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前に、ゼミの討論会で「教育をどう変えたらいいか」みたいなテーマで話していた時に、

私が「小学校から金儲けの授業を行うべき。株 式投資や国債に関する知識はもちろん、生命保険や証券、外貨為替という金融資産に関する金融教育を行うべき。英語なんかを小学生でやる より、こっちの方が良い。米国では既にやっている。」と提案したら

「お金主義なんて」「子どもが金の亡者になる。」「そこまで金儲けがしたいのか」

このように散々な言われようだった。

なぜ「金儲け=荒んでしまう」になるのでしょうか?

反対派が言うには、非効率でも地味に仕事を続 けることは「誠実」で、効率よく金を儲けるこ とは「狡い」だそうです。私には理解できませんが。

金を上手く得る方法を幼い頃から身につけてお くことの何がそんなに悪いことなのでしょう か?

「小学○年生」とかいう雑誌にも株式投資につ いての記事が掲載されていたこともあります し、こうした金融教育が小学生に必要だと思うのですが。

A 回答 (9件)

金融教育を行うべき、という考えは間違っていないと思います。


実際架空の株取引を取り入れている学校もあります。
ペーパー上で足し算引き算するより、限られたお金を握りしめて
駄菓子屋で買い物をする方が、子供にはわかりやすいものです。
お金の仕組みや大切さ、お金を稼ぐ大変さを知らないから、
簡単に万引きするのだという説もあります。
ですが「金儲け」という言葉に嫌悪感を示す大人も多いのです。
お金の大切さや怖さを教えるべき、とでもいえば、
反応は違っていたかもしれません。
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あなたのお話が説得力を持たなかった理由について回答。



 勉強には、二つの性質があるんです。時間をかければ出来るようになるものと、時間をかけてもできないものと。
 ・英語→時間をかければ出来るようになる。
 ・算数、理科、社会、国語→時間をかければ出来るようになる。
 ・金儲け→わからない。故にあなたの議論に説得力が無い。
 私個人は、時間をかければ、金儲けの技術が向上するとは思えません・・・。なぜなら、こうすれば正解が導ける、という類いの真理が無いからです。同じことをやっても、状況によって儲かったり、儲からなかったりします。こういうケースバイケースのことは、理論として教えても、何にもならないんです。博才とか、運任せという要素が大きい。

 それに金儲けの教育というけれど、具体的にはどういう分野なのかも明示されていませんね。経済学や商学のどこかの分野を指すのかなあと思うけれど、それらの学問の全てが金儲けな訳は無いんです。経済学と言っても、歴史研究に近いことをしている人もいます。数学者と紙一重の人もいます。左派運動家に近い人もいます。それらの学問を「金儲け」という乱暴な言葉で呼称したのも、反感を買った理由の一つに思われます。おそらく、あなたご自身が、それらを大して勉強したことないんじゃないですか。

 せいぜい言えるとしたら、社会の時間に、経済の仕組みをもう少し勉強する時間を増やしてはどうか、ということになるでしょうね。しかし社会の教科書を開けてみればわかるだろうけれど、商店街のことを勉強したり、買い物の実地訓練をしたり、いろいろとやっているんですよ。こういう点を看過していたのだとしたら、やはり説得力が低下したことでしょうね。
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金儲けと、帝王学を教えるべきですね。



金を持ったものが、快楽の為に下の者を踏みつけても良いが、後始末をしないと足元をすくわれるということ
いじめで、自殺させたっていいんですよ。
その時に、たっぷり楽しんだ後、いつ見切りを付けて、相手の味方の演技をして代償を関連のない
人間に擦り付けるか。
擦り付ける相手ののぼせ上がらせて誰からも疑いもなくすべての罪を背負ってもらうか

奴隷と王様という関係それを今の子供に教えるべき
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金の亡者の被害者にならないような教育なら必要だと思いますが、金の亡者になる教育は不要だと思います。


つまりシステムや仕組みとして学ぶことは良いと思うのです。
それが社会の仕組みでありますから。
ただ、自らそのシステムを利用する方法はまだ早いでしょう。

あくまで社会のシステムを教えそれを将来的にどう活かすかはその先の話だと思います。
効率的に稼ぐことはいいことではありますが、それが全てでは無いです。
小学生レベルの時期に大人の価値観を押し付けるのは好ましいとは思えません。
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私だったら、(1)お小遣いをそのまま手元で貯蓄する(2)銀行に預ける(3)好きなおもちゃを買う(4)文房具を購入しておばあちゃんに手紙を書く、これらを子どもに考えさせます。

全ては文字どおりですが、(4)は資本を活用して人を幸せにしています。つまり(4)はお金が生きています。このような授業をします。
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いやあ、そういう人生を歩んだ結果の例が二人いるからね。


一人がホリエモン、もう一人名前忘れたけどホチエモンとセットでよく見られてて自爆したなんとかって人。
最終的に刑務所行ったからね、部下の裏切りで。

言っとくけど最終的に金は紙くずになるからね。
これから人口爆発で頼りになるのは現物だよ。
食い物と飲み物持ってる奴が最強の時代が来る。
数字転がして儲けてもアリとキリギリスのキリギリスみたいになるだろうね。

金を儲けると言うのはまあ悪いことじゃない。
けどまあやり方が間違ってるね。
マネジメントと人心掌握術ができなければ結局ホリエモンの二の舞だよ。
東京都の猪瀬都知事も同じ。
彼は普段から味方を作る努力をしなかった。
だから今袋叩き。

金を持ってると言うことは賊に狙われること、持ってない人から恨まれることも頭に入れなきゃね。
そこまで入れて本当の金持ち。
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やはり大事なのは教え方じゃないですかね?


効率よくお金を稼ぐことは物事を考える勉強、と言った感じでいい方向に誘導すればいいんじゃないんでしょうか?
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効率よく金を儲けることが「狡い」と主張する方々は、宝くじが当たったら全額寄付でもするのでしょうかね?



効率いいビジネスができるだけの頭がない連中が、自分と違う人種を否定したいだけでしょう。

そんな人たちは「自動車で移動するなんて狡い。歩いて移動するべきだ」なんて言ってるのと同じですよ。自分たちが免許を取れる頭がないから。

金融教育を早いうちからやっておくことは、個人的には間違いなくプラスになると思いますよ。もちろん小学生がわかりやすいような形で、かつ「お金を儲ける」というベクトルに傾きすぎないようにするべきとは思いますが。(とはいっても結局お金儲けの話なんですがね)

そもそも「お金儲け」という言葉を使うからイメージが悪くなるだけで、「自分の資産を正しく運用して利益を出す」と考えれば、何も悪いことなどないでしょう。

老害たちの旧石器的な凝り固まった考えは、本当に「害」以外の何物でもないです。
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金融教育は今ではそれほど珍しい試みではありませんが、つい最近のことです。



これに対してアレルギーを持つのは、「金儲けは罪悪である」という古来からの不思議な感情に根ざしているものと思います。

例えば、キリストは聖書の中で、大変な善人の男が全ての財産を投げ捨て、たったラクダ一頭を連れてやってきたのを見て、「お前が天国に行けるのはそのラクダが針の穴を通すほど難しい」と言いました。

カトリックでもお金に利息を取ることは禁じていました(プロテスタントは金儲けのために利息をとっても良いと教義を書き換えました)。

金の亡者のようなユダヤ教でも、同じユダヤ教徒に金利を取って貸し付けることは禁じられています。

イスラムでも同様です。イスラム金融は少なくとも建前では利息は禁止です。

古代から、人に金を貸して利息をとる商売は忌み嫌われていたのです。

これは単に特定の宗教の特殊な教えではなく、社会がうまくいくためには、人に金を貸すことを商売にするのは良くない、という経験則にもとづいているものだと思います。

しかしながら、恐ろしく矛盾したことに、現代社会では金を借りなければ何の商売もできませんし、国の経済も一日たりとも成り立ちません。

金を借りることはどういう意味があるのか、現実の世の中の仕組みと、漠然とした不安や恐怖、嫌悪感の間を埋めるものがなにもないまま、みんなが社会に放り出されます。

私は、投資のテクニックを教えることには反対ですが(小学生に車の運転を教えるようなもの)、こうした社会の仕組みや、お金儲けがなぜなんとなく嫌な気持ちになるのか、そうしたことについてみんなで考える機会を持つことはとても大事なことだと考えます。

おそらく、質問者様の意見に頭ごなしに反対したゼミの友人たちも、そうした機会を持たずに大学生になってしまったのでしょうね。
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