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今はハウス栽培や冷凍技術の進歩などで、本来入手できない季節でも食材を手にすることができるようになって、とてもありがたく思っています。

しかし、それらの技術が誕生する前の時代の方々は、どんな生活を送っていたのでしょうか?
ぜひ教えていただきたいのは、そんな時代、雪国(新潟など)で暮らしていた方々の食事です。

冬になれば豪雪に見舞われ、畑や山などの土地は使えなくなってしまうと思われますが、何を食べて冬を過ごしていたのでしょうか?

A 回答 (5件)

すでに皆さんが書かれている通りですが、実は新鮮な魚を食する方法もありました。


どうするかというと鯉を飼うんです。
新潟の山古志は錦鯉で有名なところですが、元々冬の食料として鯉を飼うということをしており、それが突然変異で錦鯉になったということですね。
新潟の豪雪地帯では、敷地内に池があるお家が多いのはそういった名残だと思います。
http://www.japan-nishikigoi.org/japanese/history …
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冬期になれば畑作は出来ないので、春夏秋に収穫したものを保存しておきます。



乾燥させたり塩漬けにしたりして保存します。

乾燥させたものは水で戻したり汁の具に入れたりします。

塩漬けしたものは水で塩抜きしたりそのまま食したりします。

燻煙させる保存法もありますね。



現在だって畑作の出来ない時期に米を食べるでしょ?

あれだって乾燥保存の一種ですよ。


畑作以外でも魚を干して保存したり獣肉を干したりして、冬場に食するようになってます。

私たちが考える以上に昔の人たちのほうが、保存に関してシビアだったかも知れませんね。

現在は電気が止まれば冷凍食品なんざ直ぐにダメになっちゃいますからね。


私たちはハウス栽培や冷凍技術で恩恵を享受しているだけです。

そんな技術がなくても昔の人はしたたかに生きてたのですよ。
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漬物や発酵食品


干して乾燥させた食品(水につけて戻す)

などの日持ちする保存食を冬になる前に
作っておいて冬に食べていたんだと思います。

それに雪国や寒い地方は冷蔵庫などなかった
時代に天然冷蔵の洞窟や冷蔵室の方法がありました。
http://www.asahi.com/housing/world/TKY2011052802 …

そこに冷やしておきたい日持ちする食品
(じゃがいも、ニンジン、ごぼう とか)
を貯めて調理する時に出して調理すれば、
新鮮とまでいかなくても食べられるでしょう。

現代も買ってきた食材をすぐ調理しないで、
冷蔵庫に入れておいて解凍して食べますよね。
それを天然冷蔵室でしていたと考えれば、
昔の雪国や寒い地域でも冬は越せたんだと思います。

それに寒いところで取れる特有の食材もあるし。
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海のそばなら干物があります。


山のそばなら山菜、きのこ。きのこを塩漬けにしておいたそうですよ。
それから白菜や大根などを、雪の下に埋めておくのは、今でもやっています。
(雪の下はかちんこちんには凍りません)

それからなんといっても大豆です。
大豆は干しておけばどれだけでも持ちますし、寒い地域でもとれます。
お豆腐にして食べる、すり流し汁にして食べる、貴重なタンパク源です。
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干物 <-豆腐とか鮭とか寒冷干を含む


漬け物 <-主に野菜
後は、収穫した野菜を雪が降る前に畑に掘った穴に埋め、上から藁等の保温効果のある蓋を被せる

地域によっては雪菜という野菜もある
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%AA%E8%8F%9C
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