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宗教を信じている人は他の宗教との関係をどのように考えているのかおたずねします。

例えば、AさんとBさんは友達で、AさんはXという神様をBさんはYという神様を信じているとしとします。もし本当にAさんがX神様を信じているなら「Bさんは神様でないものを信じている」とAさんは考えると思います。Bさんのためを思えば、X神様を信じるようにBさんを説得すべきと考えるのではないでしょうか?また、BさんもY神様を信じるようにAさんを説得しようと考えるのではないでしょうか?

もし「個人には信教の自由があって好きな神様を信じればいいのだ」とAさんが考えるとするなら、AさんはX神様のことを本当は信じていないと思うのです。この世を創造し、人間を創造したのはX神様とAさんが考えているなら、X神様を信じるほかのありようはないからです。もし、個人の自由というなら、それは、神様より上に個人の人権とか自由を置いている証拠です。

私はなにも宗教戦争をしろというわけではありません。本当に信じるということを追求すると他の宗教の否定になりそうに思うので、これを回避するにはどんな考え方をしているのかお聞きしたいと思って質問します。あるいは、それを回避するのは難しいので深く考えないことにしているのでしょうか?

A 回答 (22件中21~22件)

宗教に、他人を改宗させる権利はないと思いますし、そうさせて人を幸せにした宗教はないと思います。



つまり、自分Aは神Xを信じて生きる。彼Bは神Xを信じないで生きていても仕方ない。俺も神Yを信じないで生きているのだから、説得して互いに得るものは無い。

そこまで相互の心を理解して信心が生まれている人間は、自然と「信教の自由」を実践できているはずなのです。

実は主要な宗教ほどその境地まで悟っているのに、

それを理解していない、分派や新興宗教というものほど、その含蓄ある教えの根源を見失い、形式だけの「信じる」「信じろ」に走る「不信心者ども」として、神からも見放されるのです。

宗教のせいで兄弟姉妹がいがみあうとか、信者の金品・不動産をすべて渡しなさいとか、そんなことを「強いる」ところに相互を理解する心などない「形ばかりの宗教」の正体は露呈するものです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。仰ることはもっともと思います。
ただ、私が聞きたかったのは、他の宗教とうまくやっていく理屈はどんなものか?ということなのです。私の質問のしかたが悪かったかもしれません。

お礼日時:2014/10/06 23:01

どぞ。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%85%89% …

他の宗教を否定しない宗教ってのが、現実に存在するようです。
http://web-konkokyo.info/konkokyo/q_and_a/index_ …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。金光教ですか。
なるほど神様が他の宗教を許しているのだからOKということですね。
それはいいアイデアですね。

ただ、神様が他にもいるというわけじゃなくて、他のはそうゆう宗教という理解なのですね。

比較的新しい宗教だからそうゆう考え方ができるのかなと思いました。

お礼日時:2014/10/06 22:59

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