歯科医が磨いているうちに前回の詰め物とれました。

Question

奥歯がザラついていたので歯科に行きました。
虫歯ではないのですが１ミリ位、穴が開いていたので白い詰め物をしてもらいました。
次回は、歯の着色汚れなど掃除をするということで
2回目、伺ったのです。
「前回、詰めた所どうですか」
「少しザラつきます」
「少し磨いていきますね」
白い詰め物をしている歯に銀の詰め物をしています。
歯科医が磨いているうちに昔の銀の詰め物が、とれたのです。
元の銀を水で歯を掃除してから、付けてもらいました。
本当なら2回目で歯の着色汚れなど掃除をしています。
３回目、次回に歯の掃除をするということです。
これって銀の詰め物の劣化ですか？
歯科医のミスですか？

michael-m · Accepted Answer

歯科医のミスではありません。

金属の詰め物はセメントでつけます。「つける」という行為には二つあります。
ひとつは科学的に「接着」する、これはイオン同士が付くので強いです。もひとつは物理的につける「合着（ごうちゃく）」です、これは引っかかっているだけなので弱いです。接着では僅かな水分や汚れがあると弱くなります。

近年のセメントは多くが接着に頼っていますが、合着性も高めています。
もう一つの敵は「溶解」です。唾液によって少しずつ溶け出してしまうことです。
最後の敵は「劣化」です。長く使っているとセメントは度重なる「噛む」と言う行為によって劣化していきます。

銀の詰め物が取れるというのはこれらの総合的な劣化により起きます。
しかしいつ取れるか・・それは誰にもわかりません。

磨いている時の振動や刺激で取れることもしばしばあります。
取れるべくして取れる。歯科医院で取れてよかったともいえます。とれずに引っかかったままだと隙間が生じて、そこから虫歯が始まるからです。

つまり金属の劣化ではなく、セメントの劣化。ということです。

W6o6n1 · Answer

No.2　補足

＞歯科ベストランキングに入っていたのですよ

だから、お前の言うのは間違っていると、担当医を庇っているのですか？
技術が良いのなら、尚更治療中にこんな事態にならないと思います。
白い詰物の表面をツルツルに磨けば良いのですから。

今回は治療中に外れたという特徴があるんですよ。

そもそも、あなたが歯科クリニックで口を開けて、自分の意思が働いていない状態で、銀の詰め物が外れたのですよ。
どうしてこんな事になったのか、説明してください。

＞助手に聞いたのですが銀の詰め物は、古くなると劣化して薄くなると言ってました。

銀の詰め物は鋳物です。古くなって劣化する前に破折すると思います。柔らかいのである程度の厚みを与えないと使い物にならないでしょう。

銀の詰め物をして日が経てば、詰め物と歯との間に隙間ができ2次齲蝕になりやすいのです。隙間ができた状態で気づかずにいると、腕の良い歯科医にやったもらったしても、銀の詰め物が外れて来るでしょう。

失礼しました。

W6o6n1 · Answer

前回、白い詰め物をする治療の時、銀の詰め物に問題が起きなかったのです。
昔の銀の詰め物が外れる可能性の説明の有無が不明です。

ハンドピースはスピードがあるんですよ。うっかりすると今回のような事態になることはあります。
歯科医は白い詰め物を研磨している時、同じ歯に入っている銀の詰め物の部分に触れた。この時に刺激が加わって外れたと考えることもできます。

歯科医のテクニックに問題があって起きた、歯科医のミスの可能性が高いと思います。

不意の出来事が発生したのですが、銀の詰め物が外れる前と同じ状態になっていて異常が起きないのであれば、本件は解決したと納得されたほうが良いでしょう。
もし、虫歯を削ってできた穴に外れた銀の詰め物がピッタリ適合していない時は、遠慮しないで伝えてられて下さい。

このために、通院回数が増えた、再診料1回分余計に払う目になった　と言う損失もあるの事実ですが、分らない事は勇気を出せば速やかに解決できます。

失礼しました。

1paku · Answer

詰め物の劣化に一票。
そう簡単にとれるものではないでしょう。

歯科医が磨いているうちに前回の詰め物とれました。

歯科医のミスではありません。

No.2 補足

この回答への補足

前回、白い詰め物をする治療の時、銀の詰め物に問題が起きなかったのです。

この回答への補足

詰め物の劣化に一票。

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