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核家族化が進んだと言われていますが、むしろ割合的にも数的にも減少していませんか?

昔は子どもが10人近くいるのが当たり前でした。その人たちが結婚して家庭を持ちますが、
その人達の両親の数は今も昔も変わらないので、必然的に両親と同居する人は10人中1人
ですよね。残りの9人は核家族になる可能性が高い訳で、核家族の数も割合もダントツに多かった
のに、核家族化が進んだというのはおかしくありませんか?

正しく言うならば、子どもたちと一緒に暮さない老夫婦の割合が増えた、ではないでしょうか?

どう思われますか?

A 回答 (2件)

>>必然的に両親と同居する人は10人中1人ですよね。



両親と同居するひとが、子供10人中、女は出て行って、男が5人残って同居ってこともあったんじゃあないですか?
もちろん、同じ建物だとスペースが足りないので、離れを作って住むってことあったと思います。これは、核家族化とは言わないのでは?
さらに、昔は、狭い部屋に何人も詰め込まれて寝ていることも多かったと思います。

田舎だと、土地に余裕があり、多くの人の同居も可能ですけど、都会に住む人が増えると、住宅事情から、核家族化するしかなかったという面もあると思えます。
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この回答へのお礼

lv4uさん
ありがとうございます。
田舎だと、兄弟家族が一緒の敷地内に住むこともあったんですね。知りませんでした。
それならば核家族と言えませんね。

ただ、子どもの数が圧倒的に多かった昔の方が、両親と同居していない核家族数(二世代家族)は
確実に多かったはずですから、核家族化が現代の色々な弊害を生み出しているという指摘は
間違っていると思います。むしろ都会の希薄な人間関係の方が大きな要因だと思いますが。

お礼日時:2014/01/24 07:17

家族の共同生活という側面だけから見れば、お説の通りでしょう。


戦後の高度成長期から、産業構造がガラリと変わった点を見落としていませんか?
農業中心だった日本の経済構造が、工場生産や金融業、サービス業など、第2次、第3次産業へと置き換えられました。その間、農村の労働力は都会に吸い上げられ、田舎を捨てた子弟は都会の便利さになれて故郷と父母を見捨てました。
そうして過疎問題が起こり、都会では共働きで無いと生計が保てず、中国とは異なるやり方での「一人っ子政策」が取られました。
その結果、夫婦二人で一人の子しか育てず、人口の減少傾向に歯止めが掛かりません。
都会暮らしに慣れきった退職年齢者に、田舎に帰って農業やれ!と言っても、出来るわけがありません。65歳にならなければ年金も貰えません。これでは田舎で食って行けません。
これが、核家族化の真相です。

水子とされた儚い魂が、そこら中に漂っています。
どうして上げましょうか?
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この回答へのお礼

kamobedanjohさん
とても詳しい説明ありがとうございます。

色々と便利な世の中になってはいますが、それに比例して弊害も増えているから
問題は大きいですよね。

お礼日時:2014/01/24 07:05

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