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混合溶液の塩酸による中和滴定なのですが滴定の初めは純粋の水酸化ナトリウムよりpHが低いのはなぜなんでしょうか?

A 回答 (4件)

ひとつには炭酸が緩衝作用をしていると考えられています。

したがってpHが低くなるんです。
一般に弱酸・弱アルカリの塩には緩衝作用があるとみなされています。
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水酸化ナトリウムの水溶液は、保存状態が悪いと空気中の二酸化炭素が溶けて(炭酸として塩基を中和する)一部が炭酸ナトリウムとなっていることがあります。

その場合、水酸化ナトリウム水溶液の濃度は小さく滴定されます。水酸化ナトリウム水溶液の保存には、容器に塩化カルシウム管などをつけて、空気中の二酸化炭素の影響を受けないようにするのが普通です。
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先ほどの回答で「塩化カルシウム管」は「ソーダ石灰管」の誤りでした。

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#1さんと#2さんの回答を見て、自分がボケたかなと一瞬思ったのですが、・・・。



>水酸化ナトリウムと炭酸ナトリウムの混合溶液のpHが、水酸化ナトリウムより低いのはなぜか

ということですよね。

炭酸ナトリウムは、炭酸を水酸化ナトリウムで中和した塩です。水に溶けてアルカリ性を示しますが、当然のことながら、水酸化ナトリウムより塩基性が弱いのでpHが低いのは当然です。

なお、#2さんの回答は、水酸化ナトリウムの塩基性が下がるのはなぜかということで、本質問の内容とは異なると思われます。

また、塩化カルシウムは、水の除去のためであり、二酸化炭素の除去には役に立ちません。
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