
慣性モーメントI質量Mの剛体に,重心からdの位置に撃力が加えられた時の運動について教えて欲しいです.
剛体に与えられた運動量をPとすると,並進運動と回転運動を別に考えて
並進運動の速度V=P/M
回転運動の角速度ω=Pd/I
剛体に与えられる運動エネルギーE=1/2*MV^2+1/2*Iω^2=1/2*P^2*(1/M+d^2/I)
となるようです.
dによってEが変わってしまっていますがなぜ問題ないのでしょうか?理由を教えて頂けると嬉しいです.
撃力として質量m速度vの小玉が完全弾性衝突した後停止する場合を考えるとP=mv(E=1/2*mv^2)となるので,力の位置に依らずEは一定になるのではないかと思っていました.
A 回答 (2件)
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No.2
- 回答日時:
撃力を与えた側のエネルギーが考えられていない。
そもそも、衝突問題では力学的エネルギーが保存しないのが普通。
>撃力として質量m速度vの小玉が完全弾性衝突した後停止する場合を考えると
小球同士の衝突でもはね返り係数が1でない場合はエネルギーは保存しない。
このばあいは「完全弾性衝突」というエネルギーが変化しない特別な場合を考えているだけ。
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