この人頭いいなと思ったエピソード

日本はお金が余っているのでしょうか?足りていないのでしょうか?

国債はお金が余っているから買われるわけですよね?国は国債を大量に発行し続けている。なぜなら国民がお金を余っているから。

それなのに、一方でお金を大量に発行するために税金を高く、高く、高くしている。

日本はどっちを目指しているのでしょう?

お金の供給量を減らして(税金を低くして)、国債の発行量を減らしたいのか、お金の供給量を増やして(税金を高くして)、国債の発行量を増やしていくのか。

いまの日本政府は、お金の供給量を増やして(税金を高くして)、国債の発行量を減らそうとしている。これって、お金(税金)と国債の流通量で矛盾が生じていませんか?

おかしくないですか?

政府は何がしたいのでしょう?

A 回答 (6件)

少なくとも資本主義国ではお金は民間人(民間企業および国民一人一人)が持つのが基本だということをご理解下さい。

国は予算を組むのに国民などから税を払って貰うか、(国民または外国から)借金をして手に入れるしかありません。余っているお金とは国民が銀行に預けているものです。年金基金も(個人の預金とはいえませんが国民全体が持っている)一つの預金の形です。

個人は給与以外に住宅ローンをしたりして生活していますが、国も同じです。

国家財政は税金でまかなうのが経済的には最も健全な姿です。

でも日本では税を上げるのは国民の反発が怖いので借金を膨らませて来ました。でも借金は利子を付けて返さねばなりません。海外からは危険だと指摘され、消費税増税が始まっています。

まだ増税額は焼け石に水みたいな感じもなきにしもあらずで、今後は予算をもっと減らしたり、そうでなければさらなる増税が必要です (財政健全化)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/06/22 13:07

なにか、借金には利子を付けて返さなければならないという


とぼけたことをおっしゃる回答がありますので・・・・

国債を日銀が購入すれば、日銀に利子を払います。
日銀の儲けは国庫の歳入となります。

ということで、日銀に国が払う利子は国の収入となるのです
だから日銀には実質的に利子は払っていません。

国債を100%日銀が引き受ければ、ほとんど利子を払う必要が
ないお金を無尽蔵に政府はGETできるのです。
ずるいですね・・・・・

で、一般の国がこんなことをするとその国の通貨が大暴落します。
日本の円も黒田総裁の国債引き受けによって80円未満から100円
以上に円安となりました。

しかしそのおかげで輸出産業の業績が向上し、株価が上昇したので
多くのお金持ちが、いっそうお金持ちになり消費が増え景気が
向上しました。

国債の日銀引き受けを反対していた経済評論家さんの言うこととは
まったく違う結果になったのです。
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お金は、増えて行きます。

経済の封建社会では、豪商が出来あがり貧しい者が出来あがります。貧しい者は、足りない現象、豪商は、余り現象が出て来ます。問題は、生産量の維持と向上でしょうか。生産無くしてお金の意味はありません。だから、生産力を付けることこそ、生き残る条件になるのです。市場を封建社会にして置くのかですが、自然に協調社会にするには、余る現象のほうが良い。問題は、何に使うかです。生き残る為に使っているかが重要なポイントでしょうか。
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国も企業も経営は借金で動いています。

借金は必ずしも悪いものではなく、経済の潤滑油です。借金のない経営は必ずしも健全とは言えません。と前置きして、

>日本はお金が余っているのでしょうか?足りていないのでしょうか?

余っています。その金で多額の国債が買えているのです。日本の国債残高は100兆円を超えましたが、、国民の資産は1500兆円あります。

>一方でお金を大量に発行するために税金を高く、高く、高くしている。

税金はお金(1万円札)を大量に発行するためではありません。すでに市中に廻っている1万円札を回収して国が予算として使うためです。誤解してはいけません。それが足りないのでやむなく国債を発行しているのです。国債発行を止めるためには税金を、それも高い税金を取るしか方法がありません。

>日本はどっちを目指しているのでしょう?

もちろん国債を減らすことを目指しています。しかしそれには税収を上げねばなりません。税収を上げるためには景気をよくしなければなりません。それがアベノミクスです。景気をよくするためには、お金が要ることが頭痛の種です。

>お金の供給量を減らして(税金を低くして)、国債の発行量を減らしたいのか、お金の供給量を増やして(税金を高くして)、国債の発行量を増やしていくのか。

あなたの誤解の元はこれですね。お金の供給(日銀の通貨発行)と税金は関係ありません。まったく別のことです。繰り返しますが、税金はすでに発行されている通貨(1万円札)を回収するために行うのです。考え方を一から変えて下さい。そうしないと何も理解できません。

>政府は何がしたいのでしょう?

政府はあなたを含めた国民がしたいことをするのです。別の国が勝手にやっているわけではありません。国債残高が千兆円にもなったのは、国民がそうすることを望んだからです。税収が少ないのに、それ以上の贅沢を望んだからです。だから政府は返せる当てもない借金をしたのです。それが分かっているのに、国民は止めようとしませんでした。もっともっと贅沢をさせろと要求したのです。その結果、全国に新幹や高速道路が出来、ダムや原発が出来、高い生活保護を受けられる様になり、子供手当が出来、高校無償化が出来たのです。
今国債発行を辞めたら、暴動が起きるでしょう。国の予算が半分以下になって、国民が望む豊かな生活が出来なくなるので。国債残高はあくまで国民の責任です。
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>日本はお金が余っているのでしょうか?



日本人はお金が余っています。

一方、日本政府と言う名の組織には金が無く、なんとか日本人の預貯金を巻き上げようとしておりますね。
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GDPってお金のまわってゆく総量なんです。


ですからみんながお金を使えばGDPが上がります。
これが景気が良くなるという状態です。

みんながお金を使えば物が売れます。
物が売れると儲かります。
儲かると給与をいっぱい払います。
給与をいっぱいもらった人は物を買いに行きます
物が売れると儲かります。
以下繰り返し・・・・

という具合に景気が拡大するのです。

ですが、いま日本は、守り社会・お母さんお価値観になり
何となく元気がないのでお金を使いたがらないのです。
そこで、国が国債を発行して、みんなの代わりに、どんどん
お金を使って景気を向上させようとしているのです。

これを読んで納得したら、ショッピングモールに行って
お買いものして、おいしいものを食べてガソリン入れて
帰ってきてください。
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