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桂の字は、「木」と「圭」から出来ていますが、

蛙の字も似ていますが、つながりはあるのでしょうか?

教えて下さい。

A 回答 (2件)

「桂」の字は「会意兼形声」文字です。

「形声文字」とは「形=意味」と「声=発音」とからなります。
 意味は「木」で発音が「ケイ」と言うことなんですが、「会意」文字でもあります。「木」と「圭=形がととのって美しい」の二つの意味が合わさっています。
 対して「蛙」は「虫=昔の中国では蛙も蛇も虫の仲間でした。虹でさえも」の意味と「圭の発音」が合わさったはずなんですが、「音」は「ア・ワ」なんです。ここが漢字の難しいところで、「ケイ」じゃないのです。
 外に「佳」は「人」と「圭の発音=カ」の合わさった文字なんです。ただ、「形が整って美しい」の意味が「桂」の場合と同じように加わります。やはり「会意兼形声」文字ということですね。
 「鉄」や「迭」のように「失」という字が使われているのに、「シツ」じゃなく、「テツ」になるのですね。(発音に似た点は少しありますが)一番分かりやすい「形声文字」でもこんな状態ですから、漢字とは難しいものですね。
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この回答へのお礼

とても詳しくありがとうございました。
漢字は紐解くのが難しいですね
参考になりました。

お礼日時:2014/07/29 19:00

特につながりは無いと思います。


しいて言うなら中国語での発音が同じという事でしょうか。
つくりの「圭」は「けい」と発音することを表しています。

たいていの動植物は、呼び名が先で、文字が後です。
「けい」と呼ぶ木は「桂」と書きましょう。
「けい」と呼ぶ虫は「蛙」と書きましょう。
「けい」と呼ぶ魚は「鮭」と書きましょう。
と言う感じです
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この回答へのお礼

ありがとうございました

動物は、呼び名が先なんですね

参考になりました

お礼日時:2014/07/29 19:02

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