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マラソン選手のレース中のペース


2ヶ月くらい前からダイエットがてらにランニングを始めました。いい感じに身体を絞ることに成功し、スタミナも着いたので大変満足してます。

ダイエットが終わった今もランニングは続けていて、今は10kmを60分で走っています。いわゆる他人と話しながら走れるペースというのでしょうか。

ランニングが楽しくなってきので将来的にはフルマラソンに挑戦してみたいと考えています。

で、ふと気になったのですが、マラソン選手ってどのくらいのペース(運動強度?)でレースを走っているのでしょうか。
また、フルマラソン経験者の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。

さすがに僕よりキツめペースで走っているのは想像がつくのですが…
小学校の持久走みたいなゼーゼーいうような苦しいペースでフルマラソンを走りきるのでしょうか。

それとも練習を重ねれば3時間を着るような速いペースでもあまり苦しくならずフルマラソンを走りきれる心肺機能と脚を手に入れられるのでしょうか。

回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

オリンピックや世界大会に出るようなトップクラスの選手なら、男子では2時間10分を切るタイム(1km3分くらいのペース)、女子でも2時間20分(1kmを3分20秒くらいのペース)くらいで走ります。


しかし、そのくらいのペースで走ってもゼーゼーいいません。そのくらい速いペースで走っても息が切れない心肺機能と持久力を得られるようにトレーニングをしているのです。
彼らにとっては、1km4分くらいのペースなど、ゆっくりなジョギング程度の感覚でしょう

というわけで、そのようなトップクラスの選手と、一般の市民ランナーではレベルが違い過ぎるので、参考にはなりません。

一般の市民ランナーの場合、フルマラソンで4時間(1kmを5分40秒のペース)を切れば、中級以上ということになりますが、その場合でも、そのペースで普通に会話できるくらい余裕をもって走れないといけないでしょう。
最初から息が上がるようなペースでは、フルマラソンを走り切るのは、まず不可能です。
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マラソンなど有酸素運動の強度の指標で”ボルグスケール”(下記URL参照のこと)があります。


真剣にレースに取り組んで走る人はこの4(やや強い)~5(強い)辺りのペースで走っています。
もう少し専門的に説明しますと、最大出力の75%あたりに”LT値”と呼ばれる境界があります。
これより強い負荷がかかると、消耗の割合が急速に強くなります。
この強度以上での長時間の運動は難しいです。
マラソンランナーはLT値よりやや低い強度で走ります。
平易に言うと、トレーニングはLT値を強い運動強度(より速く)にすることを目標にします。

トレーニングを重ねれば3時間切り(サブスリー)も夢ではありません
がんばってください

参考URL:http://allabout.co.jp/gm/gc/388317/photo/922306/
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