アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

入社してからなんでこんなやる気のない人材を採用したんだろうと
感じる機会が多くなりました。
面接時にやる気のない人を見分けるテストや面接方法はないのでしょうか?
EQ診断テストみたいなものも最近聞きますが、効果はどのくらいでしょうか?
入社してからの採用アンマッチを少しでも減らしたいと考えてます。

A 回答 (1件)

EQ診断テストや人間力診断テストと言うのを受けましたが、



テストの結果は正しく出ます。

人の心や人物の出来と言うのは、採点できないものとして、

グレーゾーンにしてきたわけですが、今の時代ははっきりと判定されます。


加えて言うと、凡庸であるか、非凡な才があるかもはっきりします。

これも、潜在的なものという意味ではなく、

既に実績が出ていて、実力を発揮しているの人は高く出ます。

要は、

「みんな気がついているが、あえて評判にすると悔しいので、

 無視することで、封じ込めようと暗黙の了解になっている人物」

がいたとして、機械が自動的に、

「この人は、世の中で非凡な才があると言われている人と、

 差がない力を今発揮しているはずです」

という感じで判定が出ます。

ということは、”普通”だと自覚がある人は、

あまり良い結果が出ないと言う事です。


そのため、実際面で意味が無いかもしれません。

と言うのは、誰もが「思いやりに欠ける」「人間としては未熟」と言う結果

が出るからです。企業としてはがっかりするだけのようです。

「あいつは駄目な奴だ」

と思って、自分を支えた人も、

「俺も、他人から見ると、あいつと同じなのか」

という結果になります。

受けた人によっては、大切なものが折れてしまいますよね。

また、

”良い結果が出そうに無い”と自覚している人は、

受検をさけています。

結果が正しく出てしまうほど、定着は難しいでしょう。



ではどうしてこの様なテスト結果になるのか?

ここを考えてみると、面接と言うのモノの意味が分かります。

一般に才能とかは、

「もっている」「授かる」

と考えている人が多いようですが、それらは相当前に否定されています。

相当大昔は遺伝ではないかと思われていたようです。

これは戦後の研究で否定されました。

脳のシワの数ではないか?

という話も有りましたが、アインシュタインの脳を解剖した結果、

これも違うと言うのが分かりました。

栄達し、大成し、カリスマを得ている人物を研究するにあたり、

共通項が「物事の捉え方、考え方」であるというのが、

とうとうわかったのです。

これらを抽出し、天才や偉人の共通項が見つかっています。

ほとんどは一般の人と同じで、日常生活程度では差が分かりません。

しかし、日常目立たないようなシーンでも、

実は人の心の中の捉え方、感じ方が違っているのかもしれませんよね?

「思う」だけならば、言葉になりませんから誰も気がつかない。

そこでこれをケースとして質問をして見ますと、

駄目な人、凡庸な人、偉人や天才の3種類で全く違う答えになります。

こういう違いが出る質問ばかりを集めて、診断に使っているわけです。


ということは、別にテストによる診断をしなくても、

(例えば、こうした質問サイトで)

「あなたならどうする?」

と質問すれば、やはり3種類くらいに分かれると言う事です。


人の考え方、感じ方は、好みに類するものですから、

誰もが自信を持っています。

そのため、

「やっと、

 世の中の真実について、俺に聞いてくれたか。

 いつもは周りに気を使っていて、嘘をついていたが、

 これが正解だよ」

という感じで応えてしまうので、

意外と本音を知ることが出来るのです。

また、

「きっと、これを正解と応えて欲しいんだろう。

 ここは、本音を抑えて、そう応えて良い点を取ろう」

としても、実はそれで応えた選択肢は、前より悪くなります。

そのために、

こうした人間力診断がどうしても正確になってしまうのです。

人には錯覚というものがあります。

目に入らないとか、違って見えるとかです。

これは意識しても防げない、無意識の領域です。

このテストに使われているものは、そうしたアイデアです。

人には人個別に、

「考えることを禁じられている」

”何か”があるのです。

この”何か”と言うのが、成功の鍵、偉人への道となる選択肢なのですが、

人によっては、目に入らない。もしくは、見ようともしないわけです。

これを識別に使っています。

好みどころが、嫌過ぎて視界に入れたくない。

というカテゴリなわけですね。


ということは、

偉人や天才が好きだと思う答えや感じ方は、

一般の人にとっては、考えることが禁じられるくらい嫌な感じ方

となります。

それを無視して、その他の質問から、ベターを探そうとする。

これを全質問に対して、やってしまいますから、

その人の限界が判別できてしまうんです。

逆に、

こうしたものを突破している人は、

「正しいとはなんであるか?」

を完全にブレなくものにしていますので、初心者問題程度に感じます。

迷い無く正確に答えます。


ここがポイントです。

おぎゃーと生まれたとき、誰もがそうであったわけではありません。

と言う事は、

偉人さんの大半は、

人生のどこかで迷い、悩み、気がつき、

何もかもが上手くいく道筋がある事を知り、

そこに持っていくための方法論を自ら編み出したと言う事です。


偉人と同じでなくとも、

少しマシな考え方を確立した人も多くいます。

こういう人を企業では管理者にするわけです。


この人だって、

”ここが差になる”というポイントを僅かに知っています。

面接では、”これ”を質問すれば良いわけです。



このあたりが質問者さんの質問に対する答えに近いですかね?

疑問におもわれる部分は当然でして、

企業内部も空洞化が進んでおります。

本来は、「正解に気がついた人」を昇進させ、面接官にしないとけません。

それが出来ない場合は、面接本来の意味が薄くなり、

ゲートの意味がなくなります。


これはもっと大きな障害に発展します。

凡庸である人の問題は、

「嫌過ぎて考えたくも無いカテゴリ」

が、

「本来の成功の鍵である」

わけですから、

仲間の誰かが偶然にでも、成功の鍵をアイデアとして思いついたとき、

みんなで考えまいとするわけです。

こういう集団は、ジリ貧でして、誰も救えません。


ではこうした遺憾ともしがたい状況でも、正しい選択肢があるということです。

合理的に考えれば、

・「腹を立てていたら疲れてしまう人」が多くなり、自分の消耗が激しくなる
・周りアテにしていたら、全員が周りをアテにしていたと言う結果になり、
 困ったときは手遅れかもしれない

さらに進んで、

・こうした状況を何とかしないのは、上の人も同じ人種かもしれない
・そうなると組織全体はいずれ衰退する

さらに進んで、

・こうした状況で、今いる組織がコレ甘んじていると言う事は、
 他の組織や企業、はたまた国家も同じ状況かもしれない
・こうなると、他に転職しても同じか、悪くなる危険のほうが高い
・転職による時間的な損失のほうが大きいため、今頑張っている駄目な人
 よりさらに遅れを取るはずである

さらに進んで、

・昔からこうであったなら、今いる自分の時代まで持ったわけが無い
 どこかで変質したのだとすれば、過去の遺産があり、これは本物のはずである
・もし自分に得があるとすれば、そうしたものをチームメンバとして閲覧
 する権利があることだろう

さらに進んで、

・過去の遺産は現代のクオリティで焼直すことが出来るはず
 現代のクオリティを学ぶ権利も今の自分にはある
・これらに価値を見出しているのは、おそらく自分だけのはずである
 しかも、恐らくは真面目な人と勘違いしてくれるはずである

さらに進んで、

・もし、自分が独りになったとき、こうした集団の力に屈するかもしれない
・しかし、体制の崩壊が進んでいるため、この集団からノウハウと言う遺産を
 持ち出した人は少数ではないはずである
・そうした人を探さないといけない
・しかし、「おまえは人を頼る不要な人だ」と言われて仲間にいれて
 もらえないかもしれない。自分にとって一番回避したいところだろう。

結論として、

・独立を目指して、働きながら、ただで学べばいい
・同じ姿勢の人を探せば良い

となります。コレをしていると、意外と周りが感化されて、運命自体が変わる
ことが多く有ります。

しかしこれが、皆様が発想したくない選択肢でしょう。

この様に考えて、行動していますか?

実はこれを念頭に、選択肢に答えていくと、

自然に人間力診断やEQ力で高い点数が出ます。

蛇足ですが、視界にすら入れたくない嫌なものの本質を書いておきます。

以下の内容です。

・他人をアテにせず独力で行きぬける様に精進し、
 それ以外に幸福を求めてはいけない

・誰よりも強ければ、誰かに助けを求める気持ちが無くなるはずである
 (頼りにならないと感じるため)

・本当に自分が他を圧倒して優れていれば、
 他人に対して期待できなくなり、諦められるはずである

・自分がやらなければ、誰も出来ず、これが人類の限界となってしまうだろう
 これは人類の代表としてチャレンジせねばならないだろう。

出来うる限り全ての日常のシーンに適用してください。
考えるのはただです。
すると、そういう人物に、いつの間にか自分が変化していますよ。
EQ力は、独力で生きることを諦めている人を理解し、
元気付ける力のことです。

このカテゴリで全て低い点数が出る人は、
独力で生きることを諦めております。

以上、ご参考に成れば。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私も、差別するために使うわけではなく、本人に気づきを与えればまずはよいと考えております。
その代り、会社は学校と違うので、改善の期限を与え、改善が見られなければ処罰なりの段階を踏みたいですね。
また、本人が気づいていない点を延ばす形にも使用できれば、EQ診断もより効果的に使用できますね。

お礼日時:2015/02/15 09:20

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!