dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

簿記3級で、自分で勘定科目を書く問題のときに
資産と収益、負債と費用
がおなじような意味に捉えてしまい、貸方借方を逆に書いてしまいます。
勘定科目を暗記するしかないのでしょうか?量が多く暗記に自信がないので見分け方が有りましたら教えてください。

A 回答 (7件)

「取引の8要素」をまず覚えることには、賛否両論有ります。

以下のリンクは、賛成、反対各々の観点で解説したものです。
http://www.eczen.com/sub/index005.html
http://kanrikaikei-sys.com/2012/04/360/

私も、簿記の勉強を開始したころは、これを意識していました。
しかし、途中で意識するのをやめてから、学習の進度が急に進むようになりました。

取引の8要素を意識した仕分けは、以下のように考えます。
 現金100円の売上の仕訳に対し、
 現金は資本である。
 売り上げると現金=資本は増える
 よって、現金を左に書く
 売上は収益である
 売り上げると売上=収益は増える
 よって、右に書く
 以上により、
 (現金)100/(売上)100

これは、簿記の基本と言えば基本です。
そこで、私も学習当初は、一つ一つの勘定科目が資産、負債、費用、収益、純資産のどれに属するかを覚えようとしました。
しかし、なかなか覚えきれるものでは有りませんし、覚え間違いしてしまうと、記憶を修正するのも容易では有ません。

私が仕訳に開眼したのは、簿記3級レベルのほとんど全ての仕訳は、
 (現金)100/(売上)100
を2~3回変形させれば、得られるということです。
売上時の代金の受け取り方を変えるのは、この(現金)を(売掛金)等に置き換えれば良い。
仕入れ時は、この逆なので、
 (仕入)100/(現金)100
仕入れ時の代金の支払方を変えるのは、(現金)を(買掛金)等に置き換えれば良い。
これだけで、簿記の試験に出る仕訳の8割ほどは、片側は迷わず左右どちらかが分かります。
他のものも、ほとんど、そこから、もう1回相手科目の入れ替えをすれば、得られます。

実は、この考え方は、「伝票会計」のベースです。
言い換えると、「伝票会計」をマスターした時点で、私は仕訳に開眼することが出来ました。

あと1ヶ月ほどですが、GWを遊ばずに勉強すれば、必ず、合格できます。
頑張って下さい。
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

具体的なアドバイスありがとうございます。
>実は、この考え方は、「伝票会計」のベースです。
言い換えると、「伝票会計」をマスターした時点で、私は仕訳に開眼することが出来ました。

そうなのですね!
頑張りたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/29 10:05

取引の8要素は基本の中の基本です。

参考URLのような図をみたことがあるはずです。

参考URL:http://homepage2.nifty.com/kurozei/8youso.htm
    • good
    • 0
この回答へのお礼

テキストに載っていないく、リンク先で初めて見ました 汗
ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/29 09:40

簿記の仕訳は、頭で暗記するのではなく、体に覚え込ませるようにしなければなりません。


主要なものは、九九を覚えるように、考えなくても出てくるところまで練習します。
そうしないと、試験時間中に解ききれません。

とは言うものの、基本的な原理を押えないと、覚えるのも大変です。
以下の動画を見て、試算表とはどのようなものであるかを知ることをオススメします。

これにより、仕訳は、何のために行うかが実感していただけることと思います。

次に、個々の仕訳を学んでいくわけですが、片側はたいてい現金、当座預金、買掛金・売掛金、未収金・未払金です。
要は、お金が増えるか減るか、あるいは、その約束をするか、です。
先にコレを埋め、反対側に相手科目を買えば良い、と考えると、右左は、簡単に判別出来ます。

頑張りましょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼遅くなり申し訳ありません。
動画紹介ありがとうございます。
片方のみ覚えてしまうのも手ですね・・・

お礼日時:2014/04/27 09:45

まず、取引の8要素という図がテキストにあるはずですが、それを覚えるのです。

そうでないと、暗記するにも効率が悪すぎます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼遅くなり申し訳ありません。
8要素って貸借対照表と損益計算書の図でしょうか?

お礼日時:2014/04/27 09:48

問題を何回も解くうちに、体が覚えます。


第一問が基本です。何度も何度も飽きるまで問題集を解いてみましょう。

ある日突然、目の前がパ-っと開けてきます。最初は分からなくて当然ですよ。

野球の守備だって最初は下手で当然。ノックを受け続けていれば、いずれ上達しますから。それと同じです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼遅くなり申し訳ありません。
>ある日突然、目の前がパ-っと開けてきます。最初は分からなくて当然ですよ。
そうなのですね!
今のところ『出題パターンでマスター』の過去問の第1問をひたすら解いています
働きながらなので、間に合うか非常に不安ですががんばります。

お礼日時:2014/04/27 09:52

同じ科目でも増減で左右どちらにもでてきますから、


単なる暗記では意味を成しません。

似たような名前で錯誤しやすい科目には
ある程度パターンが決まっています。

受取利息・・・収益ってはのわかりますね。
支払利息・・・費用ってのもわかりますね。

これに未払利息とつくと、
「まだ払っていない利息」ですから借金です。
いずれ払わないといけない金。だから負債となります。

未収利息とつくと
「まだ貰っていない利息」ですから資産になります。
そのうちもらえるお金。

というように、そのパターンに出てくる意味で考えます。

これは簿記3級の問4、問5の決算書、清算書、損益計算書などに
必ず2.3問はでてきますから、過去問や例題集を10問くらいやると
ほぼすべてのパターンを網羅することができます。

他によく出てくるのは保険料とか家賃とか
決算時期をまたいででてくるものばかりです。
(1年分まとめて先払いしたり、後払いしたりするからですが)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼遅くなり申し訳ありません。
>受取利息・・・収益ってはのわかりますね。
 支払利息・・・費用ってのもわかりますね。

この時点で、すでになぜ資産と負債の関係ではないのかわからないです・・・。
イメージでとらえようとしているせいでしょうか・・・

お礼日時:2014/04/27 09:43

損益計算書と貸借対照表とそれぞれ対象になる表が違うのですが、


数をこなして覚えるだけかと思います。

商業系の高校生が1年生の秋に取れるレベルのものなので
頑張ってください。(日商3級)

過去問を毎日やっていました。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

お礼遅くなり申し訳ありません。
過去問(出題パターンでマスター)を購入したのですが、末尾に載っている過去問と問題集はどちらを先に解くかで迷っています(汗

お礼日時:2014/04/27 09:40

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!