プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

女、24歳、身長162センチ、体重は現在45~46の間です。
一年かけておよそ10キロ減量し、数値では痩せている方に入ると思います。

食事の量を少なめにし、毎日のウォーキングと一時期ジムにも通い、体重を落としました。今でも食事量は少なめで、平日は通勤時に往復で1時間以上は歩き、運動を継続させています。
しかしダイエットが過度だったのか、去年の9月末から生理が止まりました。11月から現在にかけて薬で起こしている状態です。肌の調子も良くありません。

ずっとダイエットのことで悩んでいましたが、先日とある方に「今の私の体重と運動量であれば、カロリーや食事制限は気にせず、好きに食事を楽しめばいい」と言われ、その言葉に励まされて、とりあえず体重やカロリーなどの数字を気にするのはやめようと思いました。充分痩せたと自分でも自覚しています。

ですが、どうしても身に付いてしまったものが離れず、食事を制限して減量しようと思ってしまいます。昨日、友人と食べ歩きした後に飲み会に参加したのですが、その分今日は食べずに過ごそうと考え、結果昼過ぎに食欲に負けて大幅に菓子パン類を暴食してしまいました。
今日に限らず、そんな日が過去にももう何日もあります。一日二日のどか食いでは対して太らないことは勿論解っていますが、何日も続けばまずいことも同時に承知しています。

もう痩せる必要はないと解っていても「食べる予定があるから念のため痩せておこう」「人に会う用事があるからすらっとしておかなきゃ」という考えが過り、結局体重の数値に縛られています。
何の為に痩せていたいのか自分でもわかりません。でも痩せていたいという気持ちが何よりも先走っています。そのくせ食事を我慢して結局我慢しきれず暴食し、自己嫌悪でまた次の日に我慢…という具合を繰り返しています。
恐らくは意地と、少しでも「痩せている」という見栄を張りたいのと、なにより私が色んなものや人に劣等感を抱いているせいだと思います。友人はみんな綺麗で美人で、私だけが何もないようにいつも感じています。

今月は毎週飲み会や旅行の予定が入っていてつらいです。痩せている為にも食べる予定は入れたくない、なのにたくさん食べても大丈夫なように痩せていたい。
昨日も今日も暴食したのに、明日は友人の誕生会です。お酒やご馳走をきっとたくさん食べます。楽しんで食べたいのに、もう楽しんで食べて平気なのに、理性が邪魔をするんです。
どうすればこの気持ちを変えられるのでしょうか?「もう食事制限なんてやめて平気だ、やめよう!」と何度も思うのに「でも念のためにまだ…」となってしまって、結局やめられないです。やめるのが多分怖いんです。

鬱鬱とした文章で申し訳ないです。
ダイエット経験のある方や同じような思いをされたことのある方がもしいらっしゃれば、アドバイス等を頂ければと思います。

A 回答 (2件)

摂食障害を疑ってみて、カウンセリングを受けては?


取り越し苦労ならそれでよしですが、もし本当に摂食障害だったら専門的な治療が必要ですので。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
自分でも摂食障害の可能性を気にしていました。ただ、自分の場合は食べることに対しそこまで酷く神経質にはなっていないと思っていたのですが、終わりが見えないことでストレスが溜まっていたのかもしれません。検討してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2015/01/14 21:17

 たった1年で非常に大きな成果を出されましたね。

確かに痩せ過ぎになってはしまったんですが(BMIが17.3でかなり危険な痩せ過ぎ)、ダイエット開始前はBMIが21.2で非常に健康的な体重ではあるものの、女性では「ちょっとぽっちゃり」と思ってしまい、自信が持てなくなることもあるでしょう。

 ですので、痩せれば自信が持てるという気がして、ダイエットする方は多いです。なかなかうまくいかないものですが(ここでも失敗しての相談がよくある)、中には成功する方もおられます。質問者様のように1年でBMI=21.2→17.3という劇的といっていい成果を出せる人は滅多にいません。

 とはいえ、1年は結構長い期間です。その間、ダイエットが維持できたことは、大変素晴らしいことです。自制心が強靭であるだけでなく、カロリー計算などでの合理性があって、はじめてできることです。質問者様はもう、痩せ方については熟知され、ダイエットするノウハウが身についているといって差し支えありません。

 しかし、確かに体重が落ち過ぎましたね。健康上はBMIが18.5(48.6kg)以上であることが必要で、プロポーションを気にするなら19(50kg)以上にする必要があります。痩せ過ぎの方の中には、体重が落ちてもプロポーションが思うようにならず、さらに体重を減らすという悪い循環に陥ることがあります。

 BMIが19を割り込むと、まず間違いなくプロポーションは見栄えしなくなります。体型を作っているのは筋肉、特に強い力を出すとされる速筋なのですが、それが失われてくるからです。体重さえ減らせば、と思って体重を落とすと、減るのは速筋であり、プロポーションが崩れて、さらに体型に不満が募ることになります。

 せっかくですから、痩せ切った今の状況を利用しましょう。速筋は思う部分だけを増やすことができますから、今から盛り上げて行けばいいわけです。体重は増やします。50kgに達する頃には、十分満足いく結果を出せます。

 食事量を増やす方法はいろいろですが、心理的抵抗をどうするかですね。一度にたくさん食べても後悔する必要はありません。そんなに急に体重は増やせないのです。苦しくなるくらいに食べても、体脂肪の増加はグラム単位でしか起こりません。体重計では直後からキログラム単位での増加がありますが、その正体は水です。

 なぜ水なのかですが、炭水化物や塩分は水を伴って体内に蓄えられるからです。体脂肪は1kgで7200kcalもあります。それだけ食べ過ぎないと増やせません。水であるので、逆のことも起きます。炭水化物や塩分を絶てば、体重は急速に減ります。不要になった水は体外に出て行きますから、当然のことです。こういう水による体重の変化で一喜一憂してしまい、ダイエットに失敗する例が散見されます。質問者様は、そういう罠に陥らなかったからこそ、劇的な減量に成功されたものと思います。

 体重計は当面必要ありません。見た目がどうかを判断すればよいです。サイズを測れば、より客観的な指標になります。

 単に体重を増やすのはもったいないです。こうなりたいと思うような、いい方向に体型を『盛って』いきましょう。それには筋トレが効果的です。速筋を整えるわけです。見て分かるほど太くするのは難しいですから(※後述)、形状を整えると考えて行うといいでしょう。

 筋トレは速筋を狙って鍛えるトレーニングですから最も効果的ですし(水泳とかだと全身的な体力も同時に必要で回りくどい)、部位ごとにトレしますから盛り上げたいところを狙ってやることもできます。

 しかし、またジムに行くのは大変でしょうし、自宅で本格的な筋トレ用具を揃えるのは大変です。重い重量を扱うのは不安が出るかもしれませんし、実際、ダンベルの落下などの危険性もあります。

 ですので、まずスロトレから始めてはいかがかと思います。通常の筋トレの半分程度の負荷で同等の効果が得られます。女性向きで実見したものでは、以下の「スロトレ(石井直方)」という書籍は大丈夫でした。

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83 …

 他にもあると思いますが、いくつか見た中では上記しか知らないため、ご紹介できません。すみません。書店などでご覧になって、いいものがあれば、それをお使いください。

 上記書籍では基本編は自重のみで道具は使いません。応用編は普通の椅子と軽めのダンベルだけです(2kgなんですが、もうちょっと重いほうが効果があると、個人的には思う)。

 ちょっと気が早いですが、中・長期的に筋トレでうまく体型を整えて行くには、体重を目標より増やして、それから減らすという方法を用います。筋肉をきちんと鍛えるには体重が増えて行く状態でないとうまくいきません(多数の長年に渡る経験則で、どうしてかは分かっていない)。思うような筋肉を得てから、筋肉を残しつつダイエットして体を絞る、ということをします。

 体重を減らすのは、質問者様にはもうよく分かったことですから、難しくはないでしょう。もっとも、単にBMI=19になるだけで、おそらくは充分満足できる成果になるはずです。夏の薄着、さらに海やプールでの水着姿に自信が持てるようになるはずです。

 そうして体重を増やしていくわけですが、必ず雑音が入ります。大きくてしつこいものです。それは「太ったね」「ぽっちゃりに戻った」といった周囲の言葉です。一部の人からすれば、うらやましいほど痩せたわけですから、少しでも体重が戻ったことを見つけると、必ず言ってくる人が出てきます。

 それに負けてはなりません。申し訳なさそうにしてもいけません。恥ずかしそうにしてもいけません。にっこり笑って「こんなのまだまだ、後、5kgは増やす♪」と返してあげましょう。それでも何か言い続けるようなら、速筋とプロポーションの関係を説明してあげるといいでしょう。それでも何か言い続けるなら、BMIの話です(例えば「不健康で寿命を縮めるほうがいい?」と言い返して可)。

 既に生理不順などで実感されておられるように、体重が減り過ぎて(おそらく体脂肪率も減り過ぎている、17%以下は危険)、痩せ過ぎの害が出ています。健康を保てる体重に戻しましょう。念のため、内科、婦人科で診察を受けておいてもいいかと思います。

 自信が持てる体重は、もっと重いほうにあるのです。健康も同じです。だんだんと、自信と健康を取り戻されてください。痩せる方法はもうご存知なのですから、また軽くしようと思えばできます。ご心配になることはありません。

P.S.※

 女性が筋肉を太くするのはなかなか大変です。コンテストのトップビルダーでも、男性はもはや人間ではないようなレベルですが、女性は男性同様体脂肪率を極端に下げているため、筋肉が目立っていますが、細いです。男性ビルダーだと「貧弱な坊や」扱いされるレベルでしかありません。

 しかし、その女性ビルダーとて男性ビルダー以上に努力して、その結果を得ています。持ち上げられる目一杯のバーベル、ダンベルで精根尽き果てるまでトレし、それを5年、10年続けて、ようやくそういう成果なのです。

 こういう差がでるのは、テストステロンの量によるものです。睾丸はテストステロンを多量に産生できますが、男性にしかありません。副腎から少量のテストステロンが出ますが、女性ビルダーは(ドーピングしない限りは)それしかなく、筋肉を太くするのは大変です。このため、平均的にも最終的にも筋力は男性が上回り、オリンピックなどでの成績差の大きな一因となっています。
    • good
    • 5
この回答へのお礼

暖かいお言葉の数々ありがとうございます。とても励まされました。
やはりまだ少し時間がかかりそうですが、頂いたアドバイスに従い、体重を増やすことに対し少しでもポジティブに捕らえていけたらと思います。丁寧なご回答、本当にありがとうございました。

お礼日時:2015/01/14 21:13

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています