プロが教えるわが家の防犯対策術!

んでしょうか?感電というのは体感的な事です。(コンセント感電のような)
詳しい人にはアホな質問かもしれませんがお願いします。
出力ワット数の高いアンプ(200ワット以上)なら体感できますか?SPのインピーダンスはアンプに関係なく変わらないからオームの法則でその分出力電圧、出力電流も上がると思うので。

A 回答 (5件)

8オームで200wとするとSP端子には40v出ます。

赤端子側だけさわっても感じないと思いますが黒端子と赤端子(たとえば左手で黒、右手で赤)に触れた場合は体感は有ると思います。(個人差はあると思いますが)普通の半導体アンプは黒端子は共通アース。赤端子はCH別となっています。
今はやり?のDクラスアンプでは赤、黒端子ともCH別で黒端子を共通にしてといった使い片は出来ない物が殆どです。球のアンプもOPT二次側のスピーカー端子の黒側はアースに落ちていますので普通の半導体アンプと同じ考えが出来ます。シャーシを触っても感電しないのは電源トランスの一次二次コイルが絶縁されているためです。昔トランスレスのラジオが有りましたがそれは商用電源から直接ヒーター、B電源を得ていたためでプラグの差し込み方で感電したりしなかったりしたものです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>シャーシを触っても感電しないのは電源トランスの一次二次コイルが絶縁されているためです。

大変参考になりました。ありがとうございます。

ところで、コンセントの場合ホット側だけを触っても感電するのはなぜでしょう?ホットとコールド同時に両手で触ればホットから肉体経由してアースに落ちるので感電するというのはわかりますが…

お礼日時:2014/03/10 11:37

>人間が体感できる感電電圧はいくら以上なんですかね?直流と交流での感電感覚の違いも知りたいです。



参考までに下記のサイトをご覧ください。
ここにもあるように、その時の条件では10Vでも感電するし、数十Vでもしない時もあります。
また電源の電流値も関係します。
電圧が高くても電流が小さい場合はショックだけで死なないかもしれないということです。これはその電源の内部抵抗によりますが、たとえば真空管アンプでは電源は300Vにもなりますが電流は数十mAです。私はアンプを作成中に誤って400Vに触れたことがありますが、瞬間的に手がはじかれて、指先がしびれましたがそれだけで済みました。
一方子供の時にふざけて9Vの電池をなめたときは飛びあがるようなショックでした。

ということで条件で結構変わります。

wikipeia 感電
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9F%E9%9B%BB# …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2014/03/10 23:23

ところで、コンセントの場合ホット側だけを触っても感電するのはなぜでしょう?>



商用電源100vは片線が地面にアースされています。コールド側です。でホット側だけを触っても人体を通り床、基礎等を通り地面に繋がるので人体に電流が流れる事になりますので感電と言うことになります。床とか畳コンクリート基礎等に含む水分により導電性を持つ為です。長靴を履くとかゴムシート等完全な絶縁物を床に敷いて同じ事をやると地面と繋がらない為感電しません。
家電品のアースはもし筐体との間で漏電、絶縁不良を起こしても筐体を地面と同電位にして感電を防止します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

これは良いことを知りました。ありがとうございます。

お礼日時:2014/03/10 23:22

8オームのスピーカーで200wは交流電圧にして40Vです。

ただしこれは瞬間的な値で常時これが出ているわけではありません。そんなことがあればその前にスピーカーが壊れます。
ただしこれも音が最大に出ている場合で、無音の時はSP端子は電圧はかかっていません。
40Vを一定時間触れば多少ショックはあると思いますが、滅多にそういういことは起こらないでしょう。
でもブラジルなどでは1000Wのアンプなどがはやっているという話がありますから、そうなると電圧は90Vにもなりますからご心配のようなことは起こりえます。

ということでSP端子の電圧は以外に低いのでそうはならないのです。

交流電圧が絶縁されていても、音声信号は当然SP端子には出てきますから、ふつうはあり得ないような大出力ならば感電は起こると思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。人間が体感できる感電電圧はいくら以上なんですかね?直流と交流での感電感覚の違いも知りたいです。

お礼日時:2014/03/10 20:54

こんにちは。



音響機器であるアンプのスピーカー端子に触れても感電しないという疑問でしょうか?

まず、感電というのは人体に1mA(1/1000A)程度以上の電流が流れることですから、電圧が低いと皮膚の電気抵抗(数10kΩ以上)のためμA(1/100万A)単位の微弱電流しか流れないので電気を感じない(感電しない)です。

なお、電源コンセントの感電を例に挙げてますが、一般的な交流100Vの回路は片側がコールド側(電力会社の柱上トランスでアース接地してる)で、もう一方のホット側(アースから浮いてる)になってますから、コールド側なら触れても人体に電流は流れず感電しません。

しかし、アースから浮いてるホット側に触れると人体の電気抵抗を経由してアースに電流が流れるため感電します。

ところが、アンプのスピーカー端子はどちらもアース接地されてませんし、交流コンセントのような正弦波信号出力があったとしても数Wから数10W出力アンプのスピーカー端子電圧は数Vから数10V程度と低いのと片側だけ触れても人体を経由してアースに電流が流れないため感電することはありませんが、数100W出力アンプのスピーカー端子の両側を意図的に触れると人体に電流が流れて感電するでしょう。

実際、鳥が高圧電線に止まっても感電しないのは鳥は空中でアースから浮いてるから電流が流れないため感電しないだけで、雨などでずぶ濡れになって電気抵抗値の下がった鳥が地上を歩いてる時に高圧電線に触れたら鳥の体内にも電流が流れて感電するはずです。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

大変参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2014/03/10 06:13

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!