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真珠が冠婚の儀式に用いられるようになったのは、いつ頃からなのでしょうか? 
真珠が日本古来の文献、古事記・日本書紀に登場、冠婚の儀式に用いられていた、との記述があったと聞いたことがあるのですが、具体的どのように出てきているのでしょうか? ネットではいろいろ書いてあるのですが、もう少し学術的な証拠となる文献を探しています。
書店・図書館を調べ歩いてみたのですが、古事記・日本書紀に登場した、という記述はあっても、冠婚の儀式に用いられていた、という記述はなくて、、、
人にプレゼントするにあたり、ちょっと至急調べる必要がありまして、、、何卒よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (1件)

冠婚の儀式と真珠の件については残念ながら存じませんので 雑談です。



真珠のプレゼントに関しての文献では 「魏志倭人伝」に登場する かの有名な ”邪馬台国の女王 卑弥呼” でしょうね。
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西暦239年、卑弥呼は 北部中国の「魏」の都・洛陽に朝貢使節を派遣しました。 このとき 使者が持参した献上品は 生口(=奴隷)10人と粗末な布 などの貧しいものであった。

これに対して 魏の皇帝は、卑弥呼に 「親魏倭王」の称号と金印を与え、更に 豪華な織物類・銅鏡100枚・白絹・太刀・真珠50斤 等々 沢山の豪華な宝物を お返しとして贈ったそうな・・・

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魏の皇帝から贈られた白絹の衣装を身にまとい、真珠などの装身具で身を飾って ”女王 卑弥呼” が 宗教や政治の儀式を主宰していたと想像するだけでも、ロマンを感じますね。

 (参考) 朝日文庫 「邪馬台国」 : 朝日新聞学芸部 著 
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この回答へのお礼

真珠にまつわるロマンティックなエピソードをありがとうございます! 使わせていただきます。

お礼日時:2004/05/21 23:09

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