プロが教えるわが家の防犯対策術!

留学するための作文(パーソナルエッセイ)をかかなくてはいけなくなったのですが文体について疑問に思う点が2つあります。

1 文末はです・ます調か、だ・である調か、どちらで統一するべきか(私は大学生です)
2 小論文みたいに硬い文章にした方がいいのか、簡単な単語だけで文章を構成すると幼稚な文章だとみなされ評価が悪くなったりしますか?

締め切りが迫っているので早めに回答して欲しいです。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

大学ということなので、審査する側はおそらく教員(教授クラス)だと推定して考えてみます。



基本的には「高校生の大学入試の自己推薦書」と同じような認識で良いと思います。とはいっても、大学生としての基準であなたの学問への取り組み方や留学の目的、そして将来に対する考え方が問われるとは思いますが。

 と、いうわけで正直「どっちでもいいから統一してあること」です。気になるなら「です。ます。」でいいと思いますが、この場合かなりまどろっこしいようならば避けるべきですし、やけにへりくだって相手に媚びを売っているような印象は悪影響です。あとは課題に対する回答として適切な方を選ぶべきです。自分のことを語るならば、「です。ます。」の方がしっくりする場合がおおいですが、学術的な話に言及する場合やより論理性を重視する内容であるならば読みにくいことがあります。そのへんの「相手が読んだときに読みやすいと思うスタイル、構成」を意識すればいいというだけです。

 文章のスタイルですが、結局何をどの程度書く必要があるのかによるでしょう。幼稚な文章かどうかというのは表現力というよりも内容の方がクリティカルに響きます。硬い文章にしても、難しい話を限られた文面でゴチャゴチャと述べたところで相手に伝わらないどころか、理屈っぽいくせに表面的に聞こえることもあるので程度によります。つまり、自己評価とそれに向けて自分が何を考えて活動してきたか、そして将来何を目標にして、その位置づけとして留学があるということがしっかりと伝わればいいんじゃないかと思いますよ。相手の立場にとって考えてみればそのへんの大学生がブログに気まぐれでつらつら語っているような書き方ではまずいのは当然でしょう。いずれにせよ、文体や内容をあれこれ杞憂するならとりあえず自分が書きやすいスタイルで下書きしてみて、誰かに評価をしてもらったりして不自然だったら変えてみたりするとか、頑張ってみるのがいんじゃないかと思いますけどね。
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この回答へのお礼

大変参考になりました!確かに文体ばかりに気を使っていると先に進めることができないですね。大学の他の先生に書いたものを添削してもらうことにしました。回答ありがとうございます!

お礼日時:2014/06/04 18:34

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