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価格弾力性について質問です。

問題で、
(1)需要の価格弾力性が大きいほど、個別物品税による社会的損失は大きくなることを、需要の価格弾力性が無限大の場合を例にとり、図を用いて説明しなさい。

(2)供給の価格弾力性が大きいほど、個別物品税による社会的損失は大きくなることを、供給の価格弾力性が無限大の場合を例にとり、図を用いて説明しなさい。


というものがあるのですが、(1)は需要曲線が水平、(2)は供給曲線が水平の図が書けると思います。
そこでなのですが、両者ともに個別物品税をかけた場合、価格はどちらとも変化はしないので、(1)の場合は個別物品税により供給者が払う税金が多くなり、供給量が減少する、(2)は消費者が払う税金が多くなり、消費量が減少するから、社会的損失が大きくなるという解釈でいいのでしょうか?

また、図を用いて説明というのが、どのようにすればいいのかいまいち理解できません。
片方の曲線を水平に書いて、もう片方は普通に書けばいいのでしょうか?

詳しく教えていただけるとありがたいです。

A 回答 (1件)

・質問の「需要の価格弾力性が大きいほど、個別物品税による社会的損失は大きくなることを、需要の価格弾力性が無限大の場合を例にとり」とはどういうことだろうか?「需要の価格弾力性が大きいほど、社会的損失が大きくなる」ことを示すのだったら、弾力性が小さい場合と大きい場合とを比較する必要があるだろう。

それを「需要の価格弾力性が無限大の場合」に固定するのでは、「弾力性が大きいほど、社会的損失が大きくなる」ことを示すことはできないだろう?ここでは「物品税が高いほど、社会的損失が大きくなることを示せという問題の間違いではないのだろうか?
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