プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在MP630を使用(5年ほど)しており、その機能は有り、便利に使っています。最近の機種にはその機能がありません。
大量の枚数・封筒の宛名・厚手用紙ほか多くの印刷には、背面からの給紙がどうしても必要(便利)です。今までも強い要望を出しております。
いまの機種は、年数が経っており、修理対象外との事も聞いており、故障したらどの機種を選べば良いか苦慮しています。(他メーカー品を含めて)妙案は有りますか?

※OKWaveより補足:「キヤノン製品」についての質問です。

A 回答 (4件)

プリンタの修理屋です。



インクジェットプリンタの耐久性に付いて補足しておきます。

現在の販売価格で15,000円以上の機種は、5年/15,000ページ程度の使用を想定しています。
たいていの場合はプリントヘッドの寿命になるはずです。

仕事での使用を考えていますので、月-金で1年に50週とすれば、年間250日。
5年で1250日となります。
15,000ページ÷1250日=12ページ/日

こんな計算なので、ざっくり10ページ程度といっています。


ただ、厳密な物でもありませんし、使い方によっては5万ページ以上使うツワモノもゴロゴロいます。


この程度の使用状況で、普通紙印刷が多い場合、5年使っても廃インク量は50%程度というのが普通です。

メーカーで想定している印刷数は、写真や普通紙、レーベル印刷など、いろんな印刷をおりまぜての数字で、実は普通紙印刷だけだともっと印刷可能なはずです。


キヤノンの場合、数千あるノズルの一つづつにヒーターが仕込まれていて、その一つづつを独立して制御しています。
非常に細かい周期でON-OFFを繰り返してインクを噴射します。
ヒーターはON-OFFを繰り返すことによってストレスが溜まっていきますので、いつかは必ず切れます。それが諸々印刷して15,000ページ程度という事で、写真印刷ばかり行うとはるかに短くなることはあります。

また、連続して印刷するのと、休ませながら印刷する場合も差は出ます。


1日10ページというのはあくまでも目安としていただければと思います。

世の中には、そういったことを一切気にせずに、毎日写真を50枚以上印刷して、1年程度で壊れて、激怒するような人もいます。
(観光ホテルで、宿泊客の写真撮影サービスをやっていたようで、壊れて仕事ができなくなって慌てていたようでした)
どんな機械でも、能力の限界はありますので、それを考えて使ってもらえればと思います。


なお、MP630の修理サポートは9月で終わるのですけど、プリントヘッドなど多くのパーツはもう1年入手は可能です。
後継機種のMP640と共通の部分が多いからです。
ただ、メーカーでは受け付けないはずです。
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私もip4500を使っていましたが 先月壊れました


諦めて新しいプリンタとしてエプソンのEP-306に買い替えました
EP*306
http://www.epson.jp/products/colorio/ep306/

一応背面給紙機能が有り購入しましたが 使い方が面倒で1枚ずつしか印刷出来ないのでガッカリでした
結局 前面トレイをメーカーから新たに購入してB用A4用トレイを差し替える方法にしました
しかし僅か数十枚の白黒印刷に対して6色インクの減り方が異常に早い事が頭を悩ましましたのでEP-306は友人に中古で売却しました

結局 私は白黒印刷が多いので キャノンのモノクロレーザープリンターLBP-3100とインクジェットip-7230を購入して現在は様子を見ています

使用感は以前と比べてインクの消費が早い感じです
印刷だけならレーザープリンタが良いかな?と感じています
(印刷以外にDVDへレーベルプリントをするので悩んでいます)

一応電気屋さんの3年保証を気休めに追加しました
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プリンタの修理屋です。



実は、2008年のモデルチェンジでエプソンの主力モデルが正面2段カセットになり、後トレイが装備されている(ついでに名刺サイズに直接印刷できる)機種は、ほとんどがキヤノンのモデルになっていました。

その時点では、この質問のような苦情は全くといって発生していなかったようです。
こういう場でも話題になることは少なかったです。

2012年にキヤノンがモデルチェンジし、後トレイが廃止され、残っていたのは昔から販売している格安機種のiP2700、モバイルプリンタのiP100、A3機のiX6530だけでした。
モデルチェンジ直後も騒ぎにもならず、1年以上経過してからこういう質問が多くなってきています。


エプソンの前面2段カセットの機種は、
背面を壁にベタ付けできるためにスペースをとらない、
パソコンラックの上にのせても正面から紙の補給ができるので苦労がない、
などのメリットが、一般ユーザーに受けたのでしょう。
キヤノンは、そういう声を耳にしたとしか思えません。


なってしまったことに文句を言っても仕方ないのですけど、この件の苦情は事務器店ルートからも多く入っているはずです。
ただし、対応するかどうかは不明。
次回のフルチェンジは2016年になると思いますので、そのときに出てくるか・・・・・


でも、可能性はかなり低いような気もします。
エプソンが、若干改良したとは言え、前面2段カセットが2シーズン目に入っていますので。キヤノンも小手先の変更で追随するような気がします。(フルチェンジのスパンはこのところ4年です)


で、対策ですけど、現在お持ちのMP630の修理サポートは今年の9月末です。
それ以降、1年ごとに修理サポートが終わっていく予定です。

2015年:MP990、MP640、MP560など
2016年:MG6130、MG5230など
2017年:MG6230、MG5330など(予定)

以下のページから機種をクリックすると、サポート終了予定が出ます。
http://cweb.canon.jp/cgi-bin/e-support/repair/se …


問題はいくつかあります。
後トレイを持った複合機はすでに中古でしか入手出来ないはず。
安心して使える中古をどうやって入手するかは問題ですね。

もうひとつは、「大量の枚数」というところ。
インクジェットプリンタの印刷枚数は1日当たり10枚程度の想定で作られています。

レーベル印刷は給紙方法は全く関係ありませんので、その作業だけインクジェットプリンタにして、他のものはレーザープリンタで対応出来ないか考えてみては?
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

昨年直接メーカーに送り修理しましたが、その時修理サポート期限を知りました。(今年の9月です。あと僅かです)
<1日当り10枚程度の想定の件>は知りませんでした。本当でしょうか?
年賀状のほか、クラス会の案内状 そして今はA4×20ページで、30部のアルバム(写真集)の作成作業をしています。仕事(商売)ではありません。

レーザープリンターはあることは知っていますが、使ったことはありません。これから内容・機能を勉強します。

参考のになりました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/06 20:27

>大量の枚数・封筒の宛名・厚手用紙ほか多くの印刷には、背面からの給紙がどうしても必要(便利)です。

今までも強い要望を出しております。

一枚のみが駄目なら、
複合機ではなくプリンタ単機能機で探せば
まだ背面給紙の各社にありますよ。
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この回答へのお礼

早速のご教示ありがとうございます。
現在のMP630と同じ複合機を念頭に置いております。更に両面印刷・CD/DVDのラベル印刷などの機能も必要です。多くの枚数の写真印刷も行います。
エプソンで背面から1枚ずつ入れる機能があることは知っております。(満足できる機能ではありません)
前面からのみの給紙は、後ろがすっきりするからとのことで、エプソンが初めに行ったようですが、キャノンが追従した?。背面給紙機能が早急に復活することを念願しております。
また妙案がありましたら、教えて下さい。ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/06 18:27

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