これ何て呼びますか

息子が高校を中退しました。
成績で進級不可になりました。

担任の先生から留年制度がないと聞き、本人は働くみちを選びました。

ところが教育委員会に問い合わせたところ、留年制度がありました。
慣例的に留年を認めていなかったようです。

その後、管理職の先生とお話ししても、留年がいかにリスキーかを話すばかりで、不適切な指導だった事は認めたものの、謝罪もなく、退学を示唆されました。

学校の運営上の都合で、息子の人生を変えられてしまったと悔しくてなりません。

A 回答 (14件中1~10件)

No.13です。


お礼読みました。
前回は、思ったより長文になり、見直す時間がなかったので、部分的に接続詞が少しおかしかったり、書き直した文章を削除しすぎて、逆の意味合いになってしまっていて申し訳なかったと思っております。

前回は、質問者寄りに書き込みました。
今回書き込むことは、言わずに済めば…と思いましたが、誰も本音で質問者に言う人がいないのだろうと、私自身少し躊躇しますが、質問者にとっては不愉快な意見かもしれませんが書き込ませていただきます。

まず、私の前回の文。
「逆に言えば今回の件は学業成績、出席日数が理由ではないのか?と私は思うのですがどうでしょう?」
の部分ですが一番言いたかったことが逆の意味になっていました。
正しくは「学業成績、出席日数が理由ではないのではないか?」です。

息子さんの一番の理由は「授業態度、生活態度」ではなかったのか?ということです。
その改善が見込めないので学校側が「慣習がない」などと言う曖昧な言葉で見放したのではないか?ということです。
No.12の方が「留年のシステムがない高校など聞いたことがない」と言っていますが、私学でないなら、普通はあり得ない話です。
この部分に関しては、前回述べたとうり、学校側の意図、思惑が見え隠れしており、もし問いただすならこの1点のみです。
学校側に非があるならこの部分のみです。

ただ、そこまでさせたのは息子さんの「生活態度、授業態度」であったということを、大前提として、もっと、息子さん本人、親御さんが自覚、反省すべきだと、私は思います。
前回の繰り返しになりますが、出席日数はごまかすことはできません。
が頑張っているなら、赤点とっても、何としてでも教員は救い上げようとすると思います。
頑張ってなくても、普通の子でもチャンスを与えて、叱咤激励して、よいか悪いかは別として、進級させていると思います。
高校、大学、よくある(は語弊があるかもしれませんが、水面下で)話でしょう。

1単位足りなかったのですよね。
高校のことは詳しくないので、あくまで私の推測ですが、進級判定会議があるだろうと思います。
たった1人の教員がOKを出さなかったということですよね。
何かの教員が「あげるしかないなぁ」といったというようなことが書かれていますが、そういうこともできたはずなのにしなかったということですよね。
No.11の方が教員のようですが、言うように、「ふつう」ならそういうめんどくさいことをせず穏便な道もあっただろうと思います。
それを選ばなかった、1教員、余程の事だろうと思います。
尚且つ、結果的には学校として留年を選ばせなかったのですから、学校側の決断も余程だと思います。
「成績と、日数さえ基準をクリアしていれば、他は何やってもいいいでしょ」というようなことは許さなかったということではないのでしょうか。

表向きは単位不足で進級不可です。
素行不良などと言う基準が曖昧な物より、余程わかりやすい理由です。
学期末は平均点取っていたとのこと。
そこまでで(1、2学期)テストに比べて厳しい評価がついている…と担任の先生が言っていたのですよね?
高校の評定の出し方がわかりませんが、絶対を含んだ相対評価?と推測しますが、学期末、1、2学期の成績を学年末だけでは挽回できなかったということですよね。
これも、教科担任次第だったと思います。

これも今更ですが、1、2学期で教科担任から成績が上がってきて、担任が「このまま行けば進級できそうにない」と思ったら、本人に言って、教科担任に相談させるようにするとか、3学期なら担任に成績が上がっててきて、公になる前に、本人を連れ、「何とか及第点をもらえるように」と追試、追追試、レポート…どんなことでも「やります」とお願いするようなこともできたのではないでしょうか。
10段階評価なら、1と2は進級不可…などと基準があると思いますが、進学する時にそれくらいは本人、親御さん承知していますよね?
知らないというのは認識不足ですし、それを放っておいて「学校のレベルを親子で値踏みしていたことの敗因があったと息子と話しました」というような文言もあったかと思いますが、ここまで放っておいたことを棚に上げて、何とかなるだろう的な発想だったとしたら、今更ですが考えが甘すぎです。

高校は義務教育ではありません。
勉強したい人が進学するべきです。
が昔と違って全入のような時代になり、本来は勉強など嫌いな子供も、多数存在することも事実でしょう。

学校とは、ただ単に教科の知識を得るところではなく、「人格形成の場」であると私は思っています。
社会に出る前に社会性を身に着ける場でもあります。
綺麗な言葉で言えば「人間性、人格の陶冶育成」です。
教育の目的はあくまで各教科、部活や人間関係などを通しての「人間教育」だということです。
知識の習得だけが目的なら、自学、家庭教師、通信等で事足りる気がするし、集団生活なので、理不尽なこと、効率の悪いことも多々あるでしょう。

質問者は「停学になったり法に触れるようなものではない」「むしろこの時期大人に反発することも成長だと私は思うが」「修学が見込めないと判断されたのであれば意義を唱えたいところです。学期末のテストでは平均点を取っています」などと言われていますが、問題は学業ではなく、成績で一目瞭然な成績ではなく、度重なる息子さんの素行の悪さではありませんか?
具体的にこういうことがあったと、学校側から説明受けていましたか?
私は親の知らない姿が、もっとあるのではないか?という気がします。

テストの点数より評定が低いというのもそういうことだと思います。
「まあいいか」と甘くつける先生もいたかもしれませんが「これを認めたら絶対に本人のためにならない」(過去を思い出すと、私はそういうことを言ったのではないかと想像します)と厳しめの評定を覆さなかったように推測します。
そして、学校全体として、当然第一選択肢として挙げてもおかしくない留年を認めなかったことも、ここまでの息子さんの素行に原因があるのでは?思います。
遅刻で「ゴミ箱清掃」とありますが、誰が課したバツか?これに関しては息子さんの言うように、おかしいと思いますが、本当にそんなようなことだけでしょうか?
遅刻して、授業中居眠りしていただけで今回のようなことを学校側がするでしょうか?
もっと親御さんの知らない息子さんの言動が原因だったりはしないでしょうか?
1人悪態をついているならまだしも、周りへの影響が測り知れないことを、学校側が懸念したのではないでしょうか?
前回も書きましたが「程度の問題」であり、息子さん、親御さんの基準と学校側の基準がかけ離れてはいなかったでしょうか?

学校側や教育委員会側が伝えたことをそのまま担任も「慣習で」と言ってしまった…というようなことが書かれていますが、私はそんなことあり得ないと思っています。
いくら新任の担任でも、ふつうは「留年が選択肢として出来る」くらいのこと思いつくでしょう。
疑問に思うでしょう、教員なのですから、周りの経験の長い教員、他校の経験のある教員に聞いてみればわかることです。
あくまで質問者側に話した内容は建前であり、担任も充分言い含められて、こういう結果を受け入れさせようとしたと、私は思います。
学校側の行為は問題ありますが、学校側だけ非難される物でもなく、こういう事態を招いたことは息子さんの態度であり、それの改善が見込めないと判断されてしまった結果だということを、本人は反省するべきではないかという気がします。
が、そこはご家庭の教育方針もあろうかと思いますので、担任にはいい印象を抱いたまま知らずにいることも本人にとっては幸せかもしれません。
もし退学届を出さないと…に対して「息子さんが困るでしょ」というような学校側の言葉でしたが、息子さんを引き受ける教員が、結果としていなかったわけですから、強引に留年していてもいい結果(卒業)につながるとは限らなかったと思います。

いずれにせよ、復学や訴える気がないなら、ここで不毛なやりとりをしても無駄です。
連れ合いなり、周りの友人知人などに茶飲み話として愚痴を聞いてもらうなり、いい加減、親として一人で潔く腹くくって事実を受け入れ、先に進んだらどうですか。
厳しい言葉を書き連ねましたが、私が身内なら、中立な立場なら、オブラートに包まず、以上のようなことを話します。

この回答への補足

もし、仰っているように息子の悪行が目に余るものだとしたら、保護者に連絡は何故なかったのでしょう。学校には退学処分の制度もあります。
退学処分には当たらない、もしくは疑わしきは罰せず、どちらにしても退学させられる状況ではなかったのです。つまり、不法に学外排除されたのです。

補足日時:2014/04/06 00:05
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
見ず知らずの私に、これだけ長い回答を時間を使って下さったのだと感謝してます。

最初から、私は、学校側が意図をもって留年の選択肢を示さず、進路変更の指導と称し学外排除を行った事のみを問題提議しています。

その事を取り立てるのは、更正の意志を示す未成年に対し、あまりに安直な退学提示だったからです。仰るように、成績の問題ではなく息子が扱いにくい学生だったから退学に追われたのでしょう。

言う事を素直に聞かない、未だ反抗期の息子ですが、進級不可の連絡があった時、電話を切って最初に言ったのは「母さん、ごめん」といった言葉でした。
全く手のつけられない不良ではありません。

前回回答にあった事例の黒幕を息子に当てはめてお考えのようですが、そこまでとは思わずにきました。
かつての教育困難校から今の素直でまじめな子が多い学校に変貌した影に、このような切り捨て行為があるのではないかとも思います。
又、学校が非常にセンシティブに見ているのではないでしょうか。
学校運営ありきで、一人の学生の人生を軽視してます。
問題行動等は連絡を受けてません。
出席日数の事以外の連絡はありませんでした。

今回単位不認定となった数学を試験前に勉強をみてやりましたが、全く解っておらず、「授業中なにやってたの」としかりました。2時間勉強をみてやりました。結果、平均点をとりました。「なにやってたの」は教科担当にも申し上げたいくらいです。教えきれないなら連絡を頂きたかったです。

息子は自分のやって来てしまった事と言ってます。
その通りだと思います。正に落としどころを作ってしまったのです。
私ももっと早く勉強を見てやれば良かったと悔やみ切れないです。
問題行動については、私が把握しきれていなかったのでしょうか、学校がかつての荒れた学校を意識してセンシティブになってるとも考えてしまいます。

馬鹿親とお思いでしょうが、信じてやる事、常に見方でいる事で、長い手綱の端をかろうじて持つ時期だと考えています。

学年主任の先生は、とても感情的で攻撃的なトーンで説明されてました。教育者として上手に手綱をとって頂けたのでしょうか。その点、担任の先生は息子の信頼を得、従順さを引き出して頂いたと思うのです。

終わった事とよく言われます。学校側にとっては終わった事でも、息子にとって高校中退の経歴を背負った人生が始まったばかりです。

私にとっても、我が子に人並みの勉学を身に付けさせる、人並みの経歴をもって世に送り出す事が出来ないかもしれない(まだ方策はありますが)のは、大きな失態です。
茶飲み話にするまでにはまだ時間がかかりそうです。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/05 20:50

質問者の文面には、質問というような部分がなく(同じ高校に復学したいという内容でもないようなので)親として、当時の理不尽な高校側の説明、対応に怒りの矛先を収めようがない…というように読みました。



私は義務教育にかかわっていた人間であり、弟は高校の教員であり、その他身内にも教員がいたので、そこから見聞きした個人的な感想を書き込ませていただきます。

大きく3つ。
1つ目。
私の子供達は成人しており、中高は私立だったので、私立なら、それぞれ学校の教育方針、基準があって当然と思うので、実情は様々でしょう。
一方、公立であれば、私も大昔公立高校でしたが、根本的には今もそう大きく変わっていないように思います。
息子さんは何年生だったのでしょう?
書かれていませんが3年生ではないように推測するのですが。
高校で海外留学、病気、けが、その他特に理由がはっきりしない不登校気味からの出席日数不足、それに伴っての学業不振…その他、人間関係等様々理由はあれど、進級できなかった例、沢山とは言いませんが珍しくはないです。
その際のまず学校側が提示することは「今年は進級できません」であり、その先の指導としては「留年して同校でやり直す」「他校に編入、転入」「定時制、もしくは通信というかたちで学業を継続する」「働く」など様々な選択肢を挙げて、本人、保護者に決めさせるのが適切であり、「慣習的に」などと言う曖昧な言葉で退学に追い込んだとしか思えません。
企業側が社員をリストラしたいが解雇出来ないので、自ら辞職願を出させるのと同じような状況に追い込むのと同じような、切り捨てたい意図が見え隠れしているような気がします。
「来年も同校でなんとか頑張らせよう」というより厄介な生徒を上手に切り捨てたかった…というのが、学校側の本音なのではないでしょうか。
稀に、他の回答者も言っている様に様々な理由から(進学校過ぎてついていけない、普通科希望だったのに興味のない商業科などに入学してしまった、友人関係や校風に本人が馴染めなかった等々)留年して留まるより、本人にとっては他の道を選択する方が良いのでは?ということはあると思います。
が、がそれも最終的には本人達が決めることであり、学校側は考えられるすべての選択肢を提示してあげることが、教育者としての仕事、責任であり、その第一選択として真っ先に挙げてもおかしくない「留年して同校でもう1年」を結果的には、隠していたとしか思えない、教育委員会、担任、学校側、私は誠意がないと思うし、親御さんの怒り、ごもっともだと思います。

2つ目。
もう、この部分は「今更」になってしまいますが…。
他の方へのお礼の文章などで気になった点です。
一般的に留年には学業成績、出席日数、その他の暴力行為などの素行不良等があると思いますが、出席日数だけはどんなことがあってもごまかすことが出来ないので、日数が足りないのは学校側は救いようがないと思います。
「学年末のテストは平均点を取っている」
「1単位足りなかった」
とありますが、ということは1科目達しなかったということですか?
であれば、全教科平均点に達し、出席も足りている…であれば、大抵の教員は何とか救ってやろうと、自分の担当する1科目のために進級できないことは避けてあげようと、日頃出来ないなりに頑張っている生徒なら追試、レポート等で何とか救ってやろうとしてもおかしくないです。
そういうことがいいか悪いかは別として(複数科目ある場合は、本人のためにもう1年やらせたほうがいいだろうという学校側の判断が下りることもあり得るとは思います)頑張っている、いえ、ふつうにやっている生徒に対しては温情をもって指導することも、私はよくあると思っています。

「授業や指導に対する態度が悪いので」とありますが程度によります。
「この時期大人に反発するのも成長の…」という文面もありますが非常に気になる点です。
年頃の生徒が教師の言うことを素直に聞かないなどと言うことは、親もですが、教師であれば充分承知していることであり、ふつうの反抗期…というようなことでは教師も学校側もそう取り立ててどうこう言うこともないように思うのです…。
「年齢的に素直な子ばかりではない」もそのとうりです。
進学校、または逆に教育困難校だったりするのでしょうか?
そのあたりが書かれていませんが、余程、授業が滞るほどの妨害、校内の器物損壊などの周りの生徒に悪影響を及ぼすような行為ではなかったのでしょう?
本人一人だけが言葉や態度が乱暴だったり教師へ悪態をついたからといって素行について「これはもう退学の方向にもっていこう」とまでは学校側は思わないと思いますので、世間でいうところの手の付けられない不良、素行不良だったりしないかどうか?ということです。

私が知る事例です。
高校生ですが、周りの生徒を使って、指示を出して、校内で(おそらく校外でも)悪行を繰り返していました。
煙草も吸っていたし高校内の器物も壊しています。
学校側はそのことを薄々把握しながらも、その生徒が一番の黒幕、ほぼすべての首謀者であるとの証拠がない…とのことでした。
手口が非常にたくみだと聞きました。
日頃はさほど親しい関係ではないですが、その子供の親は私の中学の同級生です。
驚いたことは、当時親が全くといっていいい程子供の言い分を信じて、事の重大さに気が付いていないということでした。
学業不振より、余程親として心配しなければいけないことがあったのです。
あとで、その高校の教員に私の知り合いがいてわかったことです。
素行も不良、学業成績も振るわず、教員は何度も追試を繰り返していたそうです。
女性担任は「お母さん、もう一息です、頑張りましょう」と常に心配し寄り添っていたような姿は見せていたようです(当時同級生がそういっていた)
が知り合いに言わせれば、非常に無責任な口先だけだった…とのことでした。
話すと長くなりますが、結局、退学して通信の高校に移り卒業したようです。
聞いていて思ったことは、口にははっきり出さずとも、学校側は「厄介な生徒。周りをかき乱す生徒がいなくなってくれた」というニュアンスが感じられたことです。
教師とて人間なので、勉強や進路指導ならまだしも、学業以外で、あっちこっちでトラブルを起こし、そのたびに引っ張り出され、心配させられるのは辛いものがあります。
新卒だったという担任の先生は精いっぱいだったかもしれません。
もしかして教師歴の長い教員が「何とかならないか」とか「私が何とかもう1年頑張らせます」と東奔西走して、あちこち掛け合ってくれたら、周りを説得してくれていたら、少々結果が違っていたかも…と思ったりもします。

ただ1教科基準に達しない教科だけで学校側がこういうことをすることは、私には理解できないのです。
逆に言えば今回の件は、学業成績、出席日数が理由ではないかと私は思うのですが、どうでしょう?
「よい仲間に恵まれ担任の先生も親切で文句のない環境だった」と言いながら、なぜ欠席が多くこのような状況にここまでいたのか?
理由は一つでなく、何かきっかけがあり複雑だったりするかもしれませんが、勉強が出来なくても好きな部活や友人に会えるからなどの理由で高校生活を送る生徒も多いともうので、何とか高校くらいは卒業出来るとよかったのになあとは読んで思いました。
でももうこの部分は掘り返してもどうにもなることでもないので、聞き流して頂いて結構です。

3つ目。
息子さんはもうすでに働いているとのこと。
今回のことは本当に残念ですが、引きこもったり腐らずに前に進んでいる息子さんはえらいです。
よく仕事が見つかった、本人が気持ちを切り替えたと、感心します。
息子さん本人の内心は、もしかしたらまだ学校側への不信感でいっぱいかもしれませんが、それを見守る親御さんこそ、もう過去は過去、そう簡単に気持ちの整理はつかないとおっしゃるかもしれませんが、今回のことは腹に収めて、この先の息子さんの将来のことを考えていただきたいのです。
まだまだあらゆる可能性がありますので悲観することなどありません。
いわゆる学校という枠に縛られ、皆と同じ行動をすることが嫌いだったり、自分の好きな事、出来る道が見つかれば同年代より、早く社会に出て仕事をすることもいいだろうし、そこでやはり学歴や知識が必要と本人が思えば、定時制、今は通信の人も多いですし、高認を経て大学入学という選択もあります。


怒る気持ちはごもっともですが、息子さん自身はすでに新しい道を歩いています。
もうどうしようもない過去は過去で受け入れ、ここから先は、息子さんの新しい未来、将来について考えたりする方向ににエネルギーを費やした方がいいと思います。
ここまで、私も子供達にはそれぞれ心配をかけられてきました(この先もかもしれませんが…)
その点は多かれ少なかれ、どの親も同じです。
親御さんとも会話があるとのこと、過去のことを悔いたり咎めたりせず、息子さん本人を責めたりせず、この先も万が一の時は力になり、遠くから見守っていてあげていれば、きっと息子さんなりにいい人生が開けていくのではないでしょうか。
こういう時、親は辛いですが、勤めて前向きで明るい太っ腹な親を演じていましょう。
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この回答へのお礼

気持ちをくんで頂けて、ありがたく読ませて頂きました。
ご推察の通り、息子の通っていた学校は底辺に位置し、かつては教育困難校でしたが、最近は入試に面接を取り入れ、不思議なほど真面目で素直そうな子が多いです。
その中で、息子の態度が目立ってしまったのだと思います。ただ、停学になったり、法に触れるようなものでなく、遅刻の罰としてゴミ箱を洗うよう指示されたところ「何故遅刻するとゴミ箱を洗わなければいけないのか」と反抗したというようなものです。授業態度も悪かったのだと思います。ですが、学力が全く低い子ではないので、3学期は進級したい思いで平均点はとれました。いつも遅刻してきて授業中寝ている子は退学になるという見せしめにされた感もあります。再三、救済措置をお願いしましたが、基準点に達してない、特別扱いは出来ないと言われました。厚かましい考えかもしれませんが、基準点より上か下かの振り分けなら素人でもできます。最後、進級したい一心で成績を上げた子に教育的な配慮を頂きたかったところです。成績の根拠となったものを見せて頂きたいとも感じてます。
担任の先生も力不足でとか(校内での)力がなくてとおっしゃってました。教育委員会からは新任に対するOJT不足で留年制度がないと言った説明があったと聞きました。欠時については連絡がありましたが、学業については2学期末来いきなりの知らせでした。それも、ベテランの先生から担任に声掛けがあれば担任の先生は連絡下さっただろうと思います。ですが、担任の先生には怒りを感じてません。何より息子が担任を慕ってます。反抗的で生意気な子供を懐に入れて下さったと思います。
息子とは、最近、今後のブランについて話してます。
ここに書き込んでいる事を息子は知りません。
国賠請求などと私が立ち回ると息子が嫌がるだろうと思ったりしてます。学校にとって、また、学校の運営を考えた時、一人の学生が去る事は些細な事ですが、その学生にとって人生を左右する一大事だという事を教育者の心で考えて頂けたのか、公務員として机の上の仕事を整理し、仕事がし易くなったと安堵されているのではと思うと、なかなか気持ちが静まりません。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/01 16:09

原級留置(留年)のシステムがない高校など、聞いたことがありません。

原留になるとリスクが多いことは確かですが、それでも学校を続けるか、休学・退学をするか、あるいは通信制高校などへ転入するかは、生徒と親権者である保護者が決めることであって、学校にそのどれかを強要する権利はありません。

教育委員会にお問い合わせになったということは、公立高校ですね。ならば、特定の公立高校が原級留置を慣例的に認めていないというのは問題です。また、管理職が指導の不適切さを認めたのであれば、これは由々しき問題です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私が言いたい事をくんで頂けて嬉しいです。

どう気持ちを納めようかと考えてます。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/31 07:20

No.8です。


お礼をありがとうございました。

状況がなんとなくつかめました。
一般的なルール、制度についてはNo.8でお話しした通りです。
ですが、個別の対応については、生徒、保護者、成績や出席の状況によって異なります。

最初の質問では、もっとドライな学校かと思っておりましたが、質問者さんの説明によると、担任がかなり細かく丁寧に指導なさっており、その状況で留年制度を紹介しなかった理由がなんとなくわかります。
私の経験でも、原級留め置き制度を紹介しなかった生徒もおりますから。

ポイントは、『その生徒の改善が見込めるかどうか』です。
まあ、やってみなければわからない・・・と言われればそのとおりなのですが、生徒数の多かった一昔前と違って、現在はよほどの「ガチな状況」がなければ、まず進級させる傾向にあります。
そして担任や教科担当の情報は、少なくとも学年団や教科担当団、管理職にも報告を逐次伝える仕組みになっています。
おそらく『見込めない』という判断がなされたのでしょう。
留年させて更生できる・・・という判断があるなら、そんな面倒なことはせず、進級させますから。

質問者さんの学校の会議を知っているわけではありませんし、また、当然、納得はいかないでしょうが、そういうやりとり、判断があったのだと ご理解ください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

就学が見込めないと判断されたのでしたら、異議を唱えたいところです。学年末のテストでは平均点をとっています。
「授業態度が悪いから、やりたくないけど、点数がいいから、やるしかないなぁ」と言われ単位を出して頂けた教科もあるようです。単位数で1足りなかったんです。
学校のレベルを親子で値踏みしてた事に敗因があったと息子と話しました。
また、授業や指導に対する態度が悪いので、意図的に落第させたと思うのは、深読みでもない気がしてます。年齢的に素直な良い子ばかりではない、むしろこの時期大人に反発するのも成長だと私は思うのですが、周囲に与える影響を懸念して(示しがつかない)の判断がされた気がしてます。

担任の先生は初任の先生で、息子は信頼しています。
ですが、現級留置の件については、教育委員会も言っていましたが、慣例的に認めていないところを制度がないと説明されていました。学年主任も最後まで留年の選択肢をあえて伏せて話してました。3学期の中で学業についての連絡はありませんでした。欠時が多い事は凄く心配してくださっていて、欠時はどうにもならないですからと言われていたので、親子で欠時に戦々恐々してました。
長くなってすみません。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/30 16:02

ま、逆ギレですね。


高校が引きとめた結果留年を繰り返したら、
やはり人生を台無しにされたとか言いかねない。
引き止めなければ続けられないなら、辞めればいいのです。義務教育ではないのですから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/03/30 13:42

社会人と大学生の3人の子を持つ親です。


高校は義務教育ではありません。
自ら選んで進学したわけですから、校則、出席日数、成績など
規定に満たなければ無理して来なくてもいいですよ、
という指導をするのが高校です。
ですが、このままでは進級できない。ではどうするか、
と言う話があった時、留年制度があるのにないと説明され、
よく考えた上で留年か退学かを選べなかった。
さらにそれについての謝罪もなく、退学を示唆された。
原因を作ったのは我が子の方だという事は、十分わかっていても
釈然としないお気持ちなのでしょう。
ですが失礼ながら、今まで色々なことが後手後手に回っていたと思います。
成績が下がり始めた時、欠席が増えてきた時、生意気な態度をとった時、
早めに手を打っておけば、今回の事は起きなかったはずです。
でもすんでしまったことをいつまでも引きずっていては息子さんの為になりません。
幸い息子さんは働きだしたとのこと。
高校卒業の資格が欲しければ、通信でも定時制でも
いくらでも道はあります。
本人が望めば、高認をとって大学進学の道もあります。
また、学校で学ぶだけが勉強ではありません。
息子さんはちゃんと前に進んだのですから、親のあなたも息子さんの為にも、
これから先の事を考えてあげて下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

義務教育でなくても、未成年を預かる公の教育機関です。留年する事も学生の権利です。あたかも退学するしかないと指導するのはその権利を奪う行為です。

息子には、勉強する気になったら、学歴の必要性を感じたら、協力すると話してます。

先の事を考えつつ、この事にどう句読点を打つか考えてます。

お礼日時:2014/03/30 12:21

教員です。


何度かこのような問題を扱ったことがありますので、客観的にご説明したいと思います。

>成績で進級不可になりました
この場合、事前にどういう指導があったか・・・が争点になります。
補習、登校指導、保護者連絡、三者面談、進級に向けて対策が提示され、学校・家庭双方の指導がなされるのが原則です。
それがなかったのであれば、学校側の責任で、あったのに重要視していなかったのなら家庭側の責任です。

>担任からは出欠日数が危ないと連絡が何度もありました
・・・ということですから、連絡はあったわけですね。
出席日数や出席時数と試験成績、授業態度はリンクしていますから、それぞれ合格スレスレの状態だったならば、どこかでマイナスポイントがあれば最終的に進級不可という判断になる可能性は極めて高かったかと思います。

>留学校の運営にばかりめをやり生徒の権利を奪うことだと思います。
『留年という選択肢を本当に伏せて指導していた』のなら、その通りです。
ですが、それまでの学校側の指導に乗ってこなかったからこそ、結果として留年ということになったのです。
もし、お子様が、それまでの学校の指導に従ってきていれば、進級できているのです。
生徒さんの権利はそのとおりですが、それ以前の努力をしてこれなかったことを問題視します。
そういう理由から、多くの公立の高校では、進級不可になった場合には進路変更をお勧めしています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
進級にむけた対策の提示はありませんでしたが、担任の先生は熱心に連絡をくれました。それでも1 2学期の結果を3学期で挽回出来ませんでした。やる気を出してきてる子にもう少々温情を頂きたかったところですか、普段生意気な態度なので点数にもひびいたのでしょう。
ですから、前にも書きましたように、成績の件は諦めるしかないのかと思っています。
本人も仲間にも恵まれ、担任の先生は親切で、文句ない環境で出した結果だからしかたないと言っています。私も散々悔い改めて見ていくとお話ししましたので、受け止めるしかありません。
ですが、最後まで学校ぐるみで留年制度を伏せていた対応には、納得がいかないんです。

お礼日時:2014/03/29 22:42

お母さん、お家は綺麗に為さっていますか? ちゃんと掃除をし、家族でご飯を食べていますか?


高校中退しても、今時偏見もありませんから働く道は寧ろ奨励為さってもいいと思います。大学生も勉強しないで卒業する人が大勢いるのですから。
息子さんが、何を社会に作り出したいのかということが大事です。

高校は勉強したいなら、定時制などに入り直しても良いでしょうが、落第するくらい勉強が嫌なら学校へ行かないという選択も間違ってはいません。

また、ひょうきんな性格ならば吉本学校などで芸人の道もあります。
人と同じように進む必要は全くありませんし、むしろ明るく見守ることや、応援なさってあげたら良いではないでしょうか?
お母さんは、普段どのように息子さんと接してられるのでしょうか。
子供さんの話にちゃんと耳を傾けていらっしゃいますか? 息子さんの話すことにしっかり、返事をしてあげていますか?「そうかい。そうだね。なるほどね。分かったよ。」等々
会話の中で最も大切なのは、話すことでも、聞くことでもありません。
返事です。聞いたよ。お前のいう事には価値がある。お前の話すことはとっても重要だよ。という合図なのです。
返事をすることで人間関係は豊かに発展します。
息子さんがもし勉強のやり方が分かれば勉強したいと思うならば、勉強のやり方から学ばせて上げて下さい。
以下の本をとにかく与えて、学ばせて下さい。もし勉強に意欲が湧くならば、定時制の高校に再入学させる事も可能でしょう。

http://www.howtolearn.biz/

Amazonなどで、購入できますよ。

お母さん、とにかく家を片付けましょう。子供さんの育成に、家が片付いていつも清潔であることは、最初に必要な条件です。乱雑さは、注意が散漫になり、争いが絶えなくなりがちです。
それから、お子さんに出来るだけお母さんの手料理を作って上げて下さい。
そして、よく話を聴いて上げて下さい。あとは、息子さんが自分なりの答えを導き出していくでしょうから。
子供に必要なのは、友人です。
お母さん、よい親よりも、よき友人となるように努めて上げて下さい。
慌てずとも大丈夫です、お母さん。
いくらでも道は見つかります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

家はほどほどに散らかってます。気持ちが落ち着いたらもう少し片付けます。
ご飯は時々買って来た物になります。
もう少しがんばります。
この1年よい友達に恵まれたと本人が言ってました。男の子の割によく私とも話をします。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/29 20:43

多くの場合、留年は、出席日数不足への救済措置として設けられています。

というのも、そういう明確な理由がなく、成績不振で上級生が下級生の学級に入った場合、いろいろと問題が起こるケースが多いからです。生徒間よりも保護者間で。

普通に授業を受けている場合、昔の相対評価ではなく、絶対評価の今の評価制度で、留年に至るまでの成績不良になることはまずありません。ホントに出来ない生徒でも、その手当ての仕方など、教育委員会などが指導を指示していますし、親御さんの協力も得るようにしているはずです。
ただ、世の中にはいろいろな高校がありますから、そういうのに不十分な高校もあるかもしれません。ご質問者さんの不満が、留年に至るまでの学校の指導に向いていないのが不思議です。

もし、その辺の学校や先生からの要望や連絡を、ご質問者さんが軽視したり十分な成果を出せずにいて、留年に至ったのなら、学校の判断は妥当だと思います。留年したところで、そうとうな親御さんの指導、対応が必要になりますが、これまでの経緯的にそれを期待できないわけで、何年も留年を繰り返す、ということになりますから。

実際、相対評価だった私の高校時代、多留年の生徒は実際にいました。タバコを吸え酒が飲める年齢でまだ学生服を着るお子さんを見たいですか? 私の時代では、卒業に到る彼らは見ませんでした。彼らは毎日、教室にいて、単に教室の備品のように日々を送り、私たちが進級する中、その教室(フロア)に残って、新しい生徒たちの中で、再び備品のような日々を送っていました。
病気などの出席不足で、でも成績はよいまま留年をする生徒と、彼らは、明らかに違うんです。その辺は考えられました?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

就学の見込みがない場合、学校長の裁量で退学に出来るのは承知してますが、学期末にはほぼ平均点をとっており、卒業が見込めない程とは言い難いと思います。反抗的な態度をする事もあり、今となっては、そうしたことから、意図的に減点されたのではと疑いたくなっています。
担任からは出欠日数が危ないと連絡が何度もありました。なんとか欠日はクリアしました。学業については2学期末にテストの点数よりかなり厳しくついていると言われたきりです。欠日はどうにもならはいのでとも伺いました。
進級出来ない事について、学校と話しましたが、納得するしかないのだと思いました。
上級生が下学年に入ると、いろいろ問題が起こるケースが多いから、留年という選択肢を伏せて進路指導を行うというのは学校の運営にばかりめをやり生徒の権利を奪うことだと思います。

お礼日時:2014/03/29 20:34

留年してもどうせ退学になりますよ。

そうならないと言えるならば、少なくとも今の状態にまでならない。
そうやって他人のせいにするところが、間違っているのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

息子は働きに出ています。
退学願もだしました。

問題点は留年がないと偽って学外排除する事です。

お礼日時:2014/03/29 18:54

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