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英単語張 ターゲット1900 を使った効率いい英単語の覚え方はどういったやり方なんでしょうか?発音はあとあと覚えていけばいいのか、正しい発音で発音しながら覚えるのか、自分の覚えやすいカタカナ英語で発音しながら覚えるのか...

おすすめのやり方を教えてください。

A 回答 (2件)

こんにちは。



受験生の方だと思います。
そうでない方は、また話が違ってきます。

『ターゲット1900』は、昔は、こういうタイプが主流だったのが、今は特徴のある単語帳になってしまいました。

>発音はあとあと覚えていけばいいのか、

ものすごく、良い点に着目されています。私も、受験の時に気がつけばよかったなって思っています。

これに関して、いままで、明言できなかったのですが、あるサイトで私と似たようなことを言っている人がいて、自信を得ました。

「3倍速で英単語を学ぶ方法」
http://eitango-anki.com/%e7%ac%ac9%e8%a9%b1%ef%b …

ここのサイトの内容をちょっと補足すると、発音と意味と綴りは、脳の別々の所に収まっている、ということです。だから、発音とイメージだけを覚えて、意味が分からないということもあります。逆に意味は分かっても、発音を知らないものもあります。

記憶の構造的なものという点からすると、こういうことが、本当は大事だったのです。しかし、私は、あえて、極論をいうと、三つが絶対に一緒に覚えなくても良いように思っています。

『ターゲット1900』でも、目で綴りをみて、発音は最初に覚えてください。それによって、イメージを作りやすく、そこから意味を覚えていくわけです。意味があって、発音があるのではないということです。私が昔出会った日本人で、アメリカ人に英語を教えるぐらい英語ができる人がいましたが、その人が、すごく変なことを言っていたのです。「単語の綴りとか分からないけれども、こういう時は、**** というのだ」というのです。

これが、英単語を覚えるコツなのです。

イメージというのは、発音・訳・綴りなどとは異質で、その発音や綴りをみただけで、なんとなく、という単語があるということです。全部ではありませんが、楽しい、哀しい、怖い、悔しいとか、音の持つ響きがあるということです。英語にも、漢字語のように何の響きも持たない単語と、大和ことばのように、音だけで意味を持つ単語とがあります。理屈で覚える方法では、語源や接頭辞・接尾辞というのがありますが、私は、あまり好きではないのは、単語には、単語の歴史や重みが違うので、あまり、一緒に、まとめてしまってはいけないように感じています。
例えば、constituency(選挙区) というのは、constitute(構成要素になる) の派生語だとは思うのですが、あまりにも意味が違います。

>自分の覚えやすいカタカナ英語で発音
私は、カタカナでも、正確に記録でき、思い出せれば良い、と思っています。厳密にいうと、聞いたものを筆記するのだったら、どんな方法でも良いと思います。私は、学校などで使われている発音記号というものには、とても懐疑的に思っています。学校の先生でも、正確に発音できないようなものを記述しているだけです。[ジョーンズ方式]という種類のものですが、あれは正確ではありません。イギリスの英会話講師(元学校の教師)の人に指摘されて、自分でも調べてみましたが、表記は同じでも、いくら聞いても同じに聞こえないものもあります。例えば、シュワと呼ばれる「ə」は、「ア」や「エ」や「オ」に聞こえたりします。その場合は、自分が聞こえたものを正しいと信じるしかありませんね。表記は、どのように書いてもよいのですが、英語のネイティブの発音を聞いたままを書けばよいと思います。

最後になりますが、『ターゲット1900』の「ターゲット」シリーズは、どちらかというと、じっくりと学習する方法とは違い、ページを単語のところで折って、単語の意味を確認するようなスタイルで、受験生の方たちは、1~2ヶ月程度と、かなり早く終えているように思います。また、その下のクラスの単語は大丈夫でしょうか?中抜けといって、その下のクラスの単語が分からないと、結局は、読んでいる時に曖昧になってしまいます。「ターゲット」シリーズは、単語カードがあったり、問題集があったり、いろいろ豊富に備わっています。他にもスマホもありますが、いろんな方法を利用するものよいと思います。

自分の記憶のパターンの型というものを見出すことが大事なのです。大別すると、視覚型・聴覚型・イメージ型ということになります。自分の得意な方法で進めるべきなのです。それと、学習にも、男性型と女性型があって、女性型の毎日少しずつやる方法と、男性型の一気に数多くやって、それを復習して減らしていく方法とがあります。前者は、計画を立てて行いますから、その計画の立て方で違ってきますが、後者は、あまり計画的ではないので、時々、失敗しますが、成果は大です。

書いて覚えるのは、体操やスポーツのようなものです。脳の覚える部位が違います。毎日30個も書いたところで、手は覚えていても、意味すら忘れてしまうはずです。書いて覚える時は、その特徴に注意しながら、丁寧に心を込めて数回を集中することです。一番よいのは、自己テストをすることです。

以上で、あまり、まとまっていませんが、ご自分で工夫しながら進めるとよいと思います。
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ご自身で試行錯誤した上で、見つけた方法が、一番いいみたいですよ。


(回答になっておらず、スミマセン)




他の回答者の方が、よい方法を提案されると思うので・・・・草々。
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