
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
相続税の考え方については既に回答が出ている通りです。
節税する方法はない・・との回答がありますが、若干の節税対策はあります。
1.現預金があるのであれば、贈与税の非課税枠内(110万円)で相続人以外の
親族等に贈与する。(質問者様や孫、義姉の配偶者等)
相続人でない限り、3年以内の贈与が相続財産とはなりませんので、現預金
があるのであれば有効です。
2.お母さんを転居させ、賃貸併用住宅ではなく全戸を賃貸住宅とする。
賃貸併用住宅であれば居住用部分については通常の資産評価となりますが、
居住用部分を賃貸する事によって、その部分も貸家等の評価となりますので
相続税評価額が下がります。
3.多額の現預金があるのであれば、相続税評価額よりも高い土地等を購入する。
現預金に時価評価はありませんので、土地等を購入すれば相続税評価額は
時価よりも低いはずですので、若干の節税効果はあります。
ただし、それを相続した相続人が以後の固定資産税等負担する事となります。
若しくは売却できるのであればすぐ売却しても良いのですが、譲渡益に対して
20%の所得税が課されます。
No.2
- 回答日時:
まず、相続財産が「基礎控除額(今年なら7000万円、来年以降は4200万円)」を超えるかどうか確認することですね。
住宅は固定資産税評価額、土地は「路線価方式」または「倍率方式」による評価額です。
あと、預貯金がいくらあるのか、生命保険に入っているかその保険金はいくらかあるか確認します。
なお、借金があればそれは遺産額から引くことができます。
遺産額が、基礎控除額内なら相続税かかりません。
>相続税を節税する方法はありますか?
今からではありませんね。
義母がお金を使い預貯金を減らせば遺産額は減ります。
>生前に名義人を変えるという方法はありますか?
いいえ。
ありません。
贈与税がかかり相続税よりずっと高いですし、3年以内に贈与された財産は遺産額に加算されます。
参考
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/k …
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