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長年、欧州車ばかりに乗っています

街で見かける他の欧州車と同じく、ホイールのブレーキダストが多いです
また、ブレーキパッドの減りも早く、3万km前後で交換。更にブレーキローターもパッド二回交換毎で交換しています

パッドもローターも、その身を削りながらなので、ダストも多いのは当然ですが、その分、ブレーキの効きやタッチが良いのだと思っていました

日本車だと、ダストは少ないし、ローターまで交換する頻度も非常に少ないと聞きます

では、効きやタッチは、日本車は欧州車には及ばないのでしょうか?

もし、同等であれば、減りは早いしダストも多い欧州車がイマイチということになりますね

A 回答 (10件)

昔ブレーキパッドの開発の仕事をしておりましたが、効きという点で言うなら欧州車の方が断然いいと言えると思います。

(国産車でも欧州向けの仕様は効きがいいです)
それぞれの地域のユーザーの好みに合わせて設計しますので、ユーザーの意識の違いが大きいです。

日本国内の場合、ダストが出たりノイズの多いブレーキは嫌われます。(ホイールが汚れるのは不良品だというクレームがメーカーに来ることがありますし、ちょっとでも鳴けば壊れてると言われます)
一方で効きに関してはあまり関心が無いうえ法定速度が低いためガツンと効く必要が無いので、効きよりもノイズやダスト対策を施したブレーキが国内向けに採用されます。
タッチについても、踏力で効きをコントロールするよりストロークでコントロールする方が好まれる傾向にありますし、ノイズ対策を考えるとどうしてもフワフワしたタッチになります。
日本人の大多数が効きやタッチの良さより、ホイールが汚れず静かなブレーキを好むという事です。

また、良く効いてダストが出ない(減らない)ブレーキと言うのは難しいので、どちらをどの程度妥協するかというところですね。

国内向けの車でもスポーツカーであれば、ダストやノイズ性能よりも効きやタッチを優先した仕様のブレーキが採用されています。
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効きが良い悪い、壊れる・・どんなすごいタイヤなのでしょう。


日本車のも欧州車のも、タイヤをロック(今ならABS作動)する程度には効きますし、それで壊れたりはしませんよ。

違いは、フィーリングだと思います。1の力で踏めば1効く、5で5、9で9、10でABS作動、が理想でしょうか。日本車は1で3効くみたいなのが多いですね、脚力が弱くてもすぐに効いて安全です。ブレーキのオンオフの時間間隔で速度調整しているのでしょう。

日本の欧州車も、ブレーキは欧州のものと同じではなく、一番鳴きにくくダストの少ないものに変更されていると聞いています。それでも、ブレーキが鳴くとかダストが多いとかの質問が後を絶ちませんね。
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アスベストが規制されてから、日本では炭素繊維混入のノンアスベストのパッド。



ヨーロッパでは金属繊維混入のセミメタリックタイプのパッド。

これだけ見ても、減りに関してはヨーロッパタイプの方が早いです。

タッチに関しては、摩擦係数がセミメタリックパッドの方が高いので、性動力が高いと言えるでしょう。
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欧州車と言うことでしたら


許可される場所で、250キロ程の速度から
フルブレーキングしてみてください。
普通に減速し、ごく普通に止まると思います。

日本車はブレーキを踏んだ瞬間にフェードします。
LSだろうが、GT-Rだろうが。。。
その瞬間『ブレーキが無い状態』になってしまいます。
エンブレ以外で減速することが出来ずに
脂汗が大量に吹き出してくるはめになると思います。

機会があれば是非乗り比べてみてください。
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>効きやタッチは、日本車は欧州車には及ばないのでしょうか?



国土交通省に、自動車形式登録時のブレーキ力などのデータがあります。
それを見ればあきれますよ。


同クラスの国産車と、ドイツ車を比べると、ブレーキ力で、ドイツ車の半分以下位しか日本車はありません。
それだけ効きよりもダストや寿命を重視したブレーキになって居ます。
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欧州車は、 ブレーキダストで ドロドロ真っ黒って感じですよねー


柔らかい鋳鉄ローターで 食いつきの良いパットで 効きは、大変良いです。滑らかに確実に効く 本来のブレーキです。

他の方の助言通り 日本車は、ローターが錆びると苦情クレームになる 鳴くと これまたクレーム
なので 錆びにくく 音が出ず泣かない 摩耗性も良いブレーキになっています。
インプレッサーやランエボなど ハイパワースポーツ車に ブレンボーという 効きの良い4ポットキャリパー付けていますが パットは、鳴かないパットを付けないと 素人ユーザーからクレームが多発するので
効かない 鳴かないパットを標準装備してます。 

BMWですと パット1万km ローター2万km交換みたいですよ ドイツ人には、当たり前で 消耗品といった解釈で 気にしない
国産の場合 AT(CVT)車で ブレーキばかり踏む人は、2~3万kmでパット交換 ローターは、
8万km位は大体大丈夫だと思います。 ブレーキ踏みすぎる人は 走行距離に関係なく ローターが焼け
熱歪で早期交換になる場合も有ります。
欧州車とブレーキ タッチフィールは、違いすぎます。
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ドイツのアウトバーンに代表されるように、欧州の自動車専用道路などの平均速度は日本より数段速い。


クルマは道具に過ぎない彼の地の人々にとって、鳴こうが粉をふこうが、ブレーキは効かなきゃ意味がない。

一方で、日本は、高速道路網が発達したとはいえ、法定の最高速度は100km/h。都心は高速ならぬ拘束道路と揶揄される始末。
加えて日本人の「クルマは特別な財産」という(前近代的な)メンタリティはブレーキの鳴きやダストを「異常」と捉えてしまう(ディスクブレーキにとって、スキール音やダストは宿命みたいなモノなのに・・・)。
その結果、制動力よりも鳴かない・ダストが出ないという”本末転倒な要求”が優先され、”独自の発展”を遂げたんでしょうねぇ・・・
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この回答へのお礼

いわゆるガラパゴスというヤツでしょうか?!

欧州市場向けの日本車は、欧州的なブレーキ!?

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2014/01/14 15:24

友人の曙ブレーキの技術屋さんが言っていましたが、ヨーロッパ車のブレーキパッドは、日本車とまったく違う材質のものを使っており、あなたが言っておられる通りのブレーキ感覚、減り方をするそうです。

その代わりブレーキ性能は国産車より格段にいいそうです。なぜ日本車がそうしないのかは、コストの問題と(高いと売れない)、ヨーロッパ車のような高速走行をしない(法律で禁じられている)から必要ないのだそうです。日本のユーザーが特段ブレーキ性能を重視しないのが理由でしょう。
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この回答へのお礼

やはり、パッドもローターも減りが早くダストも多い分、効きやタッチは優れているということなんですね

ユーザーが望んだ結果ということは、日本車の欧州市場向けも同じ?

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2014/01/14 14:31

「パッドもローターも、その身を削りながらなので、ダストも多いのは当然ですが、その分、ブレーキの効きやタッチが良いのだと思っていました」



私も以前は同様に考えていました。
ずっとインプレッサに乗っていますが、いわゆるスポーツパッドを愛用していたのですが、そのダストの多いことw
1週間で黒くなりますからね~
でも、サーキット等でフルブレーキングするときもあるので、必然だと思っていました。
年取ってからは、市街地走行ばかりですが、それでも変えませんでした。
が、やはりダストですぐに汚れるホイールと、寿命の短さに抵抗が有り、試しにENDLESSに変えました。
で、どうかと言えば、ダストはまったくと言って良いほど出ません。
ブレーキの効きもほとんど変わりなく(フルブレーキング等では変わるでしょうけど)、今までのはなんだったんだとww

なので、要は車と言うよりどこをどう走るかによると思います。
サーキット、峠等で走るなら、やはりスポーツタイプ。
それ以外なら、市街地用で十分だと。
もちろんハイパワーに見合ってないと、止まらないので、その辺は臨機応変に。
欧州車でも、ダストの少ないパッドはありますからね。
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外車がイマイチということてはないですが、材質の違いから日本車の方がダストが少ないのだろうな。

と思ってます。
ただ、比べてみれば、ヨーロッパ車の方が、利きそのものの差があるかないかはともかく、踏んだときの感触は良いです。
いかにも、ブレーキのパッドとディスクか擦れている感じがします。
日本車はスイッチみたいですから、そこら辺は好みかも。
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