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プロフィール 
・私 還暦世代の男。
・宗派 禅宗(これ以上は書くのをやめておきます。)
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長文で申し訳ありません、。

母方祖父母のお墓の今後についての相談です。

私はそのお墓のある近隣の市に住んでいます。
私は祖父母が亡くなった私の青年時代から母とともに、父方のお墓参りとついでに
時々祖父母のお墓もお参りしていました。(別のお寺です。宗派は同じ。その時の運転手は私。)
祖父母との幼い頃からの思い出がたくさんあります。
母が出かけるときによく祖父母宅に預けられたので、私は祖父母にも可愛がられ、
一方で厳しくもしつけられました。

母は故人となりもう8年。一昨年七回忌を執り行いました。

母方の祖父は県の幹部公務員(お墓がある市の)でした。
現職時代の功労が認められ勲章も戴いています。
その姿を見て育った私は、自分も市の職員(公務員)になりました。
祖父ほどではないですが人並みに大過なく昇進してこれたと思っています。
(県職員も受験しましたが、残念ながら不合格でした。)
それでも祖父母はわが事のように私の市職員合格を喜んでくれました。
その私も定年が近づいてきました。

母には男きょうだいがおらず姉妹しかいません。(母を含め女5人)
その姉妹は、それぞれ私の住む地方から飛行機でないと行けないような遠い街に嫁いでしまいました。
それでも以前は時々、墓参に訪れていました。

母の生前に聞いていたのは、墓の管理費用は祖父から相続を受けた伯母(長女)と
祖父母と最後まで同居した叔母で支出するということでした。
(母を含む中間の娘三人は相続放棄した。)
女系家族と言うのは不思議なもの。なんの因縁なのか、いとこ、も女ばかりで嫁に出ています。
伯母 叔母とも高齢です。その娘である、いとこも下は40代後半 上は70近くです。

一昨年、祖父の三十三回忌に相当するので、どうするのか伯母方(伯母は老人ホーム)のいとこ、
と叔母に紹介しましたが、もう 何もしたくない できない といいます。
仕方なく、私は住職に事情を話し(私は三十三回忌の施主を行う立場ではないがお参りはしたい。)
1万円のお布施を納めてお経をあげてもらってきました。
お布施を納めたのは、「お寺は檀家で成り立っている。」と考えているからです。
そのためには「気持ちだけでよい」のではなく、「金員も必要」と考えたからです。

それまで管理費は払っていたようですが、先日お彼岸で墓参りに行った際、お寺の方が来られ、
この数年、管理費を滞納されていることがわかりました。
私はそのお墓にお参りはしますが、管理費を納めることまではできないとお話してきました。

自分も長男なので父方の先祖供養や法要はきちんと行わなければならないと思っています。
代々の檀家であり、過去には地域の名士として郷土史の本にも紹介されています。
檀家総代も勤めたようなのでいい加減なことはできない。とも感じています。

父方祖父母の33回忌 父方曾祖父母の50回忌までお斎省略にしていますが執り行っています。
その上に母方のお墓の管理まで請け負うのは変だとは感じています。

再来年には母方祖母の三十三回忌がやってきます。
このことを伯母 叔母たちに話しましたが関心がない。
いとこたちも困った顔をしています。

なんでそんなにお墓参りが好きなの? とまで言われて凹んでいます。
幼いころは祖父母宅に孫が集まりにぎやかだったのに・・・

私は正直を言えば呆れています。本音としては なんだよ それでいいのか? と
ガツンと言いたい気持ちなのですが。

一時間余り、祖父母のお墓の掃除と草むしりをして、御線香をあげて、涙があふれてきました。
これからこのお墓はどうなってしまうのか?
娘(伯母 叔母)たちに見放された亡き祖父母が不憫です。亡き母はどう思っているのでしょうか。

私の願いとしては
・もうお墓を見る人がいないのであれば、娘(伯母 叔母)たちで、祖父母を永代供養として墓じまいをしてほしい。

私は、一部なら費用負担してもよいと思っています。
管理費をとりあえず納めて維持するのであれば、それは大したお金ではありませんが(年間1万円)それを代わって払い続けるとしたら、私の子たちは困ってしまいます。
よく知りもしない、母方の曾祖父母の墓の面倒を見る、ひ孫は一般的ではないですよね。

私はどうすればよいのでしょうか。
皆様のアドバイスをよろしくお願いします。

・「千の風になって」の歌詞の考え方は私は好みません。それだったら初めからお墓などつくりません。

A 回答 (4件)

No.1です。



>戦後の個人主義の台頭、家制度の意識的崩壊。

自分に都合の良い部分だけ使ってくる人が増えたことに嘆きを感じます。


まったく、その通りですね。

戦後、日本は負けましたが、日本を崩壊させるためには「個人主義」を

持ち込めば良い、、というのが、マッカアサーを始め、アメリカの日本研究者の

一致した考えでしたね。

それらの、アメリカの目論見の、日本崩壊対策は成功したように思えます。

先祖を蔑ろにする日本人が増えてきましたね。

それにしても、1000万円ですか!!

それはまた、大きな金額ですね。

私は、こういう問題は、素人ですから、愚問かも知れませんが、

祖父が三男さん、、ということであれば、そして、女系家族、、ということであれば

もう、供養は、しなくてもいいのではないでしょうか?

貴方が、生きておられる間、1万円のお布施をされるだけでも充分なように感じます。



母方の、ご先祖の墓前で「これからどうしたらいいでしょうか?」と

相談されたら如何でしょうか?

きっと、ご先祖様にも、あなた様にも、丁度良い解決案が

出てくると思います。

ご先祖様に、墓前でどうしたらいいか、相談しましょう。

ベストな解決案を、ご先祖様が用意してくれると思います。

北海道札幌市に、家系図作成代行センター、代表 渡辺宗貴

というところがあります。

私は、夫の、父方、母方 私の父方、母方4家の家系図を作成してもらいました。

そこには、私も、夫も知らなかった祖父母の兄弟姉妹、曽祖父母の生、没の年月日と

さらに5代前まで調べてくれます。

一番古い方は、天保の方です。

天保といえば、新撰組の近藤勇とか土方歳三、、などが生まれ育った時代ですね。




私も、お墓のことは、どうしたらいいのか、、は、分かりませんが

お参りされるにしても、祖父母くらいまてでいいのでは、、。

後は、◯◯家ご先祖様で一括でまとめられたら、、と思います。

が、それをするのに1000万円ですか?

まだ、なんらかの方法があるのではないでしょうか?

回答にならなくて申し訳ございません。
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この回答へのお礼

有難うございます。
私も母方まではたどりませんでしたが、父方の家系図を作ってもらいました。
4代前、弘化の時代まで登れました。(天保の次ですね。)
大きな墓を作ったのは3代前の曾おじいさんです。昭和20年代半ばに亡くなりました。
(私はそのあとに生まれています。)
大正初期に派手なお墓や祀り物をいろいろ作り、戦災で焼けた後もそれを再建。
それが、ご先祖に怒られるかもしれませんが自分にとっては大きな荷になってしまっています。
分家筋の大叔父はいろいろうるさかったそうですがその方も故人です。
しかし、1000万円かけなければ片付かない。これってどう考えればよいのでしょう。
代々の土地を売って工面するしかなさそうです。
GHQがぐちゃぐちゃにするなら、その時にお寺やお墓の仕組みもぐちゃぐちゃにしてほしかった。
(でも今のお寺の住職さんは本当に一生懸命です。時すでに遅いですね。座禅会に私は出席、檀家総代は断っていますが、お寺の運営ボランティア的なことを行っています。)
世の中の本家長男の悲鳴って、ネットの中には見受けられない。

お礼日時:2015/04/05 14:45

3です。


気分を害したのなら、謝ります。

家を継ぐ、一家を継承すると言う点に置いて、娘さんたちより、御爺様の方が責任大かと思います。
跡取りを育てなかった、後々までお参りできる元手を残さなかったと言う点で。

今の時代だと、そういう仏予備軍が沢山居ます。私もその一人ですが。
(私を特別老人ホームの中庭に捨てる事に息子娘たちは決めているようです)

自分が独り身の50代なのに、親の墓を二つも建てるのがいたり。(お前が死んだら誰が墓を守るんだと言っても聞かずに二つ建ててしまいました)
墓を作るイコール代々続くものだという妄想、幻想があるんじゃないかとは感じます。
でも、家(仏壇)を継ぐ、墓を継ぐ(両方あわせて墓守かな)のは人間なので、人を育てないと駄目かなと思います。

公務員の暮らし向きは良く判ります。良いと言われたのは30年位前からですからね。
その前は成り手が居なくて、私らの隣の市では、市長の後援会の支部毎に三役の息子を役場の職員に差し出す所も有りました。
一番成り手が無かったのが学校の技能技師(昔風に言うと用務員さん)私の先輩や同輩がそれで市職員になったのが数名います。そんな時代でしたし、それを見聞きしていました。

あとは、どなたかが(質問主様が一番動いているようですが)金を出して、きれいに始末してあげることです。
金はかかりますし、一族の同意を得て墓石の撤去をしないといけないと思いますので、見ず知らずの親戚に頭を下げにいかなくてはならないかと思います。
それらを含めてお爺さんは悪かったと評されても仕方ないかと思います。
(そう評価しているのは私だけかもしれませんが)
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今は何もしないで(墓参りは出来るでしょうが、それ以上は出来ませんよね)将来的に無縁仏として寺の経費で墓を撤去して、離壇して、禅宗との事ですので位牌壇も有るかと思いますので、それも処分していただくしか無いように思います。


県庁職員だった方なら、きちんとした形で地元から消える(離壇、墓の撤去、位牌壇の処分、仏壇の処分)のが最低限の所作なんでしょうが、勲章をもらっても、褒め称えられても、全て食い尽くして後を汚したままで逝っちゃったんですね。
公務員くらいなら、飛ぶ取り後を濁さず、でなかったら、代々続くようにそれなりの金(寝て暮らせるくらいの金かな)を残すべきなんですが。

質問主様は、自分の血統の寺、墓、仏壇を次の世代に繋げば、それ以上は家族の諍いのもとですよ。
寺の役員ですら代々ならしょうがないが、じじいが世話人を頼まれたなどと言ったら、息子、孫は断固反対と言う時代ですから、さわらぬかみにたたりなしです。
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この回答へのお礼

有難うございます。
>将来的に無縁仏として寺の経費で墓を撤去して
これがとても忍びない。 私が幼いころは祖父母の家で伯母叔母、いとこ集まってにぎやかでした。
父方の家に行くより正直言って楽しかった。
なんだか父方の家では自分が跡取りだと特別扱いで育てられた気がするのです。
今でも父方のいとことは関係がぎこちない。母方にはそれを感じなかった。
>きちんとした形で地元から消える
果たして自分の墓を作らない と言う選択がその時代にできたでしょうか?
祖父はお墓を生前に作っていたようです。祖父が亡くなったのはもう40年近く前のこと。
その時代に墓を作らないという選択肢はなかったのではないでしょうか?
伯母叔母は年老いて行く その中で、墓の今後について気が付いていなかったのだと思います。
>全て食い尽くして後を汚したままで逝っちゃったんですね。
これは、祖父が悪いということなのですか??? もう一度真意をお聞きしたいと思います。
なんだか悲しくなってきました。悪いのは信心の心が不足している娘(伯母叔母)たちだと思うのですが。
公務員だって今でこそ安定した職だとうらやましがられる面もありますが、高度成長期の時代は高給取りではありませんでした。5人も娘がいたら育てるのは大変だったと思います。

お礼日時:2015/04/05 18:32

63歳主婦です。



ご先祖様が祀られているお墓を蔑ろにするということは、子孫の

不幸にも繋がります。

お墓の管理が伯母さん達が出来ないのなら、やはり永代供養がいいと思います。

その話は、住職さんから、伯母に話を持っていく、、ということは

難しいことでしょうか?

住職さんから「お墓を今後、どのようになされますか?

永代供養、という形になされば、こちらで、キチンと供養させて頂きますが、、。

御姉妹で相談して下さい。ご先祖の供養を蔑ろにしてはいけませんので、、」

と言った感じで電話してもらう事は出来ないでしょうかね?

もし、伯母たちが、その話を蹴ったら、貴方が、供養して上げられたらいいと思います。

貴方が、供養してあげられれば、貴方の、お子さんやお孫さん達は、

ご先祖様の加護を受けられると思いますよ。

kannjizaibosaさんが、お墓のことが気にかかる、、ということは、

貴方を可愛がってくれた祖父母が、貴方に助けを求めておられるのでしょうから

お金は、若干かかるかもしれませんが、可愛がって下さったお礼、、と思えば、

安いものだと思います。

そもそも、どちらにしても、私たちが、棺桶に入る時は、現世のお金は

わずか1円でもあの世には持っていくことは出来ません。

あの世に、持って行けるのは「徳積み」だけです。

貴方が、お墓のことが気にかかる、、ということは、亡き祖父母を始め

ご先祖様が「kannjizaibosaさんに」管理して欲しいから、

その祖父母たちのMessageを貴方が受け取られたのだと思います。

本来なら、貴方が、「母方」までの供養をする必要はないのですが、

幼い頃に可愛がって下さった祖父母に「祖父母孝行」を 貴方がしてあげられれば

泉下の祖父母やお母さんも喜ばれると思います。

肉体は、もう、ありませんが、霊魂は、生き続けていますから

供養をきちんとして下さったsknnjizaibosaさんの、お子さんやお孫さんも

霊界からの、目に見えない助け(加護)が受けられて、貴方の子孫は繁栄すると

思います。

永代供養は、数百万もしないと思います。

せいぜい、数十万の範囲だと思います。

貴方が、役所に勤められて、充分な年金生活が送れるのも、

目には見えないご先祖様の力も大きいと思います。

母方の伯母たちが「供養はしない」などという不遜な考えなら、

祖父母に可愛がって貰った貴方がやってあげられたらいいのでは、、、と

思います。

亡くなられた祖父母も、親を蔑ろにする娘より、貴方の方を頼りになさっておられると

思います。

が母方、、のことですから、一言 伯母たちには「自分が供養する」という

話は、しておかれた方がいいでしょう。

kannjizaibosaさん自身も、ご自分の先のことを考えるとお年になられる訳ですから、

ここは、心置き無く、あなた自身に 心に気がかりがなくなるように

始末をされてスッキリされた方がいいと思います。

供養は、特別、直系が行う、、ということでもありませんし。

我が家のお墓がある墓地には、あの大物女優 森光子さんのお墓があります。

彼女は、独身(一度結婚し離婚)でしたので、彼女の墓守は

ある俳優さんがしておられます。

ですから、墓守は、直系でなくてはならない、、ということです。

可愛がってくれた祖父母も貴方から墓守してもらえれば満足なのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

長文におつきあい有難うございます。
本文にかけなかったのですが、祖父は三男で分家。
本家や一族の墓がある一角に祖父母の墓があります。
しかしながら私は、母方の祖父母以外の親戚は全く知りません。
母の残した古いアルバムに写真と記載があるだけです。 
私から今からあえて、母方の本家筋に連絡を取ることに違和感を感じています。

私自身も次の世代は自分の街を離れてしまい、新たな地で生活の基盤を築いており帰ってくる見込みも薄いので将来を心配しています。
檀那寺の合同法要に来られる方々も高齢化している感はあります。
ここまで見たら・・・地方都市の共通の問題と思われるでしょうが、私の町はいわゆる過疎の地方都市ではないので、お寺がなくなってしまうようなことがないのです。
(次第に、町の活力が失われている気はします。)
私の家にも5代上の先祖が作った3か所にある大きなお墓が負担になっており。この墓じまいをしようと算段しているところです。
(住職とも相談していますが、少なくとも1000万はかかる。そのほかに墓石の処分費用。離壇は考えていません。退職金の3分の一がお墓に消える??? 自分の老後は? 子たちの負担は?)
その上に母方の墓所の金銭的負担がのしかかることには懸念を感じています。
しかしながら・・・母方祖父母のSOS このことはとても気になります。

戦後の個人主義の台頭 家制度の意図的崩壊 これはとても中途半端。
自分に都合の良い部分だけ使ってくる人が増えたことに嘆きを感じます。
美しい日本はどこに行ってしまったのでしょう?

お礼日時:2015/04/05 10:03

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