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証明写真を撮る時に椅子が回転して上下する構造はどうなっているか疑問です。
簡単なつくりですか?
人が乗り回転して壊れない構造なので強固に作られているのか?

わかる方教えてください。

A 回答 (4件)

単純な仕組みです。



早い話がネジですよ。

ボールネジのような高級な機構ではありません。

一度、座面の下を除いてみれば判るのですが、台形ネジまたは矩形ネジ(角ネジ)と言うネジになっています。

一般のネジはネジの溝の部分は正三角形(頂点の角度が60°)の三角形の溝が切られていますが、台形ネジでは溝の形が台形に・矩形ネジでは溝の形は正方形に近い形になっています。これはネジの溝(山)の幅を広く取ることで大きな加重に耐えるためです

ボールネジと言うのはネジの溝の部分が半円形の形でボルト側・ナット側ともに溝が切られています。その溝にちょうど合うような鋼鉄製のボールがはまり込み、普通のネジではネジの山と溝の間の滑りで動くのに対して、ボールネジでは間に挟まった鋼鉄製のボールが転がることで動きます。このため非常に大きな力(数トンとか数100キログラムとか)が掛かっていても、殆ど遊びが無い状態でスムーズに動かすことが出来るのです。ボールベアリングのネジ版のようなものですが、高々人間の体重を支える程度の椅子の高さ調整には使わないでしょう。産業機械や高精度な動作で大きな力が掛かる部分には多用されますけど、決して安価なものではありません。


参考までに各種のネジの形状が見られるページを載せておきます。

https://www.google.co.jp/search?q=%E8%A7%92%E3%8 …

一般的なネジはこの図では三角ネジと言うことですね。ちなみに特殊なものを除いて三角形の角度は60度の正三角形が使われます。
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ネジですね


螺旋状でわかりますか、理髪店のくるくる回る看板があるでしょう、回転すると上に移動するように見える模様で、この形に椅子の心棒に溝を掘って合わせてあると思ってください、螺旋の度合いによって一回転で上下する量が変わります
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ボールねじが使われていると思います。



実際に使われているか?ほどの知識はもっていないのですが、ああいうところにボールねじを使うのは、機械系のエンジニアのハシクレにとっては常識的なことです。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/ボールねじ
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おそらく、単純なネジの仕組みで、座席部分の下がナット(ボルトにネジではめこんでいく六角形の輪っかみたいな部品)の長目のものになっていて、一番低い所までねじ込んだり、一番高いところまでねじをはずしたり、という構造かと思います。

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