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 識者の間でも疑問が残る条文だそうですが
そもそも第9条の精神は、戦前の植民地主義、
大日本主義をもうしません、他国に侵略戦争を
仕掛けることはしません、と解するべきで、戦争を
仕掛ける側に交戦権なるものがあるかどうかは知りませんが
侵略を受けた側が交戦権どうこう言ってる場合じゃないでしょう。

 ましてや日本には、専守防衛部隊の自衛隊があるのに
この交戦権を外すためだけでも9条改正は必要と思いますが
どうでしょうか。そもそも「交戦権」をどう解釈するのでしょうか。

 昨今の中国の尖閣諸島侵犯、ましてや小笠原諸島の
赤サンゴ密漁など、戦前ならもう中国をボッコボコに
して、目をむくほどの賠償金をふっかけているでしょう。
結局今は奴らにナメられているのです。海自や空自が一発かまして
かの漁船群を何隻か沈めてやれば奴らは来なくなるでしょう。

それも出来ないのは9条の縛りでしょうか。

 国の交戦権と9条の縛りどう考えますか。

A 回答 (5件)

「9条の縛り」で中国漁船を捕まえられないわけではありません。


自衛隊は密猟漁船と交戦するわけにはいきません。
海保の規模が小さく捕まえられないという方が大きい理由です。
しかし、果たして、中国漁船の目的は赤サンゴの密漁だけなのでしょうか。
各新聞社は共に批判をしながらも、立場の違いのわかる内容です。
ご参考までに
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この回答へのお礼

毎日新聞と産経新聞の社説では、日本の海上警備体制の
偵察では、といってますね。漁船に扮した軍艦の侵略と
日本は判断して、自衛権発動で一発かましても、なんの
中国が文句を言う筋合いがあるでしょうか。

 これが日本に対するロシアの対応なら、そんな甘々と
悠長なことはしませんね。
シーシェパードの連中もロシアの捕鯨船には手を出しませんね。
一発かまされるからです。

 回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/13 21:56

>それも出来ないのは9条の縛りでしょうか。



実は、9条より、自衛隊法やその他法律に問題があります。

例えば、自衛隊はポジティブリストで構成された「重武装した警察組織」です。
本来は軍隊と呼べるよう、ネガティブリストで構成しなければなりません。

ポジティブリストとは、「やってよい事」だけやれると言う組織です。
ネガティブリストとは、「やってはいけない事」だけ守っていれば、後は何でもやってもよいという組織です。

自衛隊はポジティブリストなので、中国からすれば、自衛隊が「反撃したくても出来ない事」が分っています。

尖閣の領海侵犯、サンゴの強奪。この程度では自衛隊は何もしてこないのを分っています。だからやるのです。


その辺を分りやすく説明している、オススメの本があります。
『「軍国主義」が日本を救う』著者:倉山満
http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E8%BB%8D%E5%9B …

このタイトルは釣りです。中身はいたってまじめな本です。
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この回答へのお礼

 中国漁船といえども、不用心に近づくと
機関銃、バズーカ砲はたまたロケットランチャーを
ぶっ放してくるかもしれませんね。
 もし、もし、もしもそうなっても日本は今のままでしょうか。
海保職員に犠牲が出ても泣き寝入りでしょうか。日本が反撃して
文句を垂れる国はコリア以外にないと思います。まあコリアなんかは
善悪の見境もなく日本を陥れることだけしか考えていない幼稚な国なので
諸外国が何か反応するとは思えませんが。

 回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/13 22:08

"憲法9条、国の交戦権とはなんぞや "


  ↑
例え侵略されても、戦争することは認めない
ということです。
つまり、軍隊を使っての組織的な戦争は、例え
防衛のためであってもダメ、ということです。


”侵略を受けた側が交戦権どうこう言ってる場合じゃないでしょう。”
    ↑
憲法の解釈というものは、前文と合わせてやる
必要があります。

前文にはこうあります。
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
 われらの安全と生存を保持しようと決意した」

つまり、日本以外の国は、中国や北朝鮮も含めて
平和を愛する公正と信義の国である、という前提
に立っているのです。
悪い事をするのは日本だけなのですよ。


”それも出来ないのは9条の縛りでしょうか。”
    ↑
9条は、日本が二度と米国様に手向かわないように
するための規定です。
つまり、ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム
(War Guilt Information Program)
の一環です。
これに洗脳された日本人が数多く出まして、
それが原因です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9% …


”国の交戦権と9条の縛りどう考えますか。 ”
    ↑
占領下で、しかも米国人が英語で作った憲法など
無視すればよいのです。
さっさと無効宣言して自主憲法を制定すべきです。
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この回答へのお礼

 憲法第9条、第二項の「前項の目的を達するため」というのが
自衛隊を合憲的存在にしているのです。

 憲法解釈が前文と合わせてやる必要があるなら「政府の行為によって
再び戦争の惨禍が起こることのないやうに」とは、日本政府がなにも
していないのに他国が攻めて来たら受けて立つと解釈できませんか。

 今、中国漁船は日本の国益を破壊しに来てるのですよ。
安倍さんもタカ派というわりには、なにもしませんなぁ。これが
石原慎太郎氏が首相ならどう出たか、とつくづく思います。

 回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/13 22:46

>他国に侵略戦争を仕掛けることはしません、と解するべきで、戦争を仕掛ける側に交戦権なるものがあるかどうかは知りませんが侵略を受けた側が交戦権どうこう言ってる場合じゃないでしょう。



宣戦布告をされた、侵略された(総理大臣が防衛出動を命令した場合ですが)場合の自衛権は質問者と同じく、私も否定される筋合いは無いと考えます。

>そもそも「交戦権」をどう解釈するのでしょうか。

宣戦布告に始まる戦争は、外交手段の最後の方法であり、あくまでそれをしないと理解しています。もちろん、昨今の戦争、紛争で儀礼として宣戦布告をまともにした例はほとんどありません(私が知らないだけでしている例はあるかもしれません)。

>海自や空自が一発かましてかの漁船群を何隻か沈めてやれば奴らは来なくなるでしょう。

心情的には同意しますが、、警察比例の原則からこれは過剰行為です。

>昨今の中国の尖閣諸島侵犯、ましてや小笠原諸島の赤サンゴ密漁など、戦前ならもう中国をボッコボコにして、目をむくほどの賠償金をふっかけているでしょう。

平時の旧海軍ならボッコボコにはしないでしょう。大戦末期はともかく彼らは国際法を熟知したプロでしたから。

>それも出来ないのは9条の縛りでしょうか。

いいえ、海保の機動力不足です。そもそも数百隻の船相手ですから、片っ端から臨検し横浜まで曳航すると、その間、海保は手薄になってしまいます。海保の規模が今の10倍になればやり方は変わるでしょうけど。
海自や空自が対応できないのは9条のせいではなく、治安出動による命令、要請が出ていないからです。その背景は、警察比例の原則です。
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この回答へのお礼

 密漁の罰金を3千万円に引き上げるそうですから
10隻で3億円。200隻で60億円、臨時職員を雇って
危険手当を払っても十分ペイできると思います。
 イスラム国で傭兵になろうという若者がいる昨今、
バイトでも派遣でも頭数は揃いましょう。あとは船舶の
確保ですね。佐渡のたらい舟というわけにもいかないし。

 回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/13 22:26

現状では憲法9条はこうなっています。



1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

1で規定されていない自衛戦闘の為の戦力保持までは規制されていないと言うのが自衛隊の存在理由であり、自衛隊違憲論に対する政府の姿勢です。
ただし、例えば日本が他国からの侵略を受けた場合、これに軍事力で対抗するのは"国際紛争を解決する手段として永久に放棄"に抵触する、とも言えますよね。その為の戦力=自衛隊の整備は違憲だとも言える。だからと言って侵略を黙って受け入れる訳にも行かない。
現行の9条は解釈次第で、自衛権を認めているとも否定しているともどちらとも解釈できるものです。

改正草案では、

1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動としての戦争を放棄し、武力による威嚇及び武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては用いない。
2 前項の規定は、自衛権の発動を妨げるものではない

となっており、一部の人が器具しているような侵略戦争を可能とする改正では無く、領土侵略など受けた場合の自衛権については明確にこれを認めています。

まあ中国や韓国が嫌がる理由は解りますが、竹島占有に際して韓国海軍に漁民が多数銃殺されながら国として何の手段を持ち得なかった、こんな事が繰り返されてはなりませんからね。

最期になりますが、あくまで中国が国として軍事力を行使しているわけではない中国漁船問題に、軍事力を行使したら大変な事になりますよ。悔しい気持ちは解りますが、例え9条を改正しても日本は法治国家としてこれに対処する事が自国の正当性を証明する事になるのです。
今回の対処は弱腰と思われるかも知れませんが、個人的にはまずまずの対処だと思いますよ。

この回答への補足

 中国はかつて、日中戦争時便衣兵戦術を
とっていました。
今の尖閣、小笠原問題にしても、週刊誌のいう
漁民に扮した人民兵なら軍事的な解決方法は
妥当ではないでしょうか。まあ確証がないと
出来ませんが。

 回答ありがとうございました。

補足日時:2014/11/11 23:35
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この回答へのお礼

 よく読んでみると疑問たっぷりの回答ですが、
補足も読んでください。

 ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/13 00:55

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