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4月に小学4年生の娘がのどが痛いというので、耳鼻咽喉科へ行くと溶連菌と診断され、オーグメンチンというペニシリン系の抗生物質を処方されました。
のどの痛みは、その薬を飲むと一晩でよくなり、翌々日再受診し、薬を続けて服用するようにと言われました。
ところが1週間飲み続けたところ発疹がでました。(実はこれが薬疹とと気づかずに、翌日まで薬を飲んでしまいました。)
翌日同じ耳鼻科へ連れていくと、薬をやめるように言われ、ザジテンを「かゆみがある時飲む」ように処方されました。ザジテンは結局3回しか飲んでいませんが、オーグメンチンをやめたところ、2日後からは発疹が目立たなくなり、今日で発疹が出てから6日目ですが、当初赤く盛り上がっていた発疹は盛り少し黒ずんでいます。様子は、薬疹が出たときに微熱はありましたが、薬疹をかゆがる以外は元気で、今はかゆみもおさまっています。

お聞きしたいのは、今年7月に学校で日本脳炎の集団接種があります。3年前に第一期追加を受け、計3回までは済ませています。
今までは接種後も何事もなく済んでいますが、今回の急な薬疹により、副作用が大変不安です。今回ペニシリンアレルギーに罹ったことで、日本脳炎による副作用が出やすくなる、ということはないでしょうか?

また、「一生ペニシリン系の薬は飲まないように」といわれ、これから先の長い娘の人生の中で、何かで間違って口にしてしまったらどうしよう、ペニシリン系以外の薬でもアレルギーを起こすのでは?と不安でたまりません。どのように気を付けて過ごしていけばよいのか、アドバイスいただけると嬉しいです。

ただ、今回の事で、不用意に薬を飲むのはやめようと思いました。
溶連菌は抗生物質を飲んで治すべき病気のようなので仕方ありませんが、ペニシリン系の薬を選択した医師の判断に疑問を持ち、副作用の少ない抗生物質を出して欲しかったと思っていますが、そう考えるのは間違っているのでしょうか?
私自身が医師を信頼して、何の疑問もなく薬を飲ませ、発疹が出た後も3回飲ませてしまったので、本当に反省して、後悔してもしきれない気持ちでおります。
まとまらない文章で申し訳ございませんが、予防接種について、また今後について、アドバイスをいただけますよう、お願いいたします。

A 回答 (4件)

予防接種はアレルギーのある人は慎重に接種することになっています。


予防接種前にこの前ペニシリンでアレルギー反応が出たと言えば接種は中止になるでしょう。
集団接種ではなく医師の元での接種が望ましいはずです。

>ところが1週間飲み続けたところ発疹がでました。(実はこれが薬疹とと気づかずに、翌日まで薬を>飲んでしまいました。)

アレルギー反応にしては出現が遅いですね、発疹は体から手足の先に向かって出てきませんでしたか?
舌はイチゴの様になっていませんでしたか?その辺りが無ければアレルギー反応なのかもしれませんが
発疹は播種状紅斑丘疹様発疹でしたか?一度ペニシリンに対するアレルギーテストを受けた方が
良いかもしれません。

>また、「一生ペニシリン系の薬は飲まないように」といわれ、これから先の長い娘の人生の中で、何>かで間違って口にしてしまったらどうしよう、ペニシリン系以外の薬でもアレルギーを起こすのでは>?と不安でたまりません。どのように気を付けて過ごしていけばよいのか、アドバイスいただけると>嬉しいです。

治療を受ける際に、アレルギー体質であり、以前ペニシリンでアレルギーを起こしたことがあるので
処方される薬剤の皮内反応テストを実施して下さいと医師にお願いして下さい。
事前にテストをして陽性であればその薬剤はつかいませんので。
特にペニシリン系、セフェム系、キノロン系の抗菌薬は皮内反応テストをした方が良いです。

>溶連菌は抗生物質を飲んで治すべき病気のようなので仕方ありませんが、ペニシリン系の薬を選択し>た医師の判断に疑問を持ち、副作用の少ない抗生物質を出して欲しかったと思っていますが、そう考>えるのは間違っているのでしょうか?

ペニシリンに対してアレルギーがあると申告したのにペニシリンを処方された訳ではないでしょう。
どの薬剤にアレルギーがあるかなどあなたがアレルギーの可能性を申告し、事前テストを行ってほしいとでも言わない限り事前にわかりませんよ。
溶連菌治療の第一選択薬はペニシリン系です、医師は間違ってないと思いますが。
副作用の無い抗生物質、副作用のない薬など存在しないのですよ。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
発疹が播種状紅斑丘疹様発疹というのかはわからないのですが、最初はダニに食われたのかな?という感じで、一つ一つは比較的大きめな腫れで、次第に蕁麻疹のように隣とくっついていきました。
できた個所は、左右の肩、左右の太もも、左右のほっぺたと左右の耳が主で、指先に向かっては手足ともわずかにポツポツとできたくらいでした。左右対称に出ていたのが特徴的でした。
舌がイチゴのようになっていたかは、確認していないのでわかりません。医者も確認していませんでしたし、医者は顔を見ただけで「薬疹だね」と言っていて、手足の発疹は見ていませんでした。
でも、薬をやめたことで発疹が消えたので、やはりペニシリンが原因なのかな。。と思っています。

お礼日時:2015/05/04 19:21

ご心配ですね、でもお聞きした範囲では、それほど深刻なケースではないと感じました。


私は大人向けの予防接種を日常業務とする者ですが、とりあえずお伝えしたいのは、
1.日本脳炎の予防接種については、7月の学校での集団接種は止めましょう。
これは決して「日本脳炎による副作用が出やすくなる」などと判断したものではありません。
保護者の不安が強いのに接種するのは愚の骨頂ですし、集団接種を実施する自治体・医師会・学校も決して歓迎しません。
延期したとしも、第1期3回を完了済みなので効果に問題は無く、定期接種(無料接種)の対象範囲も13歳未満まで大丈夫です。以下のアドバイスも参考に納得できてから、個別接種(医療機関での接種)を受ければ良いのです。その手順は自治体(保健センターなど)に相談ください。
まずは、今回7月は接種しない旨、早目に学校・担任にご連絡ください。

2.ワクチンとペニシリンの関係については、少なくとも日本で認可されているワクチンで、ペニシリン系抗生物質を含有するものはありません。抗生物質としては、生ワクチン(麻しん、風しん、おたふく、水痘)にのみ、カナマイシンやエリスロマイシンが微量含まれますが、たとえペニシリンアレルギーがあっても接種できます。

3.お嬢さんに起きたことは「オーグメンチン(アモキシシリン製剤)による薬疹」と言えるでしょう。主治医は、発症時期と丘疹や紅斑の程度から、休薬して、「ザジテン」によるかゆみ止めで十分対処可能と判断されたようです。それで治まった様子なので、深刻なケースではないと申し上げました。
アモキシシリンは必ずしも副作用が強いとか多いとかの薬ではありませんが、今回はお嬢さんの薬剤処理能力に対して過剰量だったのでしょうね。

4.「薬疹」が出た薬剤に対し、今後のお嬢さんがどう対応すべきかですが、現時点では結論は困難です。「君子危うきに近寄らず」のポリシーで「一生ペニシリン系の薬は飲まないように」とのお達しも無理からぬとは思います。ペニシリンショックの用語もあり、ペニシリンアレルギーの人には禁忌とされているからです。でも逆に言えば、このアレルギーは医療界ではよく知られており、それと知らせれば、世界中で安全に医療を受けることができます。決して将来は悲観的ではありませんよ。
何よりも、お嬢さんがペニシリンアレルギーなのかを確定することが肝心ではないでしょうか。アレルギー科等を標榜する専門医で、よく相談されるようお勧めする次第です。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。
>延期したとしも、第1期3回を完了済みなので効果に問題は無く
とのことですが、第2期を接種した場合と、接種せずに1期の3回のみで終了した場合とでは、効果にどの程度の差が出るものなのでしょうか?もちろん個々での差があるでしょうし、はっきりと「これだけ」と示せるものではないのでしょうが、それほど差がないのなら、このまま受けずにいようか・・とも思ってしまいます。とはいえ、第2期までの接種が推奨されているのですから、第1期だけでは不充分ということなのでしょうが。。
どちらにしても、集団接種は見送り、病院で医師によく相談して決めたいた方が良さそうですね。
アレルギー科を受診してみたいと思います。
不安だらけの気持ちが少し楽になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/05/05 08:50

No2へのお礼メッセージでいただいた質問にお答えします。


> 第2期を接種した場合と、接種せずに1期の3回のみで終了した場合とでは、
> 効果にどの程度の差が出るものなのでしょうか?
基本の話として「定期接種」と言うものは、その有効性・必要性・安全性を政府として認定した範囲が示されている訳です。日本脳炎ワクチンに限らず、1期・2期・追加などと定期接種で設定されているタイミングは、その時期に接種することが効果的だと認定されている訳です。
日本脳炎ワクチンについては、第1期は基礎免疫を獲得するための接種シリーズ、第2期は免疫による発症予防レベルを継続するための接種と位置付けられます。
この理屈から公式文書(例えば、日本脳炎ワクチン接種に関するQ&A )には、
「第1期の接種を3回受けた方は、最後の接種から概ね5年~10年毎に1回接種することで、脳炎の発症を予防することが可能なレベルの抗体が維持されることが期待されます」と書かれており、
それ故に標準の接種時期が1期(3~4歳)と2期(9~10歳)に設定されています。
と言うことで、
多少遅れてもいいから2期(13歳未満までに)も接種することをお勧めした次第です。
お嬢さんの薬疹は、日本脳炎ワクチンとは無関係に起こったことですしね。

さらに、将来は日本脳炎ワクチン以外のワクチン(インフルエンザを含む)も当然必要になるでしょう。私は回答No2でも書きましたように、それらを避けなくても良いと考えますが、その確証のためにもアレルギー科で診断を受けておかれることをお勧めした訳です。
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この回答へのお礼

フリーランス男医さま、早速のご親切な回答ありがとうございます。
娘が1期接種を完了したのが3年前ですので、「最後の接種からおおむね5年から・・」ということは、ここで焦って2期接種を受けなくても良さそうですね。
今回の薬疹が「ペニシリン」によるものかどうか?そうだと思っていてペニシリンを避けていても実は別の事が原因だった・・ということが無いように、アレルギー科の受診をして、原因を確定すれば予防接種や投薬を受ける際にも安心だよ、と言っていただいているのだと理解しました。
ありがとうございます。

お礼日時:2015/05/05 10:44

>ペニシリン系の薬を選択した医師の判断に疑問を持ち、副作用の少ない抗生物質を出して欲しかったと思っていますが、そう考えるのは間違っているのでしょうか?



明らかに間違いです。世界中どこでも溶連菌感染であればペニシリン系の抗菌薬が第一選択です。
ただ、本当にペニシリンアレルギーかどうかは疑問があります。

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=c …

溶連菌キャリア状態である可能性も高く、例えばEBウイルス感染症でもPC投与で似たような事になりますから、本当にペニシリンアレルギーかはきちんと診断する必要があります。不用意にペニシリンアレルギー認定してしまうと将来、本当に不利益を生じます。

仮にペニシリンアレルギーとしても日本脳炎予防接種とは何の関係もありません。ヒステリーにならず正確な医療情報を得るようになさってください。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。
溶連菌観戦にはペニシリン系が第一選択と伺い、「私が別の医者に連れていけば、アレルギーに罹らなかったのでは」と後悔していた気持ちが救われました。どこの病院へ行っていても、きっとペニシリン系を処方されていたのでしょう。
リンク先を拝見し、ペニシリンアレルギーだと思っている人の多くが実はアレルギーではないこと、また、本当はアレルギーではないのに、そう思っていることでペニシリンを避けると、治療の選択肢が減るので、本当にペニシリンが原因なのか?確認したほうがよい、と言って下さっていること、よく理解できました。
また、日本脳炎の予防接種とは関係ない、との事で安心しました。
子供の症状も日に日に落ち着いてくるのを見て、私の気持ちも当初よりだいぶ落ち着いてきました。
ただ一点、大変おそれりますが、「溶連菌キャリア状態である可能性も高く、例えばEBウイルス感染症でもPC投与で似たような事になります」というお答えの内容がよくわかりません。もしよろしければ、わかりやすくご説明いただけますと嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

お礼日時:2015/05/06 12:05

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