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私はある国立大学に通っている一年生です。自分の学部では心理学を学べます。しかし、肝心の心理学の講義があまり面白くないのです。その他の講義もさえません。唯一面白いと感じているのが社会学です。カウンセラーになろうと強く決心して入学した大学ですので、二年次まではこの大学で勉強するつもりです。その間に自分の進路をよく見据えて考えたいと思いますが、社会学が学べる学部がある国立大学への編入(希望を言うと、都会にある)という道が候補にあがっています。ぜひその辺の詳しいアドバイスをお願いします。

A 回答 (13件中1~10件)

No.6,7,8,9,11,12です。


図書館、冷房入りませんでしたっけ。まぁ、入ったとしても人間様のための冷房ではなく、蔵書様のための冷房ですけど...。

私は1~3年生のころは、北のほうの風通しのよい宿舎に住んでましたんで、宿舎中の窓を開けっ放しにして勉強していましたねぇ...。蚊もほとんど入らなかったし。でも、南のほうだと風通し悪い上に蚊が多いんですよね。たしか。

蚊と防犯に気をつけながら、暑さに慣れてみるというのもいいかも。扇風機とか、バケツに水をはって足を突っ込むとか。

2年生くらいからは、学情や学類のコンピュータ室で、コンピュータに向かわずに(笑)勉強していました。ここも、人間様のための冷房ではなく、コンピュータ様への冷房なので、むしろ寒かった覚えがありますが。

そのほか、縁があった先輩や先生方の研究をお手伝いしながら、研究棟の冷房のある部屋で涼んでいつつ、手が空いたときや作業終了後にしれっと自分の勉強をしていた、という思い出もあります。学群棟には、冷房のある部屋が限られていますが、研究棟(学系棟・研究科棟・センター棟)などには冷房のある部屋がありますから。

冷房をあてにするというわけではありませんが、先生方や先輩方に接する機会を作っていけば、専門性と冷房に少しでも早く取り組むことができるかも。
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この回答へのお礼

本当に遅れてすみません。これからは実家に帰ったりで筑波を離れるので、暑さで悩むことはなくなりそうです。いろいろ考えた末に私が出した結論は、夏休みに本を読んだり、いろんなところに出かけたりして自分が打ち込めることを探し、二学期からはサークルに入って積極的に活動して大学生活を有意義に過ごしていけたらなと思います。大学編入は、今のことを実行してもどうしてもしっくり来ないときにもう一度考えたいと思います。

お礼日時:2004/07/04 20:39

No.6,7,8,9,11です。


現在通っている大学と、よその大学をそれぞれ自分の目で確かめる取り組み、大事であると同時に面白いものですから楽しみながらやってみてください。夏休みも楽しんでくださいね。

温故知新(No.10)と質問力(No.6)と社会学と心理学ということで、わたしからもいくつか書籍をご紹介してみたいと思います。amazonのURLを添えていますが、amazonの回し者ではなく、ISBNコードとか価格とか調べるときの参考に、という意味です。

河合 栄治郎『学生に与う』社会思想社 現代教養文庫
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4390116 …
1940年代の学生に向けて書かれた本。専門に向けて、講義をただ聞くだけではなく、どう取り組んでいったらいいのかのヒントになるかも

斎藤 孝『「できる人」はどこがちがうのか』筑摩書房 ちくま新書
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480059 …
ブックリストとして、また、質問の仕方・コツについて。カウンセラーの道を考えているのでしたら、ぜひ。
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~saito/

佐藤 常雄・大石 慎三郎『貧農史観を見直す』講談社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061492 …
高校の教科書レベルでは、江戸時代の農民は貧しかったというニュアンスで終わってしまいかねないのですが、現存する資料を直接見ると案外豊かだったぞ、と。歴史に学び、現在に取り入れるにあたっての姿勢を正すのによいかと。ちなみに、佐藤先生は筑波大の先生です。
http://www.agbi.tsukuba.ac.jp/~agfr/personal/sat …
村落社会学とか農村社会学とかという分野になるのかな。

玄田 有史『仕事のなかの曖昧な不安』
中央公論新社http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4120032 …


あと、社会学類の田中先生という方の授業やゼミに参加してみるといいかもしんない。2学期以降、都合がつくようなら一度授業を聞いてみるといいかも。

参考URL:http://member.social.tsukuba.ac.jp/tanaka/

この回答への補足

テスト勉強ホントに大変ですね。勉強の仕方がよくわかりません。それと、宿舎が異常に暑いのでファミレスで勉強しています。出費がかさむ~!図書館冷房つけろよとも思っています。

補足日時:2004/06/25 18:05
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この回答へのお礼

返信遅れてすみません。ホントにどうもありがとうございます。紹介していただいた本は読みたいと思います。本を読んだりいろんなイベントに参加して自分が将来したいことをじっくり決めたいと思います。

お礼日時:2004/06/25 18:00

No.6,7,8,9 です。


 そういや、そろそろ1学期の試験が始まるシーズンですよね。(のっけからローカルねたですみません、参考までに、3学期制の大学です>筑波大)

 テストは順調ですか。
 テストが終われば筑波大は夏休みですが、他の一般的な大学は7月いっぱいまで前期の授業が続いています。もし、他大学のことに興味があれば、他大学のキャンパスを除いてみてはいかがでしょうか。お友達がいれば、案内してもらえばいいでしょうし、いなくても、学生証さえあれば、しかるべき手続きの上キャンパス内を散策したり、図書館に入館したりすることもできます。よその大学の雰囲気を眺めてみるといいでしょう。筑波大は、全国の大学の中で特殊な雰囲気を持っていますので、よその大学がどんなものなのか眺めておくのも意義はあるかと思います。もし、編入の気が残っているなら、その判断材料になるでしょうし。

 個人的には、No.6の1.で書いたように、筑波大では人間学類に所属していても、社会学類で開設されている社会学方面の科目を受講でき、かつ、卒業要件をみたす単位として認定されるという仕組みをもっていますから、心理学を学びつつ、他学類の科目を受講するのが吉ではないかと思います。社会学的アプローチをしている科目は、社会学類のほか、人文・比文・国際・資源・芸専・医専などでも開設されています。
 なにより、No.10でDiogenesisさんがご指摘されているとおり、心理学方面では東の総本山扱いされている部門でもありますし。そのほか、筑波大の東京・大塚キャンパスにも心理学方面の先生がいますし、つくばでも産業技術総合研究所あたりの(旧)国立研究所が軒を連ねていますから、移動距離のデメリットさえなんとか克服すれば、心理学も社会学も全国的にかなりハイレベルのものが学べるはずです。

 また、他大学の図書館を使ってみるとわかると思いますが、質量ともに筑波大図書館はかなり充実しています。東大はじめ旧帝大とかでは、学部ごとに図書館・図書室が分散していますから、全体的な質量では向こうのほうが上ですが、使い勝手では筑波のほうが上じゃないかと思います。大学は、講義を受講するだけではない場所であることを考えると、図書館をはじめとする充実した教育・研究サービスを使いこなさないうちによそに移るのはもったいないようにも思います。

 もうまもなく夏休みが始まるわけですから、いろいろ使いこなしてみてください。夏休みが始まっていない他大学をみてみて、隣の芝生が青いだけではないかどうかを確かめてみてください。
 なお、夏休みのあいだは、授業はありませんが、先生たちは大学に出てきていることが多いです(仕事まで休みではないです)。なので、先生方にアポをとるなりオフィスアワーに行くなりして専門的なことを相談してみたりするのもいいと思いますよ。
 夏休みでもサークルに参加している学生も多いですから、連絡してみるといいかもしれません。あんまり特定のサークル名を挙げるのもアレかもしれませんが、例えばNo.7でご紹介したエコレンジャーで活動してる後輩の場合、秋の学園祭における環境対策を考えているとのことで、夏休みもある程度大学に通うようです。他のサークルでも、残っているような気がします。二学期からといわず夏休みから始められることもありますから、チャンスは待たずに自分からつかみとる方向で検討してみてください。

この回答への補足

兄が東北大学に入学したので、ゴールデンウィークに行ったんですよ仙台に。いいなって思っちゃいまして。田舎者だから都会にあこがれちゃうんですよ(笑)皆さんの意見を聞いて、学校の中身をもっと見ろよと自分につっこみたくなりました。

補足日時:2004/06/23 13:34
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この回答へのお礼

筑波大でできたともだちが東京出身で、その人に7月中に東京の大学を見学(東京見物も兼ねて)したいという事を伝えたら、その人のともだちに東京の学校の人がいて連絡を取ってくれました。自分は田舎者ですから、東京見物楽しみです(笑)それと、8月は実家に帰り自動車免許を取ろうと考えていますので、夏休み中にサークルに入るのは無理かもしれません。 

お礼日時:2004/06/23 13:32

#3です。


面倒見のいい先輩?があなたの質問を見つけてくれてよかったですね。

心理学に関することだけ少し補足しておきます。

心理学を学ぶうえで
筑波大学は日本で有数の恵まれた環境にあります。
旧高等師範以来の伝統の厚みがものを言い,
学界においてもヘタな旧帝大(失礼)をしのぐ勢力を形成しています。

そんなところに入学しておきながら,
パンキョウの講義ごときで見切りをつけるのは
あまりにもったいないと思うのですよ。
思うに心理学に対する学生の安易な期待を裏切って
妥協のない正統派の心理学が講じられているのでしょう。
名門ゆえに学生に求められる水準も高いものがあるのかもしれません。

たぶん2年生になると実験実習が始まるでしょう。
これは心理学徒が最初に出会う壁,
言ってみれば通過儀礼のようなものです。
心理学を続けるかどうかを決めるのは
この壁に体当たりしてからでも遅くはないと思うのですが。

蛇足ついでに
社会学の視点から心について論じた本をいくつか紹介しておきます。
気が向いたら夏休みの読書リストに付け加えてください。

橋爪大三郎
『「心」はあるのか』 ちくま新書

森 真一
『自己コントロールの檻/感情マネジメント社会の現実』 講談社選書メチエ

上野直樹,西阪 仰
『インタラクション/人工知能と心』 大修館書店

真木悠介
『自我の起源/愛とエゴイズムの動物社会学』 岩波書店

心理学と社会学,
おまえはどちらを薦めたいんだとツッコまれそうですが,
迷うのは青年の特権です。
大いに迷ってください。

この回答への補足

私は自分の親が子供のとき(昭和30年代くらい)はどんな時代だったの か(世界情勢など)、そのときの流行は何か、そのときの近所付き合いについて、親と子の関係etc。話を聞いてると、今の時代にはないような温かみを感じるんですよね。もちろん昔に戻ろうなんてことはできないけど、温故知新ということで見習い、取り入れることはたくさんあると思うのです。そんなことを勉強したいとも思っているのですが、なんかいい勉強分野ありませんか?  

補足日時:2004/06/23 14:04
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この回答へのお礼

ご紹介いただいた本、読みたいと思います。筑波大は心理学を学ぶにはいい環境なんですね。自分はその環境を生かしきれてないだけだと思ってきました。それと、楽しいことばかりは勉強できないですもんね。高校時代、数学が大の苦手で嫌いでした。でも、悔しくて勉強するにつれてだんだん解けるようになり、最終的に受験に使えるレベルにまでなりました。それと同じですね(ちょっと違うか)。

お礼日時:2004/06/23 13:16

No.6, No.7, No.8 です。



特定の大学ローカルネタですみません。

リストには入っていないサークルのようなもので、筑波大学新聞編集部を追加しておきます。

別に新聞記者にならなくても、
 o OB/OG でカウンセラーになった先輩にインタビュー
 o OB/OG で社会学を学んだ先輩にインタビュー
 o 学外を含む、心理学の先生にインタビュー
 o 学外を含む、社会学の先生にインタビュー
 o 転学類・編入学した人にインタビュー
 o その他、専門性の追求のためにインタビュ・編集
といった形で、講義の受講とは違う、『取材』という形でいろいろな人に接することができるかと思います。
同級生・同じ学類の人だけとではなく、いろいろな人に接することで、進路設計やカウンセラー志望者としての素養を養うことに役立つかと。

たしか中央図書館の2Fの「本学資料室」だったかに、開学以来のバックナンバーが置いてありますので、よかったら眺めてみてください。

そうそう、筑波大学は他の大学と比べて転学類(転学部)が容易です(絶対的には困難であることには変わりないですけどね)。フレセミのクラス担任の先生にぼそっとつぶやいてみてはいかがでしょうか。

参考URL:http://www.tsukuba.ac.jp/koho/booklets/Website/
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この回答へのお礼

ありがとうございます!とても詳しいので本当に助かります!図書館ですか~早速行ってみたいと思います。担任の先生に相談することは考えてました。いろいろな人の意見を聞いてじっくり決めたいと思います。

お礼日時:2004/06/22 15:48

No.6, No.7 です。



専門性のあるサークルですか....。
ここでいう専門性がどういう専門性かにもよりますが、あとはぐっぴぃとかつくなびとかですかねぇ。
http://www.net-tsukuba.com/gpi/
http://www.tsukunavi.com/home/staff.html

No.7 で挙げたサークルもそうなのですが、つくばを離れて数年たっていますし、また聞きでしかないサークルも含まれていますので、申し訳ないですがご判断はご自身でお願いします。

とりあえず、筑波大におけるサークルの一覧を紹介しているページがいくつかありますので、今回はまずそちらを紹介しておきます。
 http://www.tsukunavi.com/
 http://www.stb.tsukuba.ac.jp/
 http://www.stb.tsukuba.ac.jp/~bunsa/clink.html

いくつか紹介してみたいサークルはあるのですが、以下のような理由により申し訳ないのですがこれ以上の説明や紹介はリストをあげることだけにしておきます。

(1)講義におけるレジュメのように、サークル活動におけるWebページなんてたいしたこと書いていないので、ほんとに専門性があるかどうかについては直接眺めてみるほかはない(参加する必要はないです。話をきくだけ、見学するだけでよいので、興味をひくサークルの人に連絡してみてください。それだけでも歓迎はされますよ。)

(2)サークル活動は自発的な取り組みなので、サークルに参加してからpsycho70さんご自身が専門性を有する活動に取り組めば十分かと。あるいは、No.7にも書きましたとおり、あくまで踏み台として使って、サークルのメンバーの先輩の人脈や、関連するNPO・団体のつてを活用してより専門性の高いところ・東京で活動しているところなどを探せばよい

(3)これ以上ここで筑波大ローカルねたを書くと、断片的な項目が積み重なっていずれpsycho70さんも私も特定されてしまうかもしれない。それでなくても、筑波大ローカルねたは、ここでの本来のご質問から分岐した話題なので、本来のご質問について有用かもしれないアドバイスをされる方の邪魔をしてしまう可能性があります。それでpsycho70さんのチャンスを奪うのは申し訳ない。


ここはオープンな場所なため個人間のやりとり(につながる行為)はダメ、という規約なのでどうしようもないんですが、私じゃなくてもより具体的な紹介は可能だと思いますので、講義担当の先生や、講義はとってないけど興味をもっている先生、それに学類の先輩、さらにはサークルの窓口の学生さんなどにいろいろ聞き込んでみてください。授業の延長・専門分野の先取りとして、あるいはサークル活動として、psycho70さんが取り組んでみたいものにたどりつくことができればいいですね。もちろん、すぐにたどりつかなくても、この過程でいろいろな人に出会うはずですので、すなわち人間観察の経験となり将来にも役に立つことでしょう。

参考URL:http://www.tsukunavi.com/, http://www.stb.tsukuba.ac.jp/, http://www.stb.tsukuba.ac.jp/~bunsa/clink.html
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この回答へのお礼

URL参考にさせていただきました。サークルがこんなに一杯あるとは知りませんでした。二学期からは積極的に動きたいので夏休みにじっくり考えます。

お礼日時:2004/06/22 15:42

No.6 です。


 No.3の方への回答をみて、もしかしたらそうなのかも、と思っていたのですがあたっちゃいましたか。あのスーパーとかあの本屋とか、特定の大学の学生でいっぱいですからねぇ。懐かしい..。常磐新線ができあがると、おそらく普通の関東圏の大学に変わるとおもいますが。

 心障の先生のコメントですが、先生自身もある種ジレンマを抱えながら講義をしていますので、そういう回答になるんじゃないでしょうか。といいますのも、本来人間相手への学問ですから、人間を題材に講義をするのがベストなわけですが、そういう形式は数十人~100人くらいの講義室では無理がありますよね。クライアントさんのプライバシーを、たとえ教育上であれ、講義で扱うということは公開してしまうということになりますし。
 講義の仕方についても、1対100くらいの講義ではレジュメを読むくらいしかできませんし。学生と対話形式にしても、100人受講生がいたら75分授業ですから一人1分もとれないし。
 それらの人数上・学問の性格上・教室の機材の都合上などのあらゆる制約のなかで講義が行われていますので、学問的に興味があるのであれば講義以外の接点で先生から教えをもらうべきです。そういう流れでNo.6の3を書かせていただいています。

 ボランティア・NPO活動ですが、筑波大にはそれ系のサークルがたくさんあります。例えば、エコレンジャーとかPartyとか。それらのサークルの活動に参加してみるもよし、そのサークルを踏み台にして学外(つくば・東京など)のボランティア・NPO活動へと飛び出すのもよいかと思います。

参考URL:http://ecoranger.jp/, http://infoshako.sk.tsukuba.ac.jp/~sugita00/party

この回答への補足

URL参考にさせていただきました。でも私は子供とわいわい遊んだりするのはちょっと苦手です。もちろん地域、学校の交流を深めることはすばらしいことだとは思います。どちらかと言うと、エコレンジャーのほうに興味を持ちました。しかし、どちらも少し専門性にかけるような気がします。(失礼な記述をお許しください)もっと本格的なサークルはありますか?

補足日時:2004/06/21 17:12
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この回答へのお礼

chidori_koさんは筑波大生だったんですか!詳しく話が聞けそうですね。それと、友達にも相談しましたところ講義がつまらないのはしょうがないよとのことでした。でも自分が真剣に講義を受け、質問もするように心がけたらもっと充実するはず。頑張ります。

お礼日時:2004/06/21 16:44

1. 個人的お勧め大学



都会条項を満たさないかもしれませんが、筑波大学の社会学類はいかがでしょうか。4つ専攻があり、そのうちひとつは社会学専攻です。3年次編入が可能です。

筑波大の場合は、学部という概念がなく、学群・学類・学系制をとっています。学部に相当する教育上の組織が学類です。制度のはなしは筑波大Webサイトに譲るとして、メリットとしては社会学類の授業以外の単位も卒業のために認定されることです。心理系の人間学類や医学・看護学方面の医学専門学群、あるいは国際的な社会学分野を扱う国際総合学類といったところで開講されている授業が受講できます。制度上推奨されています。

カウンセラーへの道がどのようなものかは存じませんが、大学院で臨床心理士の資格を得ればよいというのであれば、社会学類で社会学を学びつつ、院試対策/専門のために人間学類などでの講義・演習を受講するというのも有意義かと思います。

2. 編入試験の受験とその勉強について

基本的にnintaiさんのご意見と同一ですが、編入試験を受けるからといって、「この大学とはおさらばよ~」という気持ちで単位を最小限度におさえてしまわないようにご注意ください。62単位以上を取得しておくことが一般的に編入試験の受験資格ですが、編入後、編入先の大学の基準に合わせて取得単位の振り替えが行われます。ここで、すべての既修得単位が認められるわけではありません。分野が違うわけですし。
そのため、よい成績を収めておくことは重要ですが、可能な限り単位数を上げておくことも重要であるとお考えおきください。具体的には、1)単位をおとさない、2)最近は上限制があるかと思いますが、めいっぱい申請すること、3)上限制がかからない科目もある場合があるので抜け目なく取得しておくこと(例: 集中講義、他大学の単位互換制度など) などの対策を怠らないように。これを怠ると、せっかく編入できたとしても取り直しをせざるをえない科目に追われて、本来の目的である社会学を勉強できない場合がありえます。


3. 専門性について

Diogenesis さんも指摘されていますが、1年生向けの講義を聴いているだけで、その感想を根拠にぱっとしないという印象をもっちゃ先生がかわいそうなので、もうちっと深く切り込んでみてください。上級生向けの科目を受講してみるということはやってみたようですが、例えばゼミ・演習に参加させてもらうとか、各種計測・実験に参加させてもらうとか、現場なり学会なりを見学させてもらうとか、講義だけではない部分の専門に接してみてください。
講義ごとき、といっては語弊がありますが、専門の魅力を伝えるのに一日90分程度のコマでは足りませんので。また、psycho70さんの目的意識では、講義レベルはクリアしているかもしれませんが、それなら授業終了後に毎回質問を準備しておくなり、現在通っている学部の先生に専門の話について1対1で話を聞いてみたりして、教室の中の一人として、先生との対話を繰り返してみてください。

参考URL:http://shakai.tsukuba.ac.jp/

この回答への補足

実を言うと、私は筑波大生なのです!(もうカミングアウトします)心理学の先生に「講義を聞いてもわかりません」的なニュアンスで助言をもらいにいったのですが、「わかんないだろうね~」と返されました。質問の仕方が悪かったのでしょうか?心身障害学もレジュメをただ読んでるだけにしか聞こえません。それとは逆に、社会学の先生には熱意が感じられます。めちゃめちゃ感動しています。ただ、まだ氷山の一角しか見てないのでこの時点で決めるのは早計だとわかっています。だから、もう少し熱心に受けた上で決めたいとは思います。

補足日時:2004/06/20 21:52
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。私にはまだまだ熱心さが足りないようです。まじめな人を見習って頑張りたいと思います。

お礼日時:2004/06/20 22:14

もう少しあなたの住んでいる地域をわかりやすくしてもらった方がアドバイスしやすいかもしれませんね。



例えば、私の住んでいる地域であれば、地元の商店街による「まちづくり」に関するNPOがあります。大学の最寄の商店街ということで、当然、学生が関わってます。 しかし、私自身その存在を知ったのは4年生になってからだったので、1年生にはなじみがないでしょうね~。 あなたの大学が総合大学であれば、社会学系の研究室でNPOをやっている研究室があるかもしれません。まずは、そこから入り込んでいくのが簡単かもしれません。私がアドバイスできるのはここまでです。

成績についてもう一点。
基本的に、編入してきた学生は優秀です。当然ですよね。大学としては幅広い人材を欲しがっているわけですから、能力の低い学生は欲しくないはずです。高専から入ってきたクラスメイトは、国家(1)種に合格して官庁に行ったり、きっちりと人気企業に内定をもらってました。
編入試験は、ある程度優秀な学生同士のイス取りゲームになるのですから、成績は最低条件です。+αとして、NPO活動やら、留学経験やら、何らかのアピールが必要なんです。そこだけは念をおしときます。
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この回答へのお礼

地域を限定したら大学名がわかってしまうと思うんですが、大学名は記入してもよろしいのでしょうか?私はかまわないのですが、このサイトでは「個人を特定する内容は載せないでください」みたいなことが書いてあったんで・・・載せてもいいなら載せます!とにかく、情報提供ありがとうございます。私は優秀ではありませんが(たぶん馬鹿なほう 笑)根が真面目なので目標があれば頑張れるタイプです。頑張りたいと思います。今目標を失いかけていて、やる気が喪失していたのですが、俄然やる気が出てきました!

お礼日時:2004/06/19 13:34

大学のある環境、講義の内容、将来の進路と今の専門領域とのギャップ、どれにも満足していないのであればぜひ編入した方がいいと思いますよ。



ただ、「社会学を学びたい」だけでは編入の志望理由としては弱いだろうし、質問を読んでいてもなぜに社会学なのかもよくわかりません。 そこらへんは固めていく必要があるでしょうね~。
まぁ、でも、私の周りにも高専や他大学から編入してきた知り合いがいるのですが、彼らもそんなにきちっとした志望動機をもって入ってきたわけではないみたいでした。 とりあえずは、「成績」でしょうね~。ほとんどの科目で「A」をとるのは当然として、英語はかなりハイレベルな力を持っておくのが最低条件でしょうね。 小論文や面接での好印象も大切だとは思いますが、なんだかんだいって成績ですね。

国立大学だったら試験は7月か、9月ですよね?まずは、試験でオール「A」を取るのを目標にがんばることですね。 夏以降は、今後の小論文や自己PRのネタになるように様々な大学外での活動をすることですかね。社会学に興味があるということですからNPO活動などがオススメです☆
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。これから志望理由を明確にしていきたいと思います。しかし成績がそんなに大切だとは知りませんでした。テスト頑張ります!それと、私はちょうどボランティア活動をしてみたいと思っていたところです。NPO活動はいいかもしれませんね。ところで、NPO活動などはどのように参加したらいいんですか?参加したことがないのでわかりません。

お礼日時:2004/06/19 12:40

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