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お世話になります。
以前も同じような質問を致しました。
すいません。
一年半ほど前に自分で経営していた会社を
自己破産しました。

生きていく為に妻を代表として私と息子が営業で
以前と同じ重機の販売をしております。

新品の場合は納入後現金支払いで良いのですが
時節柄・業界柄 中古機の販売が多く
中古機械の場合は現金先振込です。

自宅は実姉名義になっており無借金です。
自宅担保で仕入資金を融資してくれる
金融会社又はアドバイスして頂ける事が
あれば宜しくお願い致します。

又銀行は最近土地家屋担保での
融資をやりたがらないと聞きましたが
そうなのでしょうか
ご存じの方いましたらお教えください。

A 回答 (2件)

資金使途が仕入資金であれば、仕入した物が販売されることより資金化したもので融資返済を行う、そしてそれを繰り返し反復利用する形であれば、当座貸越形式で行うのが一般的です。



しかしながら、これは事業会社等において、事業実績があり、運転資金算定が確りできることが前提です。仕入にいくら掛り、販売されるまでサイト(期間)は何ヶ月掛るのか、立替期間(金額)はいくらになるのかにより極度額を設けるのです。そして、極度方式の融資では、一定の信用力が求められるのが普通です。事業実績が良好であれば、無担保でも許容されますが、通常は担保設定を行います。担保設定は、極度額の100%、または120%の設定額とする場合もあります。これは、事業継続において、仕入・販売が繰り返されれば、運転資金部分が根積化して、常に融資が発生する状態になるからです。

こうした運転資金融資に耐えられる会社は、一定の事業規模や事業実績、所謂信用力が必要となりますから、零細企業や個人事業主等の場合は、信用保証協会や日本政策公庫を利用し、月商の2、3ヶ月分を一括で借りるような手立てを検討してもらうのです。

私が思うに、まず信用保証協会で相談するのが良いと思います。代表である奥様を連帯保証人とした事業名義での無担保借入の検討をしてもらうのです。信用保証協会の保証が付けば、取引のある金融機関(銀行、地銀、信金、政策公庫等)での融資の斡旋をしてくれます。直接日本政策公庫もいいのですが(提出する書類が細かい)、信用保証協会で保証を得る方が、ハードルは低いと思います。

あと、銀行が土地家屋担保での融資をやりたがらないということではなく、担保に依存した融資はやらないということです。即ち、まず事業性を診るということ。どんな事業で、どう利益を上げているのか。融資をしたら、どう資金が活かされて、どう返済されるのかを見極め、回収可能性が不確かなら、仕方なく担保を預かるのです。

その担保も事業に係わりのある物件(会社の本社事務所、生産工場、資材置き場、設備機械等)を預かるのが普通です。所謂融対物件(融資の目的(対象)である事業を営む上での構築物や設備等)です。

そして、事業と無関係の方が所有する、しかも自宅は預からない。預かりたくないというのが本音だと思います。なぜなら、万が一事業が倒れたら、事業に関係の無い方の自宅まで処分をしなければならないからです。事業の経営状態を知らない方に、自宅から立ち退けと言うのは辛いですし、もしその方が社会的弱者(身障者や年金生活者等)であれば、強制的な処分をやりづらいでしょう。もし、強引に行えばレピュテーション(風評)リスクもあります。要するに、金融機関の悪い噂が立ちます。従って、後々回収に支障をきたすような懸念のある物件は、始めから取らない。そして、担保がなければできないような融資は行わないということになるのだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/09 15:32

仕入れ代金ということなら、



銀行ではなく商工会議所や日本政策金融公庫などで運転資金貸付があるのでそちらに相談してみる。



>又銀行は最近土地家屋担保での融資をやりたがらないと聞きましたがそうなのでしょうか

担保があっても将来性の感じられない企業には貸しませんよ。
不動産もすぐに売れるものではないですから。

それと質問者様名義ではない不動産物件を担保にする場合は所有者の承諾が必要。
また運転資金貸付の場合、物件所有者が会社の役員でない場合、銀行はトラブルを避けるために融資しないかも。
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