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1年程前に固いものを食べたのをキッカケにクリック音と共に顎がカックンとなってしまいました。
最初は左側だけでしたが暫くして右側も同じようになってしまいました。

数ヶ月に一度左側だけロックして口が開かなくなる事もあったので
(数分~数時間すると開くようになるので先生にロック状態をみてもらった事はありません)
注射の治療を希望しMRIも撮った事あるのですが
その時はたまたまだと思うのですが
関節円板が正常位置にあると言う事で
治療対象外になってしまいました。

現在マウスピースで様子見てますが良くなるどころかマウスピースしてるにも関わらず
先日朝起きたら左側がロックして口が開かなくなってました。

その時も数時間したら治ったので病院にはいきませんでしたが
それ以来厚みのあるお肉や揚げ物の衣の固い部分や、小枝等のお菓子も今まで以上に食べにくくなり噛むとひっかかってロックしそうになります。

元々痛みはなく口も4センチ近く開くものの
またいつロックしちゃうのかと思うととても怖いです。

間欠的クローズドロックと言うと思うのですが
これを完治させたり
おこらないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?

それから関節円板のズレは自然に治る事はあるのでしょうか?

今はマウスピースするのもしないのも
どっちも不安でどうしたらいいかわかりません。

私はとても辛いのですが
病院の先生は大したことないと軽く見てます。
顎関節症はそんな感じの先生ばかりみたいですがどこかに親身になって診てくれる先生はいないでしょうか?

こんな状態なのにマウスピースの調整もせず
治療もそろそろ終了しそうですし
一生このままなのかと思うと本当に辛いです。

A 回答 (2件)

顎関節症に関しては、実は歯科医師(大学病院)によりその力量は様々です。



>病院の先生は大したことないと軽く見てます。

とありますが、この病院とは、
「〇〇歯科大学附属病院」や「〇〇大学歯学部附属病院」
もしくは「〇〇大学医学部附属病院」のことでしょうか?
あるいは地域の中核の「〇〇総合病院歯科口腔外科」でしょうか。

そうではなく、町中の歯科医院、であるならば、
100%とは言いませんが、大部分は力不足です。

>その時はたまたまだと思うのですが
関節円板が正常位置にあると言う事で
治療対象外になってしまいました

MRIを撮像されたならば、そこそこ大きな病院だと思います。
ところがこの顎関節症のMRIをきっちりと読影(画像から診断する)できる
歯科医師は日本全国で極端な話、200~最大でも500人程度のような気がします。
(統計・調査があるわけではないので、断言できませんが、
学会での出席者の人数から想像しています。)

顎関節円板の位置に関してズレるものの多くは
「前方転位」と言われるものです。
これのMRI画像の読影については、多少トレーニングを積めば、読影できます。
それ以外にも「側方転位」があり、これはなかなか読影が難しく、見落とされがちです。

いわゆる「顎関節円板の転位」という病態であれば、
一般的には持続性ロックであれば「復位を伴わない顎関節症3型」という診断になります。
それに対して間欠性ロックであれば、円板位置は正常な「顎関節症2型」であるか、
「顎関節症3型」が「復位を伴わない~」と「復位を伴なう~」状態を行ったり来たりしていることもあります。
ただし上記の話は一般論で、全てがこれに当てはまるとは言えません。

>注射の治療を希望しMRIも撮った事あるのですが

とありますが、この注射はどんなものでしょうか。
一時期は3型に対して直接顎関節の中にいわゆる「ヒアルロン酸」のような物を注射する、
という治療方法が行われていましたが、現在ではほとんど行われていません。
実際に行われていた施設は多分日本全国で50施設程度ではなかったと思います。
あまり大きな効果がでないため、ほとんど行われていません。
そうではなく、2型に対してであれば基本は炎症ですので、
「薬物療法」としての注射であればやらないことはありません。


そんな訳ですから、残念ながら、lily-0827さんが通われているところは、
力不足なように思われます。
誤解されてはいけませんが、それが他の診療に問題があるわけという意味ではありません。
当然「顎関節症」については力不足だということです。

この診療に関しては、お勧めはあるのですが、
このサイトで具体的な病院名を書くことは、多分規約違反になると思います。
なので、書けません。
一つの手としては、「顎関節学会」という学会があります。
そこに「専門医・指導医」の一覧があります。
地域ごとに並んでいますので、お住まいの地域から行きやすいところで、
「指導医」が複数いるような、施設をピックアップされるのがいいかと思います。
さらにはその指導医の所属が「放射線」や「画像診断」の名称がついていれば、
MRIの読影は問題なくこなせるでしょう。
「指導医」は「専門医」を指導する立場にいますので。

参考URL:http://kokuhoken.net/jstmj/certification/list.sh …
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
私が通っているのは○○県立総合病院の口腔外科です。
注射の治療と言うのは私も詳しくは聞いてないのですが洗浄?みたいな事を言っていましたが
異常なしとの事でして頂けないようです。
私は静岡に住んでいますが、県外でも構いませんので、参考までにblastmaさんのお勧めの地域がありましたら教えて頂けないでしょうか?
それからよく整体で良くなったと言う話しもありますが、関節円板のズレや間欠的クローズドロックにも効果あるのでしょうか?
質問ばかりですみません。

お礼日時:2014/10/03 15:59

#1です。


現在通われている病院は一般的な総合病院口腔外科の模様です。
顎関節症に関しても一般の歯科医師よりは経験がありそうですが。

MRIに関しては装置は確かにあるようですが、
MRI検査に携われる歯科医師がいない可能性があります。
一般的に検査を行う方は診療放射線技師といいますが、
これの多くの方々は一般医科(内科や外科)については習得していますが、
歯科での顎関節のMRI検査はある意味特殊な検査になりますので、
経験があまりない可能性があります。
そこで口腔外科の歯科医師がMRI検査方法について精通していれば、
MRI検査について色々と診療放射線技師と話しあえますが、
診療放射線技師に検査をお任せの場合は、ベストな画像はできない可能性があります。

ですので、やはり理想的には歯学部附属病院になります。

静岡在住とのことですので、東京方面に向いJR線沿いであれば、次があります。
・鶴見大学歯学部附属病院
・東京医科歯科大学歯学部附属病院
・日本大学歯学部附属病院
逆に名古屋方面に向かえば、
・愛知学院大学歯学部附属病院
があります。

これ以上は立場上、施設についてはお話するわけにはいきません。
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この回答へのお礼

度々ご回答頂きましてありがとうございます。
大変参考になりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2014/10/03 19:00

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