街中で見かけて「グッときた人」の思い出

冷凍食品、特に素材系のものを買うときに注意してみている原産国表記ですが、同一の国を示しているはずなのに、「中国」「中華人民共和国」の2タイプが存在することを発見しました。
中国はどちらかというと略称であり、「中華人民共和国」は正式名称です。ただ、韓国の場合は、「韓国」「大韓民国」双方があるのかどうかはデータが乏しくわかりません。

というわけで当方の質問:「表記が2種類あるのには、理由があるのか、ないのか?」です。
できうれば、メーカーとか、商社関連の方がお答えいただければ、と思います。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

「中国」だと「中華人民共和国」と「中華民国(台湾)」とが混同されるおそれがあるから、とか。

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この回答へのお礼

ほほう。
台湾を「中華民国」とみている人も確かにいるはずですよね(英語表記はチャイニーズタイペイですけども<ローマ字表記にしなかったところは許してww>)。
この視点は考えてなかったので斬新に映りました。

お礼日時:2014/12/17 23:30

商品分野毎に、適用される法律は違うものの、原産国表示が義務付けられているのが大半です。


しかし、どの国はどう表記しなければならないとまでは規定されていません。
一般の消費者がどこの国で生産されたものかが認識できればよいのです。
従って、正式国名でなくとも許されます。

中国の場合だと、「中華人民共和国」でも「中国」でも構いません。
正式国名だと、地域名の後に政治形態の名称が付加されていることが多いため、表示スペースの関係でその部分は省略してしまうのが一般的です。
例えば、「スリランカ民主社会主義共和国」などと書けば、スペースを大幅に取ってしまうからです。

一般の人に理解できればよいので、別に日本語でなくともよいのです。
最近の、中国や韓国に対する拒否的な日本人の一般住民意識を和らげようとして、「Made in PRC」「Made in ROK」などと表記したら売り上げが増えたとの情報さえ目にしました。
(PRC:People's Republic of China) (ROK:Republic of Korea)
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この回答へのお礼

>どの国はどう表記しなければならないとまでは規定されていません。
おおお!そうだったのですね…。
つまりメーカーの胸先三寸、どっちでも正解、ということなんですね。
英語表記に変えると売れた、という話は、なんかで聞いたことがありますが、英語表記でも許される=「わかる表記がしてあれば」いいということなんですねぇ。これは勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/17 23:33

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