プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

よく漫画では肩関節を外して脱出してますけど、あれって出来るもんなんですか?

たいていは、外した肩を簡単に入れ直して、腕をグルグル回した程度で試合再開してますけど、
『修羅の何とか…(忘れました)』って漫画では、肩関節を外して脱出した人に対して、
「もうあの腕は試合中はまともに使えない」みたいなことを言われてましたけど、
どうなんでしょう?

試合中に肩関節が外れたというと、千代の富士が千秋楽に大乃国を投げ飛ばした時に肩が外れちゃって、
その後に支度部屋で、どこかの親方に入れてもらってたのをテレビで見たこと有りますけど、
かなり痛そうだったし、あの後の表彰式はどうしたのかは覚えていませんけど、
千秋楽じゃなかったら、翌日も土俵に上がれたか疑わしかったです

私事ですが、以前に口の中を手術した後しばらくの間、アゴが外れることがたびたび有りました
自分で入れ直していましたけど、特に痛い訳でもなく、入れ直した後も普段どおり動かせました
アゴと肩とは違うでしょうし、アゴが外れて病院に行く人もいるくらいですから、
私のは軽い症状だったのかもしれません

関節外して脱出するということは、自分で外す訳ですから、当然そのための訓練をしているでしょう
訓練すれば、着脱可能、そんなにダメージも無しってな具合になるのでしょうか?

A 回答 (1件)

そのために柔術整体、ほねつぎって医術が発達しました。



>訓練すれば、着脱可能、そんなにダメージも無しってな具合になるのでしょうか?
できなくはないけど、軟骨と腱が着脱可能の伸縮の癖がつきますので、
何をしてもショックで簡単にはずれるようになるし、慢性的に腱鞘炎の状態になるので力が入りません。
開け閉めしすぎて、ガバガバになった差込口みたいなものです。
軟骨は緩衝材とグリス、腱は伸びたバネ。すり減ったり伸びたりしても動かす限りほとんど補充されないし、交換も効かない。
瞬発力で一点に打撃を与え受ける格闘家としては、致命的に弱い身体になります。

マンガのようなのは、ただ痛みに強いヒーロー。刺されても撃たれても我慢するタイプ。死ぬときゃ死ぬ。
マンガのヒーローは、連載中の期間だけ勝利を考えていればいいわけで、長期間格闘家は続けられないパンチドランカーです。
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