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家を新築するため親から400万円を借りる予定です。
以前、このサイトで『税務署対策として“毎月”銀行から送金して記録を残すことが必要』とありましたが、返済方法は月払いなしで、ボーナス払いのみ10年間(=支払回数20回)では問題があるのでしょうか?
金利は市場金利並にし、借用証書を作成しますが。。。

A 回答 (3件)

金銭諸費貸借契約書の内容については、このサイトの中で過去に説明があったと思いますので省略させて頂きます。



返済金額や返済方法については生活状況から判断して返済可能な範囲内であれば毎月支払いでも年2回支払でも特に問題ないです。

また年2回の返済についてはそれを立証できるよう、銀行振込を利用し、返済の跡を残すことでOKです。

10年間という期間についても親御さんの年齢を考慮した返済期限の設定をしていればOKです。(返済期限が90歳や100歳といったことになりますと現実的ではないですが)

利息についても市場金利並で問題なしです。
また、利息を支払っていない場合には原則贈与税の課税対象になりますが、利息相当額が贈与税の非課税枠110万の範囲内であれば、問題ありません。

参考までに住宅資金に関しては
・「住宅資金贈与特例」は550万円までは無税で、550万円を超える部分に関しても税率が優遇されています。
・「相続時清算課税制度」を選択する方法もあります。
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この回答へのお礼

早速ご回答ありがとうございました。
年2回のボーナス払いでいこうと思います。

質問に書き忘れましたが、お金を借りるのは「妻の親、67歳」です。
なので、完済は10年後の77歳なので問題ないのでしょうね。

ありがとうございました。

お礼日時:2004/05/30 21:02

平成15年1月1日から平成17年12月31日までの間、


65歳未満の親であっても住宅取得のための資金を最大限3,500万円まで無税で贈与することが可能。

私は、もらっちゃいました。
税務署に沢山の資料を持っていたのに、何の質問もされませんでした。

参考URL:http://www.tabisland.ne.jp/explain/zouyo/zoyo_00 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/05/31 12:44

税務署対策と言うお話ですが、税務署がどういった視点で見ているかと言うと、それは「その借入が実質面では贈与に当たるのではないか?」と言った点です。


ですから、「ある時払いの、不定額支払い」みたいな形でなければ問題は少ないと思われます。
したがって、貴方がおっしゃっているように、市場金利並みで、借用証書さえ作成していれば、年二回の支払いでもなんら問題ないはずです。そして返済の事実を客観的な通帳の記帳で確認できることが重要なのであって、毎月には大きな意味はありません。
ですから結論としては下の方がおっしゃっている通りでしょう。^^

以上ご参考までに <(_ _*)>ぺコリ
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
参考になりました。

税務署にあらぬ疑いをかけられないよう、アドバイス通りにしようと思います。

お礼日時:2004/05/30 21:07

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