「個人の自由」って言葉 どう思いますか？

私が嫌いな言葉の１つに「個人の自由」ってのがあります。

特に昨今、使われるこの言葉の意味は「無責任」な自由って意味を大きく含まれている気がします。

あなたはこの「個人の自由」って言葉どう思いますか？

No.8 回答者： localtombi 回答日時： 2015/04/03 09:26

個人の自由と言う場合には、そこには義務と責任も合わせて付いてきます。

自由ばかり主張して、責任を負わずに何もしないのはダメですね。

No.7 回答者： ra5cea6b 回答日時： 2015/04/01 17:12

人間の認識には、この問いの様な｢観念｣上の問題と、そうではなくて具体的に何をどうするとかしないとかと言う｢実務｣の問題があるのです。

貴方が言う｢個人の自由｣が｢無責任｣と同じように思えると言う事、それは今日確かにある様に、私にも見受けられます。しかしそれであらゆる｢個人の自由｣を否定したらそれこ無責任です。だって、これが真に無責任にあたるかどうか、検証されなくても別に良いのですから。貴方とは一部問題意識を共有するところがあると思う。しかしこの観念上の問いだけをもって何がどうとか言う事は出来ない。そうではなくて具体的に｢誰がこの様な事をどうして、これがこうなったのは正しいか？｣と言う実務的問いに逐一答えを出す(しんどい事ですが)しか、社会を前に進めていく方法は無いと思います。

No.6 回答者： haiji1996 回答日時： 2015/04/01 15:14

私は個人の自由を満喫しています。

自由は人間の究極の願望ではないでしょうか。
自由は、好きな物事を選ぶ自由があるという事。
好きな仕事をして、好きな趣味を楽しみ、好きな物を手に入れ、好きな人と付き合う。
そして、やりたくない事は、やらない自由も手に入る。
そんな自由を手に入れるには、お金も能力も魅力も必要。
だから、人は努力をするのではないでしょうか。自由を手に入れるために。好きな事をするために。幸せになるために。

あんまり無責任な事をしても結局は自分に返って来るんだから、無責任な人はほっとげばいいんじゃないでしょうか。

No.5 回答者： mojitto 回答日時： 2015/04/01 10:05

「個人の自由」って人間の歴史からしたら”ほんのひと昔前”なら、それすら認められずに渇望され続けてきた権利なんですよね。

そのなかで国（権力者）から勝ち得て、認めさせてた非常に大事なものです。

ですがこれが当たり前になってくると、感覚が鈍ってきてしまうんですね。
最近の論調でも自分に関係のないことになると、やたらと「規制だ」という人が多いですが、これではひと昔前の暴君と同じ発想です。

「責任を伴う自由は良くて、無責任な自由は悪いよね」なら分かりますが、この場合分けを伴わない個人の自由批判はどうかと思いますし、質問文にあるように「個人の自由」という言葉に「無責任」が伴っているのであれば、質問者さまの認識が悪いと思います。

No.4 回答者： gouzig 回答日時： 2015/04/01 09:38

いい質問ですね。

「私が嫌いな言葉の１つに「個人の自由」ってのがあります」
→同感です。
「何をやっても個人の自由」を標榜する人が少なくありませんね。
つまり、自由のはき違いです。
これは自由の意味をよく理解していないのでしょう。
もちろん、人は誰でも自由という基本的人権をもっていますが、他人に迷惑をかけてもいいということはありません。
そこを議論して、より良い文化を醸成していきたいものです。
日本はそういう文化の深みがまだまだだでしょうね。

No.3 回答者： kurikuricyan 回答日時： 2015/04/01 02:22

自由、自由と叫ぶなら「義務」も、しっかりと

果たしましょう。

No.2 回答者： poco_2 回答日時： 2015/03/31 23:46

私にとって自由はもっとも大切で、好きな言葉です。

個人の自由は尊重されるべきものですが、でも同時に、自由と責任は切っても切れない関係。
自由は責任を伴うからこそ成り立つのだと思ってます。
自由と責任がセットだと知らない人は、本当の自由の大切さや、自由を奪われる悔しさも知らないのだと思いますね。

No.1 回答者： dogday 回答日時： 2015/03/31 23:30

自由＝フリーダムって、ここ50年で一番変化した権利だと思います。

昔の自由は、血を流し獲得する権利で、フリーダムは革命的理想郷。
今の自由は、生まれた時から尊重されている権利で、フリーダムは社会の無秩序であり責任からの逃避。
自由は不自由の中にしか発生せず、不自由は自由を知らなければ不満は発生しない。ユートピアとディストピアは同じ社会構造を持つ。

昔の「個人の自由」って、持っている人は社会から尊重される存在だったと思います。個人の生活が不自由な社会からの解脱だったから。
今の「個人の自由」って自然発生権なので、特に根拠はなく、平和ボケして自由の行使の仕方を知らないのだと思います。

私は二つの時代を経験していませんけど、「個人の自由」は嫌いじゃないですよ。
「自己責任」のほうが嫌い。責任の究明に他人が無責任だから。
「個人の自由」と「自己責任」。このふたつはペアで、オセロの白と黒。同じひとつの駒です。
どちらが悪いものではなく、劣勢な方が大きく転覆しやすく目立つのです。