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医学系の博士課程には、
「医学部出身者(医師免許取得者)しか進学できないコース」
がありますか?

No.545040(http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=545040
にも参考になる回答がありますが、ここでは
「医学部の大学院博士課程でも、他学部の修士から進学できます。
(ただし、臨床系でなく、基礎医学に限られると思いますが。)」
というふうに書かれています。

つまり、臨床系の博士課程の全部あるいは一部は、
医学部出身者にのみ開かれたコースとなっていて、
他学部出身者では進学できないようになっているのでしょうか?

東京大学大学院医学系研究科・医学部のホームページ
http://www.m.u-tokyo.ac.jp/
で大学院入試案内の項から募集要項を見ると、
「博士後期課程学生募集要項」では
出身学部を問わず、修士課程修了者を募集しているのに対して、
「医学博士課程学生募集要項」では
医学部卒業者に準ずる者を募集しているようです。
こちらには、他学部卒で修士課程を修了していても
進学できませんよね?

いろいろ見てもよくわからなかったので、教えてください。
どうぞよろしくお願いします。

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A 回答 (8件)

以前医学部で助手をしており、現在は工学部の教員をしています(出身は理学部です)。



>医学系の博士課程には、
>「医学部出身者(医師免許取得者)しか進学できないコース」
がありますか?

普通は無いと思います。但し、他の人も書いていますが、研究室単位で医学部卒者しか取らない研究室は存在します。

>臨床系の博士課程の全部あるいは一部は、
>医学部出身者にのみ開かれたコースとなっていて、
>他学部出身者では進学できないようになっているのでしょうか?

普通はなっていません。例えば内科の研究室にも分子生物学や生化学で農学修士や理学修士をとった人が現に在学しています。ただ、そこで教員になろうとするには無理があるようです(あくまで研究であり臨床にはタッチできない)。

>「博士後期課程学生募集要項」では
>出身学部を問わず、修士課程修了者を募集しているのに対して、
>「医学博士課程学生募集要項」では
>医学部卒業者に準ずる者を募集しているようです。
この情報に間違いはありませんか?
普通医学部の博士後期課程学生募集要項」と「医学博士課程学生募集要項」が別に存在することは無いと思うのですが?(この点で自信なしとします)。

なお、他の人の回答に一部誤りがあります。
医学、歯学部などは、6年生の学部+博士課程4年
他学部は、4年生の学部+修士2年+博士3年です。
他学部の修士から医学部の博士課程に行く場合は博士課程は医学部出身者と同様4年となります。
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この回答へのお礼

やはりこれは、実質的には
研究室単位で判断するべき問題みたいですね。

でも、分子生物学や生化学での修士がいるような臨床の研究室で、
理学修士や農学修士が教員にはなれないのはなぜなのでしょうか?
その研究室では、医師免許のない人も
博士レベルで研究することができる対象を扱っているわけですよね。
そういう研究室なら、医師免許のない人が教員にまでなっても
おかしくないように思うのですが・・・
(なれないことはないがなる人は少ない、というのならなんとなく理解できます)

質問で例に挙げた東大の募集要項については、
質問文にも書いたURLに載っている今年の募集要項です。
たしかに「博士後期課程学生募集要項」と「医学博士課程学生募集要項」が
同じページに並んでいるんです。
募集要項自体はpdfファイルですが、よろしかったらご覧になってみてください。

私も、この二つがなぜ別なのか?というところがとても疑問です。
「医学博士課程学生募集要項」では、
医学部卒と他学部卒の線引きが明確になされているように思うからです。

回答どうもありがとうございました。
簡潔でとてもわかりやすかったです。

お礼日時:2004/06/16 12:43

こんにちは。


No.1です。

薬剤師免許所持が公然かどうかですが、公然のものも公然じゃないのもあるようです。
うちは公然のようですが。うちは博士課程の前期も後期もしっかりとした単位認定制度なので、臨床系は薬剤師免許が必要な実習を何ヶ月か受けることになるそうで、すなわち必須となります。ただし、入学時点で資格をもってる必要はなく、必要な時点までに所持すれば良いようです。当然、この場合、薬学部卒が前提になってしまいますが。ちなみに、薬学部の修士・博士課程はほとんどの場合、免許はいりません。

医学部博士課程に免許が必要かどうかというのは、実際のところはほとんどあることが前提なようですけども、実際のところ、私は薬学部卒で医学部博士課程に進んでいる人間を複数人、知っていますし、短期間とはいえ、ポストを担っていた人も知っています。
なので、あくまでケースバイケース、難しいが不可能なレベルではないと言うことではないでしょうか。
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この回答へのお礼

こんにちは。
補足の質問への回答ありがとうございます。
薬学の場合のこともとても参考になりました。

>あくまでケースバイケース、難しいが不可能なレベルではない

まさにそんな感じですね。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/06/18 01:15

 No.2, No.3 です。


 No.2の書き込みの際にエラーが出たのでNo.3の文を書き直したのですが、エラー分もNo.2として受け付けられており、結果として二重投稿になっていました。失礼しました。
また、takkochan様(No.4)には誤りをご指摘いただきました。御礼申し上げますとともに誤りをお詫びしておきます。

 さて、非医師免許保持者の博士(医学)の方が医学の学部・研究科のポストを得られるかどうかという話題ですが、この場合学部レベルのカリキュラムが医師免許保持者養成を目標としている以上、学部に直結するポストは難しいのではないかと思います。では、修士(医学以外)・博士(医学)の方が得ることになりやすいポストはというと、やはり理学・農学などの分野になるかと思います。ただ、どうしても医学分野の学生の教育に携わりたいのであれば、医学の学部・研究科を兼担できる条件のポストを狙われてはいかがでしょうか。他の学部・研究科のほか、附置省令化されたセンター・研究所とか。
東大であれば、先端研とかでしょうか。
 もちろん、そんな都合よくポストが見つかるものではないでしょうけど....。
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この回答へのお礼

あ、そうなのですか。
わかりやすく詳しく書き直してくださったのかなと思っていました。大丈夫です。
何回も回答をくださってありがとうございました。

教員のポストについては、
医学部卒ではない人が、研究の一部を担うことはできても、
広く臨床の分野を医学部生に「教える」までには至らないであろうことが
No.6のご回答からもなんとなく分かりました。

私自身が必ずしも医学系で教員になりたいというわけではないのです。
ただ、研究における「臨床系」の研究室では、
他学部卒はどこまで医学部卒者と同等に扱われ得るのか・・・
という疑問から派生した新たな疑問でした。
しかし研究をすることと教育をすることとは確かに違いますよね。

基本的には他学部卒+修士も医学博士課程に進めるだろうということ、
そしてそれは研究室の扱う分野にもよるところが大きく、
コース単位というよりは研究室単位で可・不可が決まるようだということがよくわかりました。

お礼日時:2004/06/17 20:19

No.4です。



>分子生物学や生化学での修士がいるような臨床の研究室で、理学修士や農学修士が教員にはなれないのはなぜなのでしょうか?

これらの方は医学博士を取ることはできますが、その研究室で教員になることはできません。医学部の教授、助教授などは、付属病院の同じ科の教授、助教授を兼任しているのが普通です(医学部の内科学第一講座教授は、通常、大学病院の第一内科の教授でもあります)。臨床系の医学部の教員は、研究、教育、臨床の3つが業務として求められます。内科で必要な研究を行ったとしても、内科全般に関する教育および臨床(医師免許要)は行うことができませんので、教員になれないわけです。

ちなみに、基礎系において(生化学、生理学、病理学等)は、必ずしも医師免許要ではありませんが、医師免許を持っている人も多く希望しますので、実質的には教員になるのはかなり困難です。

>東大医学部の大学院募集要項を見る限りでは、
>他学部卒+修士の学生は「医学博士課程」には進学できないようですね。
とありますが、募集要項を見たところ、

注3の(3)で、修士課程を修了(または同等者)で、医学、歯学、獣医学を履修する課程を卒業したものと同等以上の学力があると認めたもの、は受験できることになっています。
従って、出願に先立ち、この認定を受ければ受験できます。
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この回答へのお礼

>臨床系の医学部の教員は、研究、教育、臨床の3つが業務として求められます。

なるほど。よくわかりました。

東大の「医学博士課程」の募集要項については、注のところは見落としていました。
ご指摘ありがとうございます。
たしかにこれが、「他学部卒+修士」に相当しそうですね。

補足の質問にも答えていただいて、どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/06/17 19:56

東大の医学部の大学院は,「医学博士課程」がいわゆる医学です。

「博士後期課程」は看護・保健等です。

ご質問の内容から言えば「医学博士課程学生募集要項」をご覧になるべきかと思います。

参考になりましたなら…
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この回答へのお礼

そうですね。
それは募集要項の内容を見ればわかります。

しかし、東大医学部の大学院募集要項を見る限りでは、
他学部卒+修士の学生は「医学博士課程」には進学できないようですね。
他のかたの回答にもあるように、
他学部卒+修士で、その研究に見合った能力があり、
医師でなければできない研究でないのなら進学できて当然のように思うのですが、
だめみたいなので、そのあたりがよくわからないのです。

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2004/06/16 12:45

医師(歯科医・獣医を含む広い意味で)の方々が受ける学部カリキュラムは6年制なので、これらの方々が学部卒業時に授与される学位は学士ですが、実質修士扱いされています(より正確には、6年間の教育を受けたものとして)。



そのため、6年制カリキュラムを出た方々が課程博士を取得しようとされる場合には、わざわざ5年間も博士課程に通わなくてもいいわけで、これらの方々向けのコースは単に医学博士課程(3年制)という形で用意されています。

逆に、保健学・看護学・薬学、基礎医学に近い生物学、その他人口学・社会学等を学部で学ばれた方は、4年制の学部カリキュラムを出た方々なので、これらの方々が課程博士を取得しようとする場合には5年間を目安とした修行をする必要があります。前半2年間をクリアすると、修士号がもらえ、この期間を博士前期課程といいます。修士号を取得したら、博士後期課程に進学し、医学の課程博士に挑むこととなります。なお、博士後期課程の入学試験に合格をすることができるレベルにありさえすれば、他大学の修士号であっても博士後期課程に進学することは可能だと思われます。

そういうわけで、課程博士が欲しくて、
6年学生をやった人は医学博士課程で3年間どうぞ、
4年学生をやった人は博士前期課程でまず2年間どうぞ、
4年+2年学生をやった人は博士後期課程で3年間どうぞ、
ということになるかと思います。
入学するのはあくまで研究科であって、どの課程を選択するかは受験資格+学位の有無という違いでしかなく、研究に取り組むこと自体はどの課程の学生でも変わらないものである、くらいで考えておかれてはいかがでしょうか。

ただ、臨床系は、内容次第ですが医師じゃないと病床に臨むことすらできず研究に取り組むことができないケースが多いため、医師免許を持っていない人が博士課程に入れても研究に取り組めないので在籍する意味がないので入らない、という場合はあるかと思います。たぶん、研究室訪問の段階でどういう研究をしたいかを相談する際に、医師ではないのにそのテーマでは博士レベルの研究ができないからムリ、ということになって、受験しないケースが多いんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

課程博士というのは、論文博士に対してという意味ですよね。

No.2のお礼にも書きましたが、
6年制と4年制の扱われ方の違い、
そして4年制卒でも、修士(博士課程前期)を修了することで
6年制卒と"ある程度"同等に扱われるであろうことは
なんとなく理解しているつもりです。

しかしそのある程度とはどの程度なのか?
ということがよくわからないのです。

基本的にはおっしゃるとおり、
他学部の修士号でも、実質的に能力があれば
医学系の博士後期課程に進学することは可能だし
受け入れている場合はあるだろうということや、
研究に取り組むことに対しては
医学部卒かそうでないかは本質的には関係ない、
という認識が一般になされていると思うし、私も賛成です。

臨床系の研究で、医師ではないとできないケースというのは、
例えば検体の採取を自分の手でしなければならない場合などでしょうか。
診察のプロセス自体や投薬が問題になってくるような場合でも
医師ではなくてはだめですよね。

そうなると他学部卒+修士卒の場合、
個々の研究室ごとの研究内容を見て、
医師でなくてもできる研究かどうかという点を
研究室に質問するなどして、自分で判断することになるわけですね。

なんだかいろいろ考えていたら、大学院課程における
臨床と基礎の定義自体がよくわからなくなってきてしまいました。
乱暴に言えば「研究=基礎」だと思っていたのですが。

回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/06/16 12:40

医師・歯科医師・獣医師などの方々の通う学部では、6年制のカリキュラムをとっていますので、医・歯・獣医の学部を卒業された方は学歴としては修士扱いをされています。

(ほんとに修士号をもらっているのかは存じません)

ですので、修士扱いの方々が課程博士を目指そうとされる場合には、単なる博士課程(3年制)が設置されています。

対して、保健学・看護学、あるいは基礎医学に近い生物学、さらには人口学・社会学など他の分野を学ばれている方の場合は、4年制の学部を卒業していますので、博士号を取得する前には修士レベルにまず到達しておく必要があります。そういう方々のために、5年制の博士課程があり、前半2年の修士をとるまでの期間を博士前期課程、後半2年間を博士後期課程と呼びます。
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この回答へのお礼

6年制と4年制の学部の扱われ方が別であることは
なんとなく理解しているつもりです。

私がわからないのは、
その「単なる博士課程(3年制…No.4の回答によれば4年制)」と、
「5年制の博士課程の後期」というのは
互いに違うものとして明確に区別されているのか?ということです。

つまり、医学部以外の学部卒で
基礎医学に近い生物学などの修士を卒業した場合、
それは医学部卒業者と全く同等に扱われ得るのか、
それとも一部で制限があるかどうか・・・ということを知りたいのです。

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2004/06/16 12:38

東京大学がどうかはしりませんが‥。



医師免許がいるところといらないところ、両方ありますよ。実際、他学部から医学部の博士後期課程に行った人もいますし、当然ですが臨床系では当然必要でしょうね。
基礎研究によっては医師免許を持ってなくても教官になれる場合もあります。
この辺は薬学部もいっしょですね‥。薬剤師免許をもってないと修了できない課程もあります。一方で薬剤師資格をもってない教官もいますし。

実際のところは尋ねてみるしかないような気がしますね。募集要項に書いてなくとも、うちは免許所持が前提だって言われたらそれで終わりですからね。
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございます。
そうですね、やはり最終的には研究室によるとしかいえないのかもしれません。
研究における基礎と臨床というのも、漠然とはわかるものの
明確な線引きは難しいような気がしてわかりにくいです。
(必ずしも線引きをするべきだといういう意味ではないのですが・・・)

>薬剤師免許をもってないと修了できない課程もあります。

この場合、基準は明確というか、公然としたものなのですか?
例えばそのコース全体が、
薬剤師免許取得者のみを対象に募集しているとか。

お礼日時:2004/06/16 12:37

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