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僕の大学の先輩が「きっかけバス」という東北支援ボランティアのメンバーで、最近その「きっかけバス」についての説明会を開いていました。
僕も少し興味があったので説明会に参加してみたんですが、話を聞く限り疑問が浮かびました。

まず、被災地の現状を見に行くだけで瓦礫処理などの作業を行わない点です。
学生が大勢で話だけを聞きに来られたら被災地の方も迷惑だと思います。被災者の話を聞くことでその経験を自分たちの地元に還元すると説明していましたが、被災地に行って話を聞いただけで参加者が何かできるようになるとは僕には到底思えません。

もう一つが活動資金の全てを寄付に頼るという点です。
僕たち無関係の人や企業のお金を上記のような活動をするために寄付するなんて、正直もったいないと思います。
「きっかけバス」に寄付するくらいなら、被災地に募金をしたほうがよっぽど東北支援になるはずです。

学生の自己満足なのではないでしょうか?
皆さんはどう思いますか?
回答お待ちしています。

A 回答 (3件)

他に回答された方も書かれていますが、


まず震災の「風化」を食い止める目的があります。

ここに使うお金があれば被災地に寄付をする、と書かれていますが、

それは被災地の問題に震災から3年経とうとしている今でも関心の高い方、
という前提ですよね。

今その関心がどんどん薄れていっているのですから、
その関心を取り戻すことには大きな意味があると思います。

もちろん、ご自身のお金を被災地への直接的な寄付に使われるのも、
とっても素晴らしいことだと思います!

それから、被災地でボランティア作業をすることに関してですが、
あまり状況を把握していない人が作業をすることがかえって迷惑になっていたり、
それこそ本人達の自己満足になっているケースも耳にします。

もちろん、多くの活動は実際に被災地に貢献できているものと思いますが。

私は実際に被災地に行きました。

特に作業をしたわけではありませんが、実際に足を運んでみることで
強く心に焼き付きましたし、

生き方や、あらゆる価値観にも影響しました。

直接被災地の方々にはまだほとんど貢献できていませんが、
今後も寄付を継続したり、継続できる形で支援していければと考えています。
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こんにちは。

きっかけバスですね。最近ちょっと話題になってきましたね。

私も大学で学生団体を作りましたが、多くの団体は「自己満足」ですね。
うちの団体も自己満足です。というより、そもそもボランティア全般にも言えることも多いと思いますが。
ただ、それ以上にこのきっかけバスは自己満足だと思います。

寄付を集めて、ただで行けるなんてそうそうあることではありません。
ただ、実際に47都道府県から出発すると考えると、九州・沖縄・四国などから
東北に入るのは難しいことです。お金が結構かかりますし。

やはり被災地に行く(ボランティア・見学等)のは、東日本や関西の学生がほとんどだと思うので
遠い地域の学生には大きなチャンスになると考えます。
しかし、まったくただではなく、多少は負担させることも本来ならばあるべき姿かなとは思いますが。

ところで、この企画には「継続」という趣旨もあるので、震災の風化は避けられるかもしれません。
また、2000人の学生がいくとのことなので、経済効果は若干ですが、ありえますし、
ここで学ぶことを活かすことができれば、まずまずではないでしょうか。

もちろん、被災地に募金をするのもいいと思いますが、主旨的には
スタディーツアーの要素が高いと思うので、被災地支援というよりは、
それぞれの地元で何かにつなげることを第一に考えているのではと思います。
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例えば、



 世界旅行をして、色々な見聞を広げて、世の中の問題点を持ち帰りたいです。
 お金が必要な地域ではしっかりお金を消費してきますので、お金下さい~!

って言われたら、「???」ってなりますよね。

私には、学生と復興をダシに使って大人からお金を集める仕組みにしか
見えません。

その東北に向かうバスが、東北の会社じゃないのであれば、なおさら
そう感じます。

もしその企画にお金を出すのであれば、その分東北で消費します。
(今でもそうしてます)

中間で搾取している人たちの懐に入れるのは嫌ですね。
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