。
=格差拡大
そしてヒトボンビーは宝くじを買わされ、急に大金が転がり込む
夢を見る。
墓無い穴を掘り続けるのです、1票の軽さに気付くこともなく。
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 共産党あたりが常にそういっていますけど、やっぱり共産党という事も有りますし、投票率の低さも問題だし。

 
 問題は財源をどうするかの問題がクリアにされません。経済的に高めればという事になるのが現状ですね。
 それと投票に行くのが年寄りとか年配者が多いよ。若者が行かないからね。
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貧乏人が,そういう政策を取ろうという政治家を落選させることができないからでしょ。


傾向としては生活に困っている貧乏人ほど投票に行かないよね。
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>>民主主義の国なのになぜ多数派の貧乏人に有利な政策が取られないのでしょうか?



貧乏人に有利な政策には、予算化が必要です。それは多額の税金を納付してくれる大企業・大富豪を育てないといけません。
ですので、多数派の貧乏人に有利な政策のためには、大企業・大富豪を優遇する政策が必要です。

彼らに課す負担を増やすと、国外脱出して、国内は多数の貧乏人・零細企業だけが残ることになり、多数派に有利な政策実行ができなくなります。
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