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イギリス人は元々バイキングなのですか?そもそもバイキングってなんですか?全然詳しくないのでよろしくお願いします。大雑把にわかるくらいの説明だけでもかまわないです。

A 回答 (4件)

補足すると



アイルランド⇒ケルト人
スコットランド⇒デール人系ケルト人
イギリス南部⇒バイキング

と思って下さい。
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7世紀頃からデーン人(デンマーク人)がイギリスのブリテン島や、北西ヨーロッパを食糧不足から略奪しまくった人々です。


簡単にいうと海賊です。
日本の倭寇と一緒です。
違う点は、侵略した土地に土着しだしたことでしょうか。

デーン人は、その後イギリスのケルト人と交わり、その後のノルマン(フランス)のバイキングの侵略に度々抵抗していましたが、遂に11世紀にノルマンディー公のウィリアムに制服されました。
なので、バイキングがイギリス人というのも、半分本当です。

なので、未だにスコットランドやアイルランドのケルト人系の民族と仲が悪いんです。
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ヴァイキング(英: Viking、典: Vikingar、独: Wikinger)とは、


ヴァイキング時代(Viking Age、800年 - 1050年)と呼ばれる約250年間に
西ヨーロッパ沿海部を侵略したスカンディナヴィア、バルト海沿岸地域の武装船団(海賊)を指す言葉。

ヴァイキング時代の始まりとされるリンディスファーンの蹂躙は、
カール大帝によるザクセン戦争、すなわちキリスト教徒による異教徒に対する戦争と時期を同じくする。
歴史家のRudolf SimekとBruno Dumézilはヴァイキングによる攻撃は
同社会におけるキリスト教の広まりに対する反撃ではないかと位置付けている。
Rudolf Simek教授は”初期のヴァイキングの活動がカール大帝の統治時代と時を同じくするのは
偶然ではない”と分析する。
カール大帝はキリスト教を掲げ、侵攻と拡大を繰り返していた訳であり、
スカンディナビアにおけるその脅威は容易に想像できる。
また、キリスト教の浸透はスカンディナヴィアにおいて問題化していて
ノルウェーではそれが原因で1世紀に渡り深刻な対立が生じていた。
通商・貿易面では、スカンディナヴィア人はキリスト教徒による不平等な条件の押しつけで
苦しんでいたことが判明している。
イギリスの商人の間には二重の取引条件が存在した。
キリスト教徒として異教徒や無宗教者(イスラム教徒やノース人)と取引をしないと
広く公言した場合は、ネットワークを通じて有利な価格や条件で取引することができた。
それにより追放された者とそうでない者の間に二つの取引価格制度が存在し、
不平等な条件に苦しんだ結果、取引の破棄から侵攻に至ったことが考えられる。

ヴァイキングは通商・貿易を業としていた民族である。
そのため、ヴァイキングは中世ヨーロッパが未だ暗黒時代とされる頃から、
東アジア・中東を中心とした異民族・異人種との交流を行い、航海術だけではなく、
地理的な知識・工業的な技術・軍事的な技術も周辺のヨーロッパ諸国を凌駕するようになった。
その結果、富を求め近隣諸国を侵略していった、とされるものである。

アングロ・サクソンの史料においては、デンマークから来たヴァイキングはデーン人 (Daner, Dane)
と呼ばれ、ヴァイキングの代名詞となった。
また、ノルウェーのヴァイキングは、ノース人 (Norsemen, Norse) と呼ばれる。
この2国は主に西方に広がる北海方面へと進出した。

イングランド、ノルマンディー、シチリア、あるいは東方に向かったヴァイキング・ノルマン人たちは、
その地に根付き、王となり、貴族となった。
やがてノルマン人としてのアイディンティティを喪失し、現地に同化していった。
一方でヴァイキングの故地たる北欧においても、徐々に強固な国家形成がなされていき、
その住民たちも、デーン人、スヴェア人、ノース人、アイスランド人へと、
それぞれの国家の国民、民族として分離していく。
こうして、13世紀までには、殆どのヴァイキング・ノルマン人は消滅していく事になる。

こうした経緯から、イギリス人の体内にはヴァイキングの血液が連綿と脈打っているということが出来るでしょう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1% …
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北欧の漁をする民族ですが、その中の多くは船をおそったり村を襲ったりしたようです。

いわば海賊のような民族です。
 日本でも倭寇がそのようなことをしたようです。
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