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概ね、労働力率と完全失業率のあいだには一方が上昇すると他方が減少するという関係があるように見えるのですが、このことの理由を教えてください。

A 回答 (1件)

 安易に非労働力化する一団があることがポイントです。


離職者や完全失業者が求職活動を行なわなくなり、労働市場から降りることを非労働力化といいます。

 景気が悪いと、完全失業率が上がります。
すると、この一団は非労働力化して、労働力率も低下します。

 一方、景気が良くなると完全失業率が下がります。するとこの一団は労働市場に出てきて、求職活動を始めます。すると、労働力率は上がります。
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この回答へのお礼

わかりやすいご回答ありがとうございました。納得できました!

お礼日時:2004/06/04 11:00

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