準・究極の選択

NF型トーンコントロール回路について
先日、以下のような回路を考え、シュミレーションしました。
https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-6 …
ですが、このシュミレーション結果で
実際に動くのかがよくわかりません。

この回路でダメなところがあるのなら
指摘お願いします。

A 回答 (2件)

今晩は。

回答NO.1です。回答に対する補足について以下に回答いたします。

>やはり入力の直流成分はボリュームの前にコンデンサを設けて対処します。

回答>>それでOKだと思います。

>r13は電流制限抵抗で、R12はヘッドホンの場合とパワーアンプの場合を検討しております。

回答>>R12がヘッドフォンの場合でインピーダンスが8Ωの場合にダンピングファクターDFが DF=8Ω/20Ω=0.4 と極端に小さくなってしまいます。通常DFが小さすぎると音の締まりが悪くなってしまいます。いくらなんでも0.4は低すぎると思います。まぁ、音出しの時にR13を簡単に変更できるように作っておいてR13の値を変えてDFの違いによる音を確認できるようにしておいた方が良いと思います。

>パワーアンプは
https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-6
>これのC2C6をショートしたものです。
>発振の心配はないでしょうか?

回答>>一応、こちらでもシミュレーションしてみましたが発振の可能性はそんなに高くなさそうでした。大丈夫だと思いますが、気になる場合は、オシロスコープで発振を確認しておいた方が確実でしょう。
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この回答へのお礼

なるほど音の締まりがヘッドフォンによって違ったのはそういう理由でしたか!
これからはDFにも気をつけなくては…
今回も迅速な回答ありがとうございました。
とてもわかりやすかったです。

お礼日時:2014/07/24 12:13

今晩は。




 早速ですが、この回路はプリアンプとして使うことを前提としてますか?回路図を見ると負荷がR13(20Ω)とR12(8Ω)のシリーズで28Ωと小さい値になってます。こういう小さな抵抗値の負荷だと使ってるオペアンプLT1498だとちょっときついんじゃないですか?LT1498のドライブ能力は最大30mAのようですから2つのオペアンプで倍の60mAが限界になりますがそれで問題ないのでしょうか?

 つぎに最初のオペアンプU1の非反転入力が入力回路とDC的にコンデンサC1(33uF)で分離され、GNDへ抵抗R4(20kΩ)で落とされてます。LT1498のデータシートから非反転入力のバイアス電流(Input Bias Current)はtyp250nAです。この電流が抵抗R4(20kΩ)に流れてオフセット電圧Vos=250nA×20kΩ=5mV発生しますが問題になりませんか?扱う入力信号のレベルが100mVrms以上なら無視できるでしょうがそれ以下だと対策が必要です。対策で一番簡単なのはR4とC1を取り去って、R3を非反転入力に直接接続するだけです。もし、入力信号にDC成分が含まれる場合は信号源とボリュームの間にコンデンサを挿入すればいいでしょう。

 
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この回答へのお礼

いつも回答ありがとうございます。
やはり入力の直流成分はボリュームの前にコンデンサを設けて対処します。

r13は電流制限抵抗で、R12はヘッドホンの場合とパワーアンプの場合を検討しております。
パワーアンプは
https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-6 …
これのC2C6をショートしたものです。
発振の心配はないでしょうか?

お礼日時:2014/07/21 22:41

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