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来年、大学院に進学する学部4年生です。

親は中卒なので、中学校と大学の区別が付きません。特に研究については理解が得られません。
研究は、自学自習が主なような気がしています。
しかし、親は学校は授業という形で教わるものだ。と認識しています。

私は平日は学校で研究をしています。でも、親からすると授業が受けていないなら遊んでいるのと同じだと言われます。

なぁなぁで大学院の学費も親に出して貰うことになりました。
親は、よく分からないけど自学自習でお前(私)が社会に役に立つ人に慣れる自身があるならお金は出すよ。と言われました。

親が進学に同意できない理由
・主な活動が自学自習。
・先輩がいないので聞ける相手が先生しかいない。進学すると院生は私一人だけ。

最近では、親は私を無視するように、お金だけの関係です。
好きな事をやらせてもらえるので、頑張っていますが、微妙に寂しい気持ちです。

私のように進学を理由に親との関係を悪くした方はいますか?
また、改善できるようなアドバイスを頂けませんか?

A 回答 (12件中1~10件)

>親は中卒なので、中学校と大学の区別が付きません



このようなことを思っている息子を持ってご両親が可愛そうです。

親に何もかも面倒を見て貰っていながら、ご両親をこのような

言い方をすることが私には信じられません。親が中卒であることが

貴方に何か悪い影響与えましたか!? 自分一人では何もできないくせに

自分一人で大人になったように勘違いしている輩は多いですけどね。

貴方の考え方をまずは改めないと改善はありえませんよ。

もう少し大人の考え方をしましょう。

私は50歳ですが親を今でも尊敬していますし、学生の頃から感謝の

日々でした。貴方がもう少し謙虚になって感謝の心を持てるようになれば

親の有難味も分かるから、改善できるようになりますよ。
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うーん、院に進んだから親との関係が悪くなったのでなく、


進学に際し上手くコミュニケーションが取れなかったから関係が悪くなったのでは。
そして、そこを根気よく話し合おうという姿勢がなかった(みえなかった)からかもしれません。

大学院の学費はいくらくらいか、確認しましたか?
国公立ですとだいたい1年で60万円くらいだと思ったのですが、
要するに、「毎年60万円を『よくわからないこと』に出してほしい」という事なわけです。
親御さんとしては、大学は4年で終わり、その後は自立して就職してくれると思っていたわけです。
でも、そうではなく、またさらに学費が必要な道を選択したいと言ったわけです。
ですから、そこを納得してもらうため、60万のお金に見合う説得をする必要があったんです。
60万というのは経済的にかなり厳しいですよ。

院で研究することは素晴らしいと思いますよ。
しかし、現実として、学費は必ずかかってしまうわけです。
また、残念ながら院卒は日本の就職市場において非常に弱いです。
博士号を取った後に就職しても、学士と大して年収は変わらなかったりします。
院の時間と学費が無駄になる可能性も残念ながらあるわけです。
文系の院であればなおさら。思った以上に厳しいですよ。院卒の就職は。びっくりするくらい。
そういった現実がありつつ、それでもなお院に行ったわけですから、
もっとよくご両親と話し合うべきでしたね。

今からでも遅くないと思いますので、
 ・自分が院に進んだのはなぜか
 ・今後の人生をどのように考えているか
 ・家計はどうなっているか
をご家族でよーーーっく話し合ってみてください。
家族といえども、生活が苦しくなってはギスギスします。
それくらいの金額なんです。60万円と言う学費は。

必要であれば奨学金を頼るなど、いろいろと調べ、話し合い、(お互いに)納得してみてくださいね。

院に進んでも、必要であれば就職活動はすべきだと思います。
修士卒なら、それほど不利にはならないです。

何というか、学問と就職で相反する現実があって心苦しいですが、残念ながらこれが現実です。
お金がなければ、研究はできないです。
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失礼な言い方になるかもしれませんが、ご両親が高校にも行かずに質問者さんの大学院の学費も出せるということは、


おそらくご両親はすごく努力をされて成功されたのではと思います。
質問者さんの年齢からするとご両親は決して高校進学率が凄く低かった時代ではないでしょう。
また平均的には学歴と生涯賃金などは相関関係があります。
ご両親は同年代の中卒の平均よりもかなり高収入なのではと思います。

したがって、ご両親からすれば社会に出てから常に自学自習の毎日だったのではと思います。
当然、自学自習であれば働きながらでもできることを、わざわざ学費を払ってまでもする理由がわからないということではと思います。

もちろん働きながらの自学自習ということと、大学や大学院での研究とは別次元のことですが、そこがご両親の腑に落ちないところではと思います。

その上で「よく分からないけど自学自習でお前(私)が社会に役に立つ人になれる」の部分が親の最大の関心ごとではと思います。
結局、どのような研究をしてその研究結果はどのように社会に役立つのかなどをご両親にわかるように説明するのがいいのではと思います。
もちろん研究の内容を事細かに説明しても理解されないかもしれませんし、研究の内容によっては今世紀中には具体的に社会に役立たないかもしれません。が、当然いつの日かきっと社会の役に立つときがくることを研究しているのでしょう。

またご両親には、荒唐無稽でも夢を話してください。研究を通しての夢でもいいし、それ以外でも構いません。

きっとご両親は口ではなんと言っていても、「中卒の自分の子供が大学院まで進むような人物」になっていることは嬉しいと思います。だからこそ学費も出してくれているのでしょう。
親が理解できても出来なくても、研究内容や将来の夢を親に伝えてください。
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親が願うことは「あなたが社会の役に立つ人になること」です。



中卒だから、大学院のことだから、で理解できないのではありません。
あなたの覚悟を問うているのです。

進学に同意できない理由なんてどうでもよいのです。
それでもなおあなたが大学院で研究したいのかどうか、その熱意が知りたいのです。

で、結果として、あなたの思いを感じることができたから学費を出してくれるのです。

それを「最近では、親は私を無視するように」と考えるのは親の気持ちが分かっていないですね。

>私のように進学を理由に親との関係を悪くした方はいますか?

「親との関係が悪くなった」というのは、あなたの一方的な思い込みです。
変にあなただけが意識しているだけです。
親としては、あなたの思いが分かったわけですから、あなたのやることには口を挟まないようにしただけでしょう。

あなたの研究以外のことについては、いくらでも話すことができると思いますが。
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貴方の親は偉いよ、子供を大学まで行かせてくれたから、


まず親を尊敬しなきゃ、
そんなに行きたかったら、奨学金うけて行きなよ
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親の立場ではなくて、元研究者の立場として書きます。

親の方も、本人以上に、子供の能力を知っていて、大学院でのその後も予想がついているものと察しがつきます。

大学院生になることはたいへん立派であって、名誉なことです。

しかしながら、大学院に進学した時点で、学奨などの奨学金がついていないということは、その後の研究者としての就職の際にもたいへん不利なシグナルとなります。それが最大の一点。

もう一点は、大学院生が他にいないというのは、その大学の先生の年齢にもよりますが、あまりよいことではありません。理系か文系かわかりませんが、一人だけになるという理系の大学院はほとんどありませんから、文系か文系に近い分野だと仮定して話をすすめると、文系の大学院は商学部や経済学部の一部を除いて、大学院修士卒で就職はほとんどありません(ただし、教授が推してくれると約束がある場合は別です)。

大学院に進学するときに先生からどういう約束があるのか?それが最大のポイントですが、もし海外留学しろと言われているのであれば、さらに数千万単位の医学部相当の自己資金が必要になってきます。現在奨学金が大学院に行く際についていないのであれば、留学するときもない可能性がほぼ100%に近い形になるでしょう。

ずるずると安楽な大学院生生活を送り、先生の仕事も少ししながら、後期課程まで進んだとしましょう。またそこで、D1で特別研究員になれるかどうかがまた研究者になれるかなれないか、そうでなければ、D2くらいまでにその大学の助手(任期付助教)にしてもらえるかどうかで、その後研究者になれるのかなれないのかがはっきりとします。一部有名私立大学などは有名教授(准教授はダメ)には弟子をその大学や系列に残したりする力がある先生もいるにはいますが、少子化の中、そのポストも減ってきています。

D1になったときの第二の関門のときにも、大学院M1になったときに奨学金がついていなかったことは非常に大きな経歴の問題となります。通常、他の大学からその大学院にやってきた場合、様々な方法によって、その大学院生の経歴をよくするために、奨学金を先生が便宜をはかって大学側から奨学金やTARAその他の仕事を経歴としてくれる場合が多くあります。それがないか、その約束が教授からなされていない場合、その大学院進学は非常に危険です。

岡山県で小学生を連れ去った大学院生ですら、経歴は大阪市立大学卒、大阪大学大学院前期および後期課程修了のようです。彼も10年以上、大阪周辺で中学校の宿直用務員のアルバイトをしながら阪大のまわりにいて論文を書いていたようですが、もともと奨学金がついていなかった平の大学院生かつ他大学出身で、10数年後実家に帰り、親もなくなっていたので、事件を起こしたということです。

それに近くなる可能性も十分に考えた上で進学するかどうか考えた方がよいと思います。まず、大学院に進む段階で奨学金はついているのかTAの仕事はあるのか確認した方がよいと思います。それらがすべてなくて、100%自己資金の大学院進学の場合、その後の経歴選考の際にも挽回できない経歴不足になります。なお、私の行っていることは、教授がなんらかの約束や方針を示してくれている場合には、そう気にするにあたりません。大学院の学費を半額にしてくれる制度等は経歴には全くよくも悪くも影響は与えません。そうやっている大学院は全員がそうであり、そうやっていないところはほとんど全員がそうでないからです。
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質問文を見ていると、質問者さまが心配になっちゃいます。


研究というのはお金が天から降ってきて、好き勝手やっていいものではありません。
学生の卒業論文だって、自分の研究を行うにあたっての大義名分、つまり現状とその問題点、それについてどういった取り組みをするのかを、分かりやすく説明せねばなりません。
それができないと、研究以前の問題になってしまいます。

またその資金を提供する人への説明と了解は必須です。
質問者さまの場合は、親御さんに研究うんぬんや社会に役立つことであるかどうかよりも、何より大学院に進学することで、具体的にどのような就職先、仕事があるのかをちゃんと説明せねばならないのです。

そういった点では研究者としての資質に不安があります。

また進学先にはそれ以上大きな不安があります。
>先輩がいないので聞ける相手が先生しかいない。進学すると院生は私一人だけ
なぜこのような状況にあるのか、考えたことはありますか?
研究レベルが高い、教授のコネでいいところに就職できる、どちらかがあれば人は集まります。
言っては何ですが、「ここに留まっていてもいいことがない」からみんな逃げちゃっているんです。

僕から見ても質問者さまの状況での進学は十二分に怖い選択肢ですが、大学をご存じない人ならなお怖いでしょう。
せめて2年後に教授のコネで就職できる可能性があるのならいいのですが…

大学院に進学すると学部卒より2年年上で、専門技能があるので会社は高い給料を出さねばなりません。だからどこの者とも知れない院生の場合は躊躇することが多いです。
企業との共同研究などがあるのなら、そのへんの名前を出してあげないと、親御さんは不安で不安でしょうがないと思いますよ。
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おじさんです。


確かに、大学院は教えを請うところではなく、自分で研究するところですね。
質問を読んで、私の次男のことを思い出しました。
次男はある旧帝大の化学修士課程に進みました。
院生の時は、今いろんな企業が飛びつくような研究をしていると盛んに云っていました。
しかし、いざ社会に出てみると、その研究は大した評価を受けませんでした。
あなたは親のおかげで大学院にいくとのことなので、ご両親には感謝の念を忘れないでください。
そのことは大切だと思います。
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>親は中卒なので、中学校と大学の区別が付きません。

特に研究については理解が得られません。

少なくとも、お金出してもらってるスネかじりが親に言う事ではないですね。
そういう態度がどこかに表れるのではないですか?

それでもお金は出すと・・・
素晴らしい親御さんじゃないですか。
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親子より大人同士として考えてみ?お金だけのシビアな関係もアリでしょ。



理解なんか得る必要はないよ。頑張って一生懸命生きればいいだけ。
理解を得ようなんて子供のエゴ、費用対効果を得ようなんて親のエゴ。

お互い大人として主張し合って、落とし所が見つかればそれでいいじゃない。感謝だけは忘れずにね。
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