プロが教えるわが家の防犯対策術!

千葉で数十人規模の小さな会社の会社員です。
昨年、給与以外に比較的大きな収入が発生したのですが、事情があり、そのことを職場(会社)にばれたくありません。比較的小さな会社なので、経理部が社員一人一人じっくりと税金額などをチェックできる状態です。
今年確定申告をするので、会社には住民税の「主たる給与以外の収入」の情報が届くと思いますが、その収入の「区分」を会社に知られたくありません。
会社側から税務署に「うちの社員の給与外収入の区分を教えてくれ」のように問い合わせが入る可能性がありますが、税務署はそれを答えることはできるのでしょうか。

A 回答 (2件)

税務署の職員が、本人以外に申告内容の問い合わせに回答をすることはありません。


彼らには守秘義務が課せられています。

勤務先の方が、あなたの所得の内容を聞いても「答えられません」でおしまいです。

しかし経理担当者が市役所からくる住民税の課税通知(本人用)を見ることができます。
マスキングしてないので、見ることができてしまうのです。
すると給与所得以外の所得欄に計数があることは、わかってしまいます。

税務署に聞くまでもなく、市役所からきた本人用の通知を見ることでわかってしまうという、個人情報保護がこれほどやかましく言われてる時代に、ありえない状態です。
経理部の人間が「仕事上知り得た情報を口にしない」人間である必要があるのです。
仮に「給与以外に所得があったんだ」と分かっても、それを口外するのは経理担当者としては、あってはいけないのです。

しかし、理想論でして、口の軽いおばさんが経理担当をしていて「あの人の子は障害者なんだよ」「あの人の奥さんは、どうのこうの」と触れ回るのが世の中です。

どうしても会社に知られたくなかったら、特別徴収をやめて普通徴収にしてもらうことです。
特別徴収から普通徴収への切り替えは、会社が市役所に手続きをするのが原則です。
ここは原則を知った上で、市役所に「平成26年度分だけ、普通徴収にしてくれ。理由は、こうこう」と頼みこむことです。

仮に普通徴収にしてもらえたとしてですが。
市役所からの特別徴収税額の通知が、あなただけ来ないので、経理担当が「?」と思いあなたに質問をする可能性がありますが、「どうなってるか、市役所に確認してきます」と答えておき、その後「手違いで普通徴収になってしまったと謝罪された。面倒なので、今年だけは自分で払うことにしました」とチョットうそをこいてしまいましょう。
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございます! よくわかりました。本人の通知書はマスキングしてないといっても、開封しないと見れませんよね? あと、最後の普通徴収のところですけど、普通徴収は「主たる給与以外」だけにすることができますよね。そうすればいつもと同じように会社には給与分のみの特別徴収額が通知されますよね。

お礼日時:2014/01/21 00:23

「本人の通知書はマスキングしてないといっても、開封しないと見れませんよね?」


開封不要です。
印刷物として、一覧になってるのを、個別に切り取って、本人に渡すだけになってます。
封筒にはいってるのでないので、中身など丸見えです。



「普通徴収は「主たる給与以外」だけにすることができますよね。そうすればいつもと同じように会社には給与分のみの特別徴収額が通知されますよね。 」
そのとおりですが、それを全額普通徴収にしてもらうのです。
なぜ?と聞かれますので、会社の人間が特別徴収の通知の内容を見て、言いふらすので、今回だけは普通徴収にしてくれと頼むわけです。
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