あなたの習慣について教えてください!!

英語の学習方法についてレポートを書くことになったのですが、私は英語が苦手であまり語れるようなことがありません。また、自分の事ではありますが、英語に対して苦手意識を持つようになってしまった理由もわかりません。
そこで、皆さんの学習方法について教えてください。この勉強法は効率良い、このやり方では身につかない、など詳しく教えて頂けると幸いです。

A 回答 (6件)

英語を教えるのに、まず、大きくわけて2つの流れがあります。


1.英語を日本語を使って教える。
2.英語を英語を使って教える。
おそらく、1の方法であなたは英語を習ってきたのではないかと勝手に推測しますが、今回は2の方法を紹介したいと思います。
2と言っても、いろいろな方法があります。また、1と組み合わせる場合もあれば、すべて英語というのもあります。

2の方法も、実は、教師が英語で教え、生徒は「日本語で考える」(実はこれが今の日本では主流)というのと、教師が英語で教え、生徒も英語で考えるーーというのの2通りあります。
このうち、教師が英語で教え、生徒も英語で考えるという方法は、ずばり、2通りあります。
1.「英語で考える」の元祖、松本亨先生の考えを取り入れた方法。
 →この場合、細かな方法はなく、むしろ、日本語なしに英語を大量に読んだり聞いたりしながら、アウトプットもしていく、そういう環境を作り、英語で考えるを意識的に実践するーーという方法です。これについては、かなりの時間と労力を要する部分が課題とされてきましたが、しかし、実際、日本語なしに英語で考えるーーここ20年では「英語脳を作る」などとも言いますがーーが見直されてきています。
2.教師が英語で教え、生徒も英語で考えるを、英語のイロハから教えるのは、GDMという勉強方を除いてはあり得ません。そこで、このGDMを研究するのもいいと思います。よく、GDMに対する批判で、GDMをよく理解しておらず、誤った批判があるのですが、これはとても面白く、現に、小学生高学年や中学生が2~3年やると、かなりのことを英語のまま言えるレベルに到達可能です。驚くべき方法ですが、実は、かなり実践と理論がつまれていて、非常に魅力的学習方法なのです。残念なことに、この方法のよさを理解している人は、日本にはわずかしかいないというのが現状ですが。

以下のサイトも参考になさるとよいと思います。

http://www.gdm-japan.net/
http://www33.ocn.ne.jp/~blahblah/index.html
http://www2.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=ai …

以上、ご参考になればと思います。
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この回答へのお礼

非常に丁寧で詳しい説明ありがとうございました。是非、レポートの参考にさせていただきます。

お礼日時:2014/07/29 23:11

>>この質問の一番の目的は、レポートを完成させるために皆さんの回答を参考にさせていただく事です。



英語を含めた外国語を学ぶ・習得するということは、実は非常に科学的なことです
認知心理学なども関係してきますしね
教育というと「理念」とか「哲学」とか、精神的な部分が強調されて、"とにかく努力すれば"とか、"多く学べばそれだけレベルが上がる"とか、"早い方がいい"、"その外国語で直接学ぶのがベスト"とか
実は科学的根拠に乏しい"神話的"な教授法や学習法がちやほやされて、結果して「どれが最も効率の良い学習法か」という質問に至るわけです

そして、多読がいいとか、シャドーイングがいいとか、音読がいいとか
それだけやれば全てOKというような聞こえのいいフレーズが巷にあふれて、「聞くだけで・・・」という言葉に惹かれてしまうわけです

個人に最も適した教授法や学習法というのは個人個人に合わせたtailor-madeであるべきなんですが、それは学校では対応できません
自分に合った学習法は自分で作るんです

ただし、どういうやり方があるのか
これは色々学ばなければいけません
それを教えるのが学校の役目だと思っています(ただ、こういうことを教えるのは大学の言語教育に関する授業でしか教えないわけですが)

レポートを書くのであれば、人に確認するよりも、自分で第二言語習得論に関する本などを自分で読んでみるなどしてみてはどうでしょうか
読みやすいように簡潔に書いてあるのもありますので、引用なども含めて役に立つはずです
そして、speaking, listening, reading, writingの四技能各々のレベルを高めるための学習の仕方などを紹介している本もあります(ただ私が知っているのは、英語で書かれているわけですが)

英語のレベルに直結する内容ではないのですが、いくら長い時間勉強しても外国語が身につかない理由などは少しははっきりするはずです
外国語を身につける(習得する)ということは、そんなに簡単なことではないです
特に日本のような言語環境にあっては

英語の能力は上がらないにしても、もしこういう分野に興味を持てば、自分で実践してみようという英語学習の動機の一つになるかもしれません

Wikiですが参考まで
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%8C% …

例えばこういうのは、この相談室によく出てくる話しを科学的に説明して、見事に否定してくれる中身になってますので、トリビア的知識(結果して外国語学習にとても重要なことなのですが)を得るのにはおすすめです
http://www.amazon.co.jp/%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%81 …


>>そして、英語を学習する意味や価値、利点などを理解して、これを機会に自分の英語に対する意識を変えることが出来たらいいな、と考えております。

他にも新書などで第二言語習得に関する本は出ていますので、前述のwikiにある言語学者らの本を読んでみてはいかがでしょうか
専門用語が出てきて意味がわからない内容もあるかと思いますが、読みやすい書き方をしている人(前述の白井さんとか)のものをさがすなりして、読んでみることをおすすめします

批判を受けそうですが、ここの相談室での回答よりも知識が得られると思います
そうすれば、言語学習・習得のむずかしさや不思議さも理解できて、自分なりの学習の参考になるかもしれません
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/07/31 08:12

あまりたくさん読みすぎてしまうと、まとまらなくなってレポートが書きにくくなるかもしれませんが・・・・・、



英語の勉強の仕方は過去ログにたくさんあります。
参考までにいくつか拾って読んでみるといいかもしれません。

http://okwave.jp/searchkeyword/%E8%8B%B1%E8%AA%9 …

そういえば、「英語学習7つの誤解」という本の中に、13名の英語の達人がどういう勉強をしてきたか書いているページがありました。みんなやったこと、言っていることがバラバラなんです(笑)
図書館かどこかで借りられるようなら読んでみるといいかもしれません。

「読む、聞く、話す、書く」とか、単語、文法とか、軸となる考え方というのはあるんだと思いますが、ダイエットとか健康法みたいなもので、「具体的な方法」まで行くと人それぞれになってしまいます。

※有酸素運動が良いとかバランスの良い食事が良いとか言ったって、具体的に何の運動をして何を食べるかは人それぞれでしょう。

質問者さんの補足を拝読しても、レポートの主旨が解りませんでした。
大学のレポートだということだけは分かりましたが。
後は、お書きになっているのは「自分の苦手意識を改善したい」みたいなことで、それはレポートのテーマとは違いますよね??

なんだったら、苦手意識をテーマにしてもいいかもしれないなんて思いましたが。。。
苦手な立場から書いたらよいのではありませんか。
苦手意識なく勉強できた人には学習方法の問題点がわかりにくいし、英語が苦手な生徒・学生の気持ちもわかりにくいですから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/07/30 13:29

リスニングとスピーキングは、「音読」と「シャドーイング」。


リーディングは、「社会人向けのテキストを使わず、解説が詳しい受験参考書を使う」。
ライティングは、「(私が、社会人のせいもありますが)もうすでにある雛形を使う。(英作文は、英借文)」。

等々程度で、いいのではないかと思います。


普段使っている教材が、ある程度飽きてきたら、
YOUTUBEで、「ESL ENGLISH LESSON」と入力して、
「ネイティブスピーカーが英語のまま英語の授業をするものを学ぶ・視聴する」等もしています。


とてもお恥ずかしい話ですので、自戒を込めて書かなければなりませんが、
「英語学習方法に、どんなに詳しくなっても、英語のスキル自体は上がりません」。


やはり、地道な「音読等の実践・継続」が、確実な英語上達法だと思います。
レポートを手早く・手短に書き上げて、「実践・継続」をなされてください。
(エラそうなこと書きましたが、私自身による私へのいましめです。)


より良い未来が開けることを祈念します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
レポートを早く書き終え、実践させていただきます。

お礼日時:2014/07/30 07:24

>>この勉強法は効率良い、このやり方では身につかない



この点については「わからない」としか言いようがないです
結果としては、"どう教えればこれを覚える"とかの話しでまとまってしまうことなのだけど、盲点は、学習する人が"どう受け取るか"を考えないといけないということ、どの教え方も学習方法もオールマイティーではないということ

いくら評価の高い教え方であっても、その生徒の間では必ず差が出ます
その差は、「勉強する・しない」だけではなく、得手・不得手もありますし、結局のところ学習する人が"自分で学習しなければならない部分"において、どう学習していくかが大事な点になります
つまり、一生学校に通うなんてことはできないわけです
学校に通っている間だけで、全てを学ぶということはできないわけです
たぶん、最終的到達点にもよりますが、8割ぐらいは自分で学習しなければならない
その手始めとして、"苦手意識"というのを克服しないと自ら勉強を続けていこうという意欲は生まれないわけです

どうして苦手意識が根付いてしまったのかはわかりません
でもモチベーションとなれるものを見つけないことには先には進めないような気がします

モチベーションにはさまざまあってどれがいいとは言えません
とにかく、先に進もうとする原動力ですよね
それを質問の方がどう考えているのか
バンドをやる人らの動機の多くに、「モテたい」とか「カッコよくありたい」とか、音楽と全く関係ないようなものがあって、「音楽を極めたい」と思って始めた人は少ないかもしれません
英語を勉強する人の中にも同じような動機で始めた人も多いかも

そこはどうでもいいんですよ どんな動機であっても
でも、ある地点まで長く続けている人は、音楽でも英語でも、必ず"ある"レベルまで上がっています
("ある"というのは、無責任ですが、ピンキリということですが・・・やっていないよりは上だろうという・・・演奏能力はまあまあとして、楽器の扱いはやはりていねいだとか・・・)

レポートをこなすだけの英語の能力がほしいのか、それともこれから英語の学習を続けていこうとしているのか、そこが不明です

教育方方や学習方法がいかに優れたものであっても、本人が苦手意識のままだとレベルの向上度は保証できないわけで
また、時間もお金も限られているわけですから、その範囲でできることは何かを考えることが一番大事なことです
音楽のプロは始めからウマいのではなく、普通の人では考えられないぐらいの基本練習を長い時間続けているからウマくなったんです
でもアマの人らでも、自分で使える時間の範囲で"きちんと"練習した人にはプロ顔負けのテクニックの人だっています(その"きちんと"というのは、自分にあった自分なりの練習方法で、ということなんですが・・・)

私は、読書・ライティングをすすめるタチですが、それができる人とできない人がいますし、もともとレベルにも関係してきます
質問の方からは、"何ができるのか""どういうことができそうなのか""なんのためにそれをしたいのか"をお聞きしたいです

この回答への補足

回答ありがとございます。
この質問の一番の目的は、レポートを完成させるために皆さんの回答を参考にさせていただく事です。そして、英語を学習する意味や価値、利点などを理解して、これを機会に自分の英語に対する意識を変えることが出来たらいいな、と考えております。回答者さんの聞きたい返答になっていなかったらすいません。

補足日時:2014/07/30 00:41
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→詳しくお知りになりたいのなら、もう少し詳しくあなたの必要を書いてほしいと思います。


まず、このレポートというのは、高校生のレポートか、大学なのか、専門学校、大学院なのか、あるいは社会人の英会話学校等のレポートなのか、それすらわかりません。そして、あなたは英語学習にこれからどうかかわろうとしているのかとか、あなたの英語レベルはどのぐらいなのかとか、そのあたりを教えてほしいと思います。

この回答への補足

回答ありがとございます。
内容は大学のレポート課題です。私の英語のレベルはTOEIC450前後です。できれば会社や企業が求めるレベルまで上げたいと考えています。
情報不足で申し訳ありません。

補足日時:2014/07/29 21:41
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