準・究極の選択

やはり奸雄って乱世向きなんでしょうか?

当然、奸雄ばっかりあつまった現代組織などはもたないですよね?

A 回答 (3件)

此の言葉の意味は、曹操は乱世でも治世でも逞しく生きていける、と言う意味と、此れからの世は乱れるから、其の時がお前の出番だよ、という風に私は受け止めました。



ずる賢いだけの人間は結局は何処かで躓きますから、例え乱世であっても治世に於いても狡知と共に誠実もやはり必要だと言う事ではないでしょうが。

つまり、曹操ならば“英雄”になれるという予言ではないでしょうかね。


奸雄は其れだけを言えば、ズル賢い人間の意ですから、其の様な人間だけで組織を構成したら、ちょっと苦しい状況になっただけで直ぐに裏切り続発でしょうね。
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奸雄は、奸智(ずる賢さ)にたけた英雄ということなので、ベンチャー企業の社長あたりはピッタリではないでしょうか。


組織の中でということであっても、効率を重視したルーティン化しやすい部門ではなく、新しく何かを作り上げるような部署や、取引先や営業など対顧客相手であれば十分使えると思います。
立ち上げ期、成長期の組織にはぴったりなのが奸雄で、成熟期の企業には能臣がぴったりというイメージです。
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>やはり奸雄って乱世向きなんでしょうか?



というより、治世なら排除され、
行き場がありません。

能力はあって有能でも、
治世では、その性格の裏側にある
あくどさや野望は隠されているわけです。
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