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曖昧な質問になりますがだいたいでいいので教えてください。

日本は圧倒的に日本語しか話せない人が多いと思いますが、世界的に見ると、母国語しか話せない人と母国語以外の言葉も話せる人の数はどっちが多いのでしょうか?

A 回答 (3件)

標準語が一つだけの国は世界でもほんの数カ国しかありません。

つまり母語以外に第二、第三の言語を必要とする人の方が圧倒的に多いです。例えばインドですが、標準語だと認められている言語だけで14言語あります。ですので隣町では別の言葉を使っているというようなことが珍しくありません。フィリピンなどは島ごとに言語が限定されていたり、アフリカなどでは部族ごとの少人数だけに使われている言葉もあります。
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「数」ですか? 数で言ったら、そりゃあ、1種類の言語しか話せない人のほうが圧倒的に多いですよ。

0歳から111歳まで世の東西を問わずですからね。

また、公用語の多さとモノオリンガルでない国民の多さは必ずしも比例しません。標準語が多いということは、それだけ、言語が統一される機会を持てなかったことでもあります。例えば、フィリピンやインドでは教養のある人は英語を流暢に話し、これが国の政治経済の場での共通語となっていますが、田舎に行くと、そこの土着の言葉しか話せない人が普通にいます。例えば、中国のうんと北に住む小学生と、うんと南に住む小学生とでは、会話ができないのが一般的です。

結局、どこに住もうと、違う言語を話そうとせず、また話さずに済めば、普段使う言語しか身につきません。例えば、公用語が英語であるアメリカ合衆国には移民が大勢います。多くの人は親の母語と英語の両方を話せます。しかし、例えば、アメリカの中でも、メキシコ人が大勢住んでいる地域で生まれ育ったメキシコ移民の中には、なかなか英語が身につかない人がいます。逆に日本でも外国でも、親が外国語しか話せない外国人なのに、子供はずっとその国で育ってしまっている場合、例えば日本にいる子なら日本語しか話せないイギリス人などが大勢います。

余談ですが、オランダ人の多くがオランダ語と英語の両方を流暢に話すのは有名です。オランダの唯一の共通語はオランダ語ですし、国が隣接しているドイツの人に比べても、英語が堪能な人の割合が多いです。ご本人たちは、オランダ語はマイナーだから、その分、英語が必要なんだといいますが、それを言うなら、マイナーな言語は世にいくらでもあります。環境や気質のせいでしょうか。面白いですよね。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。グロバール化、国際化とは言っても、その程度だということですよね。

お礼日時:2014/09/23 07:24

所謂bilingual とは、二つの異なった言語を同等に使える人のことと解釈すると、圧倒的にmonolingalの方が多いと思います。


たとえ、同時通訳の人でも、母語以外の言語は外国語で、決して母語であるとは言い切れないのでは言い切れないと思います。 
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