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担体とは、他の物質を固定する土台となる物質のこと。
触媒や吸着剤の担体としては、アルミナやシリカ、活性炭などがよく用いられます。
担持というのは、その土台に金属などの物質を付着させることです。
1は、アルミナに銀を付着させたという意味ですが、
通常担体に用いられるアルミナは、非常に小さな孔(細孔といいます)がたくさんあり、単位重量あたりの表面積(比表面積)が非常に大きいものを使います。
アルミナ自体の形状は、粉末であったり粒やペレット(錠剤のような形状)であったり、板状という場合もあります。
目的に応じて形状を選択すればよいのです。
2については、アルミナやマグネシアが担体ということになります。
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